300ヤード飛ばすスーパーシニアのドライバーショット・アドバイス|第1回
《全4回》第1回
「ヘッドが走らないのはボールを当てに行くから」と飯合。当てようとするとパワーが出ないだけでなく、インパクトが点になるためヘッドを走らせようがなくなってしまうという。
シニアゴルファーでも、今あるパワーの8割を使えれば250ヤードくらいは飛ぶ。それを実現するのがドライバーショットの「ゾーンインパクト」だ。
飯合 肇のドライバーショットは「ゾーンインパクト」がポイント
●第1回:ゾーンでインパクトすればヘッドはもっと走る!
●第2回:「左ヒジ」を伸ばしたままテークバック
●第3回:「右ヒジ」を体につけてダウンスイング
●第4回:「右足」を踏み出すつもりで振り抜く
飛距離を諦めたくないシニアに朗報! ゾーンでインパクトすればヘッドはもっと走る!
飯合 みんな点で打つからヘッドが走らないんですョ! !
ティとティの間をゾーンとイメージする。
ゾーンでインパクトするための3カ条
その一
「左ヒジ」を伸ばしたままテークバック
その二
「右ヒジ」を体につけてダウンスイング
その三
「右足」を踏み出すつもりで振り抜く
飯合 肇(アルファクラブグループ)
めしあい・はじめ 1954年3月12日生まれ、千葉県出身。78年プロ入り。ジャンボ軍団の番頭格として圧倒的な飛距離を武器に活躍しツアー通算14勝。93年には賞金王に輝く。シニア入り後も08年に賞金王となり、史上初のWツアー賞金王となった。
取材協力/木下ゴルフセンター
GOLF TODAY本誌 No.561 36〜43ページより