「B-limited B1★ TOUR」はプロの要望を取り入れて開発した操作性を持たせたモデル。「BX1 LS」はハードヒッター向けのロースピンモデル。「BX1 ST」はアスリート向けの直進性の高いモデル。「BX2 HT」は球のつかまりと上がりやすさを持たせたモデル。4モデルすべて、前作より初速性能が向上されている。
「2025日本プロ」でツアー初優勝を果たした、清水大成プロが「BXシリーズ」で豪快なショットを披露。
ヘッド内部の重心からフェースに引いた垂線とフェースとの交点がスイートスポット。本来はヘッド内部の重心高さを「重心高さ」とすべきところ、「スイートスポット高さ」と混用されている。バックスピンに影響するのは「スイートスポット高さ」
ヘッド内の重心の高さは同じでも、重心の位置が深いとスイートスポットは高くなり、重心の位置が浅いとスイートスポットの位置は低くなる。一方でヘッド重量と基本的な構造が同じなら重心は深いほどヘッドの慣性モーメントは大きくなる。
打点よりスイートスポットが高ければ、ギア効果でスピンは増える。打点とスイートスポットが一致するとギア効果によるスピンの増加は起きないが、ロフトが不足すると適正な打ち出し角とスピン量を得にくくなる。