プロゴルファーの“ボールを押し込む”インパクトで飛距離アップ Part2(1/4)
あなたはどのタイプ? スイングタイプを見きわめて押し込むインパクトを手に入れる!
ボールを押し込むインパクトに2つのタイプがあることはわかったが、自分のタイプを見きわめるにはどうしたらいいのか、また、そのように打つにはどんなスイングが必要なのだろう?
ということで、ここではPRGR(プロギア)の最先端スイング解析によって得られたデータをもとに、あなたに適正なインパクトタイプとその打ち方を紹介する。
●プロゴルファーの“ボールを押し込む”インパクトで飛距離アップ Part2
(1/4):あなたはどのタイプ? スイングタイプを見きわめる
(2/4):自分に合った作り方は手の甲の自然な向きで決まる
(3/4):タイプ1|腕は使わず体の回転で押し込む
(4/4):タイプ2|ダウンで胸を右に向け左腕を左に回す
タイプによって押し込み方が変わります!
宮川まもる
PGAティーチングプロにしてPRGRサイエンス・フィットのインストラクター。トッププロからアマチュアまで1万人以上のスイングを分析したデータから即座にスイングの弱点を導き出し、悩めるゴルファーに効果的なアドバイスを与える救いの神。慶應義塾大ゴルフ部のコーチも兼任する。
スイングタイプを見きわめて押し込むインパクトを手に入れよう!
<タイプ1> 体で押し込む
<タイプ2> 腕の回旋で押し込む
インパクトでボールを押し込むには、最大ヘッドスピードでスクエアにヒットする!
インパクトでボールを押し込むには、最大ヘッドスピードでスクエアにボールをとらえる必要がある。インパクト時にヘッドは減速するが、最大ヘッドスピードで当たればヘッドの遠心力によってボールを押せるのだ。ただし、それには自分に合ったタイプのインパクトが不可欠。PRGRのサイエンス・フィットで計測したところ、違うタイプのインパクトでは、ヘッドスピードが同じでもボール初速が落ち、飛距離が20ヤード近く劣った。
PRGRが開発したスイング解析・ティーチングメソッドのサイエンス・フィットでデータを計測。
GOLF TODAY本誌 No.568 38〜39ページより
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