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ゴルフ歴2〜3年 アプローチの悩みと練習方法を聞いてみた!

2019/04/01 ゴルフサプリ編集部

練習場ではできない高低差のあるショット練習をDIYで解決

K.Kさんの場合

・28歳 男性
・ゴルフ歴 2年
・スコア 138

現時点でのアプローチに関する悩み

私の場合、そもそもイメージした軌道どおりにボールが飛んでいかないという問題があります。

平坦なフェアウェイであるならまだしも、ちょっとしたライの変化(特に左足下がりのライ)やラフになるとお手上げ状態です。

うまく打てる気がせず、かなりの苦手意識を持っています。

練習しようと思っても、私の近所の練習場にはラフやバンカーはありません。

本当はコースにたくさん出て練習したいのですが、金銭的な問題でなかなか出来ません。

それに、次のプレーグループもいるのでゆっくり練習したり自己分析していられる時間もないです。

どうしようかと悩んだ末に出した結論が自宅内での練習でした。

ラフやバンカーを想定した私なりのDIY練習場

まず用意したのはゴルフ練習用マットです。

フェアウェイとラフ、2パターン設置してある練習マットを選びました。

これと室内用アプローチ練習器(ネット付き)を用意しました。

立てかけたネットには標的となる袋がついており、目標とすることで軌道のコントロールが行えます。
付属する専用のマットにラフ付きマットを重ねて練習しました。

最初こそ室内で行っていましたが、あまりの下手さに標的ホールどころか全く別の家具にまでぶつけてしまったため車庫で練習することになりました。

結果としてこれが功を奏します。

実家の車庫は広く、コンセントもついていることからビデオカメラでのスイング撮影ができます。

スマートフォンでYoutube動画サイトを見て理想的なスイングと見比べながら練習します。

マットの下に座布団を重ねて高低差のあるライを作って練習することも可能です。

幸い、シャッター付きの車庫であるため人の目も気になりません。

さらに車庫であるため、砂を持ち込むことができます。

大きめのプラスチック容器に砂を敷き詰めてバンカー代わりに練習しました。

後片付けもホウキでさっとはいて、そのまま容器内へ砂ごと戻すだけです。

これらを行っても急激に上手くなるわけではありませんが、アプローチで高い弾道と低い弾道の打ち分けができるようになってきました。

これからの課題は、各軌道ごとにボール落下後どれだけ転がるのか、グリーンを読むことなど山積しています。

これらもなんとかして克服していきたいと考えています。

自分で様々な練習環境を用意していくと面白いものです。

このレビューがが少しでも皆様の参考になれば幸いです。

(*あくまで個人の見解です。ユーザーの生の声をそのまま掲載しています。)

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