両足の指で大地をギュッとつかんで構える「飛ばすプロのアドレス」【大西翔太の飛ばしレッスン】
【オジサンでも飛ばせるドライバーレッスン!】 人気コーチ・大西翔太がわかりやすくレクチャー|筋トレ不要の飛距離アップ法 02
2025/02/18 ゴルフサプリ編集部
重心を落としすぎてヒザが曲がりすぎている。
カラダがボールから遠いと腰が引けた姿勢になる。
下半身がどっしりしていないとスイングが安定せず、振り抜き感覚も乏しい。
直立姿勢になり、腰のツケ根から軽くお辞儀するように上体を折り曲げる。
お尻を少し持ち上げる感じを出せば、背中のラインとお尻のラインがきれいに揃う。
重心をカカト側とツマ先側に交互に乗せてみれば、適切な重心位置がつかめる。
腰骨とヒザ頭、土踏まずのラインが一直線となるのが飛ばしのアドレスの基本形。
最初にツマ先を地面から浮かせて、指先を地面に食い込ませる感じで下ろすといい。
足の指を地面に根下ろすイメージで、足裏の全体でしっかり踏みしめると安定感が増す。