ドライバーの飛ばしに『右足の蹴り』はいらない! 左カカトを踏み込めば右足は自然と蹴る形になる【飛ばしてなんぼ!】
ゴルフコーチ・小池正次がわかりやすくレッスン|月1〜2回の練習で飛距離を伸ばす! VOL.19
2025/01/20 ゴルフサプリ編集部
ダウンスイングで右足を蹴ろうとすると右ヒザが前に出てしまいやすい。
インパクトでは腰がアドレスよりも前に出て上体が起きてしまうことになる。
歩くときのような両足の重心の前後移動を意識しよう。これが効率のいい下半身の動きの基本だ。
バックスイングでは右足は重心がカカト側に、左足はツマ先側に移動する。
ダウンスイング以降は左足の重心がカカト側に、右足はツマ先側に移動する。
右カカトを踏み込むタイミングでークバックすれば深い捻転が作れる。
左カカトを強く踏み込んでダウンスイングをスタートするイメージ。
フィニッシュで体重が左足に乗り、右足は自然に蹴れたカタチとなる。