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ヤマハ ドライバーおすすめ4選|価格・スペック徹底比較

2024/01/17 ゴルフサプリ編集部

ヤマハ ドライバー

楽器やバイクのメーカーとしても知られるヤマハが、第1号となるゴルフクラブを開発したのは1982年。世界初と言われるカーボンコンポジットヘッドのドライバーだったといいます。その後も、ツアーモデルの「RMX」やぶっ飛びアイアン「UD+2」など革新的なクラブを生み出し、「業界初でなければならない」という開発魂のもと、多くのヒット作品を生み出しています。そんなヤマハの最新モデルドライバーを紹介します。

[目次]

ヤマハ ドライバーの特徴とおすすめポイント

ヤマハ ドライバー

常に他メーカーに先駆けた製品開発を行っているヤマハ。2013年に発売したヘッドとシャフトを別売りにした「RMX(リミックス)」シリーズも年々進化を遂げ、2024年モデルはすべてのアスリートゴルファーのパフォーマンスを引き出すクラブとして開発。高初速+コントロール性能のツアーアスリートモデル『RMX VD/R』と、高初速+最適な操作性のNEOアスリートモデル『RMX VD/M』、高初速+直進安定性のオールアスリートモデル『RMX VD/X』の3モデルをラインアップしました。

一方、2014年にアイアンからスタートした「inpres UD+2(ユーディープラスツー)」は、フルラインナップシリーズに成長。2022年秋には、その後継モデルとなる『inpres DRIVESTAR(インプレス ドライブスター)』を発売しました。名前は変わっても従来モデル同様、大きな飛距離性能を搭載し、ぶっ飛びを実現させています。

楽器メーカーでもあることから、打球音には徹底的にこだわっているのも特徴的。ドライバー内部にサウンドリブを設け、爽快な打球音をもたらす技術も、最初にヤマハが開発、導入したものです。

【関連】ドライバーおすすめ人気ランキング20選|選び方のポイントも解説!

ヤマハ ドライバーの選び方

ヤマハ ドライバー

ヤマハのドライバー4モデルには、それぞれに最新技術が盛り込まれ、大きな飛距離性能を実現しています。

ヘッドスピードや求める弾道、搭載している機能の違いで選ぶと、ティショットが楽に打てるようになるはずです。

ポイント

  • シャフトラインアップと重量で選ぶ
  • 重心位置設定による球の上がり方とつかまりの違いで選ぶ
  • ネック部分の調整機能やウエイト配置の違いで選ぶ

シャフトラインアップと重量で選ぶ

『RMX VD/R』は「SPEEDER NX BLACK 50」「TENSEI Pro Blue 1K 50」「TOUR AD VF5」の3種類のシャフトをラインアップ。フレックスはSですべて306gに設定されています。

『RMX VD/M』は、上記3種のシャフトのほか、オリジナルシャフトの「TENSEI TR」装着モデルも用意。こちらは、三菱ケミカルとヤマハがRMX VD シリーズ専用として共同開発。シャフト先端にスピード感を持たせ、高弾道を実現する飛距離重視のTENSEIになっています。フレックスは、R、SR、Sがあり、それぞれ、298g、300g、301gの重さに設定されています。

『RMX VD/X』は、オリジナルシャフトの「TENSEI TR」装着モデルのみ。重量は、フレックスSが301g、SRは299g、Rは297gです。

『inpres DRIVESTAR』は、オリジナルシャフトのSPEEDER NX for Yamaha M423dを装着。総重量はRシャフト装着で279gと軽量で、パワーがなくても振り切りやすくなっています。

自分が求めるヘッド特性、シャフト特性を考えながら選ぶと良いでしょう。

重心位置設定による球の上がり方とつかまりの違いで選ぶ

『RMX VD/R』『RMX VD/M』『RMX VD/X』の3モデルと、『inpres DRIVESTAR』はターゲットプレーヤーは異なりますが、ゴルファーの感性を科学し、「最も飛ぶところ=フェース中心よりやや上部」と認識しやすいように、クラウン形状とフェースデザインを設計している部分は共通しています。いつも通りのスイングをすれば、最も飛ぶ打点でボールをとらえるため、安心感を与えてくれます。

また、『RMX VD/R』『RMX VD/M』『RMX VD/X』の3モデルは、フェースセンターの少し上で最も初速が出るように肉厚を設計したテクノロジー「Bull’s-eye Face」が特徴になっています。

4モデルの違いは重心位置による球の上がり方とつかまりです。最も重心深度が深く、重心角が大きい『inpres DRIVESTAR』はラクに球が上がって、つかまります。続いて、やや深く、やや大きい『RMX VD/X』、深すぎず、大きすぎない『RMX VD/M』、重心深度が浅く、重心角小さめの『RMX VD/R』は中弾道で、つかまりすぎないプロ好みの弾道をかなえます。

ネック部分の調整機能やウエイト配置の違いで選ぶ

『RMX VD/R』『RMX VD/M』『RMX VD/X』の3モデルは、ネック部分に調整機能を搭載しています。もっと球を上げたい、低く抑えたいと考えたときにロフト角やライ角の調整ができるので、最適な弾道カスタマイズが可能です。今回のモデルから新しいスリーブとなり、従来の±1度のロフト選択幅から±2度に拡大。最適な打ち出し角が得やすくなっています。さらに新構造によって、約2グラム軽量化し、生み出された余剰重量を使用し、各モデルに最適な重量配分を行っています。

『RMX VD/Rドライバー』は、トゥ・ヒール方向のウェイト調整機能を搭載。重心距離が調整可能で、球のつかまり具合をコントロールできます。『RMX VD/Mドライバー』は、フェース・バック方向のウェイト調整機能を搭載し、重心深度を調整して、弾道の高さをコントロールできます。『RMX VD/Xドライバー』は、ソールの3か所のウェイトを変えることで、直進安定性の高いドライバーでありながら、プレーヤーにあわせてさらにつかまり具合を調整できます。

『inpres DRIVESTAR』は、圧倒的な飛びと直進性が魅力のモデルでよりシンプルに使って欲しいということもあり、調整機能はありません。オートマチックに飛ばしたいなら、こちらがおススメです。

ヤマハ ドライバーおすすめモデル【初心者から上級者向けまで】

2023年12月時点で販売されているヤマハのおすすめドライバーを紹介します。ドライバーは現行モデルで4機種あります(※女性用モデル・型落ちモデル除く)。それぞれが、ターゲットとするゴルファーにとって最良の結果をもたらす機能が追求されています。

ヤマハ ドライバー4選

ヤマハ RMX VD / R ドライバー

ヤマハ RMX VD / R ドライバー

高初速+コントロール性能を追求したツアーアスリートモデル『RMX VD/R』ドライバー。トゥ・ヒール方向のウェイト調整機能を搭載し、重心距離を35.5mm~39.0mmの範囲で調整可能で、球のつかまり具合をコントロールできます。

新「RMX VD ドライバー」は3モデルすべてで、共通のテクノロジーを搭載しています。その1つめである【Bull’s-eye Face】は、フェースセンターの少し上で最も初速が出るように設計された新開発のテクノロジー。飛びの三要素すべてを最適化することに成功し、プレーヤーの最大飛距離を引き出します。また、ヤマハ独自の研究開発とテストの繰り返しにより、肉厚分布を一新したフェースは、広い範囲で高い反発性能を備えており、打点のバラツキによる飛距離ロスを抑えます。

ゴルファーはドライバーの「ヘッドの高さ中央」と認識した部分で打つ傾向があることに着目し、「最も飛ぶところ(=フェース中心やや上部)」でゴルファーが無意識に打てるように、クラウン形状とフェースデザインを設計しています。従来とは異なる新スリーブを採用して、ロフト可変幅を±2度に拡大。プレーヤーが自分に合ったロフトを選択しやすくなり、打ち出し角を最適化し、最大飛距離を実現します。

クラブ名ヤマハ RMX VD / R ドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス●SPEEDER NX BLACK 50
約306g/D4

●TENSEI Pro Blue 1K 50
約306g/D3
ロフト角9.5度(±2)/10.5度(±2)
ライ角58度(STD)~61度(UPRT)
ヘッド素材6-4チタンCNC精密加工フェース、811チタン精密鋳造ボディ、カーボンクラウン
ヘッド体積445㎤
シャフトSPEEDER NX BLACK 50(S)
TENSEI Pro Blue 1K 50(S)
TOUR AD VF-5(S)
価格(税込)●SPEEDER NX BLACK 50
1本:105,600円

●TENSEI Pro Blue 1K 50
1本:116,600円

●TOUR AD VF-5
1本:107,800円
公式サイトヤマハ RMX VD / R ドライバー公式サイト

ヤマハ RMX VD / M ドライバー

ヤマハ RMX VD / M ドライバー

高初速+最適な操作性のNEOアスリートモデルと位置づけされた『RMX VD/M』ドライバーは、幅広いアスリートをターゲットにしています。フェース・バック方向のウェイト調整機能を搭載し、重心深度を39.0mm~43.0mmの範囲で調整可能で、弾道の高さをコントロールできます。

新「RMX VD ドライバー」は3モデルすべてで、共通のテクノロジーを搭載しています。その1つめである【Bull’s-eye Face】は、フェースセンターの少し上で最も初速が出るように設計された新開発のテクノロジー。これにより、飛びの三要素すべてを最適化することに成功し、プレーヤーの最大飛距離を引き出します。また、ヤマハ独自の研究開発とテストの繰り返しにより、肉厚分布を一新したフェースは、広い範囲で高い反発性能を備えており、打点のバラツキによる飛距離ロスを抑えます。

ゴルファーはドライバーの「ヘッドの高さ中央」と認識した部分で打つ傾向があることに着目し、「最も飛ぶところ(=フェース中心やや上部)」でゴルファーが無意識に打てるように、クラウン形状とフェースデザインを設計。従来とは異なる新スリーブを採用して、ロフト可変幅を±2度に拡大。プレーヤーが自分に合ったロフトを選択しやすくなり、打ち出し角を最適化し、最大飛距離を実現します。

クラブ名ヤマハ RMX VD / Mドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス●TENSEI TR
約302g・300g・298g/D3

●SPEEDER NX BLACK50
約306g/D4
ロフト角9.5度(±2)/10.5度(±2)
ライ角58度(STD)~61度(UPRT)
ヘッド素材6-4チタンCNC精密加工フェース、811チタン精密鋳造ボディ、カーボンクラウン
ヘッド体積460㎤
シャフトTENSEI TR(S、SR、R ※ロフト角9.5度はSのみ)
SPEEDER NX BLACK50(S)
TENSEI Pro Blue 1K 50 (S)
TOUR AD VF-5(S)
価格(税込)●TENSEI TR
1本:92,400円

●SPEEDER NX BLACK50(S)
1本:105,600円

●TENSEI Pro Blue 1K 50 (S)
1本:116,600円

●TOUR AD VF-5(S)
1本:107,800円
公式サイトヤマハ RMX VD / Mドライバー公式サイト

ヤマハ RMX VD / X ドライバー

ヤマハ RMX VD / X ドライバー

高初速+直進安定性のオールアスリートモデルとされる『RMX VD/X』ドライバーは3モデルの中で最も慣性モーメントが高くなっています。ソールには着脱可能なウェイトを搭載。センターポジション以外に3つのウェイトポジションに設定が可能で、直進安定性の高いドライバーでありながら、プレーヤーにあわせてさらにつかまり具合を調整できます。

新「RMX VD ドライバー」は3モデルすべてで、共通のテクノロジーを搭載しています。その1つめである【Bull’s-eye Face】は、フェースセンターの少し上で最も初速が出るように設計された新開発のテクノロジー。これにより、飛びの三要素すべてを最適化することに成功し、プレーヤーの最大飛距離を引き出します。また、ヤマハ独自の研究開発とテストの繰り返しにより、肉厚分布を一新したフェースは、広い範囲で高い反発性能を備えており、打点のバラツキによる飛距離ロスを抑えます。

ゴルファーはドライバーの「ヘッドの高さ中央」と認識した部分で打つ傾向があることに着目し、「最も飛ぶところ(=フェース中心やや上部)」でゴルファーが無意識に打てるように、クラウン形状とフェースデザインを設計。従来とは異なる新スリーブを採用して、ロフト可変幅を±2度に拡大。プレーヤーが自分に合ったロフトを選択しやすくなり、打ち出し角を最適化し、最大飛距離を実現します。

クラブ名ヤマハ RMX VD / Xドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス●TENSEI TR
約301g・299g・297g/D3
ロフト角9.5度(±2)/10.5度(±2)
ライ角58度(STD)~61度(UPRT)
ヘッド素材6-4チタンCNC精密加工フェース、811チタン精密鋳造ボディ、カーボンクラウン
ヘッド体積460㎤
シャフトTENSEI TR(S、SR、R ※ロフト角9.5度はSのみ)
価格(税込)●TENSEI TR
1本:92,400円
公式サイトヤマハ RMX VD / Xドライバー公式サイト

ヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバー

ヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバー

イイ顔革命をキャッチフレーズに、シャープな顔で圧倒的な飛びと直進性を達成したモデル。

フェース近傍をリング状に固定する「BOOSTRING」とフェース周辺の剛性を高める「SPEEDBOX」を重ね合わせて進化させた独自の初速アップテクノロジー「BOOSTBOX」を新搭載。インパクト時の無駄な振動を抑え、インパクトエネルギーを最大限、ボール初速に変換する。

また、ゴルファーはドライバーの「ヘッドの高さ中央」と認識した部分で打つ傾向があることに着目。「最も飛ぶところ(=フェース中心やや上部)」で打てるように、クラウン形状とフェースデザインを設計。いつも通りのスイングで飛ぶ打点で球をとらえることができる。

重心点を中心に、約25gのウェイトをトゥ、バック、ヒール3点に最適に配置し、ルール限界クラスの横慣性モーメント5570g・㎠を達成し、圧倒的な飛びと直進性を実現。慣性モーメントの大きいクラブは一般的に投影面積も大きくなる傾向があるが、ゴルファーが構えやすい正統派の形状にもこだわり、イイ顔のドライバーになっている。

クラブ名ヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス<ロフト9.5度>
●SPEEDER NX for Yamaha M423d
S:296g/D5

<ロフト10.5度>
●SPEEDER NX for Yamaha M423d
S:296g/D5
SR:284g/D5
R:279g/D5

<ロフト11.5度>
●SPEEDER NX for Yamaha M423d
R:279g/D5
ロフト角9.5度、10.5度、11.5度
ライ角59度
ヘッド素材6-4チタン精密鋳造ボディ、カーボンクラウン
ヘッド体積460㎤
シャフトSPEEDER NX for Yamaha M423d(S、SR、R)
価格(税込)●SPEEDER NX for Yamaha M423d
1本:97,900円
公式サイトヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバー公式サイト

ヤマハ ドライバーおすすめモデル価格比較表

ここまで紹介してきたヤマハ ドライバー4機種の価格比較表を紹介します。

ドライバー価格(税込)
ヤマハ RMX VD / R ドライバー●SPEEDER NX BLACK 50
1本:105,600円

●TENSEI Pro Blue 1K 50
1本:116,600円

●TOUR AD VF-5
1本:107,800円
ヤマハ RMX VD / M ドライバー●TENSEI TR
1本:92,400円

●SPEEDER NX BLACK50(S)
1本:105,600円

●TENSEI Pro Blue 1K 50 (S)
1本:116,600円

●TOUR AD VF-5(S)
1本:107,800円
ヤマハ RMX VD / Xドライバー●TENSEI TR
1本:92,400円
ヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバー●SPEEDER NX for Yamaha M423d
1本:97,900円

曲がらず、まっすぐに、爽快な打球音で飛ばせるヤマハ ドライバー

ここまで2023年最新のヤマハのドライバーを紹介してきました。

爽快な打球音も魅力のヤマハのドライバー、4モデルはゴルファーがどんなティショットを打っていきたいかを考えて選ぶと良いでしょう。

コントロール性能を重視し、点を狙いたいのであれば『RMX VD/Rドライバー』。最適な操作性を求めるのであれば、『RMX VD/Mドライバー』、多少のミスでも気にせず振っていきたいと考えるプレーヤーは『RMX VD/Xドライバー』。パワーはないけど、クラブの性能でよりまっすぐより遠くへオートマチックに打っていきたいなら『inpres DRIVESTARドライバー』がおススメです。

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ヤマハ RMX VD ドライバー

ヤマハ RMX VD ドライバー

圧倒的な大慣性モーメントを実現。それでいながら、ツアープロが好むオーソドックスなヘッドシェイプ(顔)としています。

そして、ヤマハ独自の「RMX VD ウェイトシステム」は10度の重心角調整を可能としながら、ウェイト位置を変えても慣性モーメントが変わらないという、とても難しい設計を実現しています。これは同じ振り感、フィーリング、そして直進安定性をキープしながら重心角(つかまり)だけを調整できる画期的なテクノロジーです。

さらに“感性を科学すること”に長けたヤマハは、「RMX VD」シリーズにおいて最適打点位置に対して構えやすいヘッドの見え方まで導き出しました。「RMX VD」は、これらの最新テクノロジーによってツアープロも満足させる安定性と優れた操作性、そして飛距離性能を備えたドライバーとなっています。

クラブ名ヤマハ RMX VD ドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス●Diamana PD 50
S:302g/D2

●SPEEDER NX 50
S:302g/D2

●TOUR AD UB-5
S:304g/D2
ロフト角9.5度(±1)/10.5度(±1)
ライ角57度(57.75、58.5)
ヘッド素材6-4チタンCNC精密加工フェース、811チタン精密鋳造ボディ、カーボンクラウン
ヘッド体積450㎤
シャフトDiamana PD 50/SPEEDER NX 50/TOUR AD UB-5(S)

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曲がらないドライバーが欲しいというゴルファーは、この「RMX VD59」を試すことをオススメします。編集部における試打検証では、芯を少し外したくらいでは飛距離ロス・左右ブレともに一切ありませんでした。この強烈な直進安定性をもたらしているのが、5820g・cm3というルール上限ギリギリに迫る特大の慣性モーメントです。

そして「RMX VD」同様に、構えた段階でミスショットの確率を低くする「最適打点位置に対して構えやすい見え方」のフォルムも備わっています。それは最もヘッドの性能を引き出すインパクトがしやすくなる効果が期待できるフォルムであり、ヤマハ独自のアイデアによってもたらされたものです。

初速性能もヘッド内部に施された「BOOSTRINGテクノロジー」によって向上しています。2022年モデルの曲げずに飛ばすドライバーの筆頭といっても過言ではない性能を備えています。

クラブ名ヤマハ RMX VD59 ドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス●Diamana YR
S:299/D2
SR:297/D2
R:295/D2

●Diamana PD 50
S:301/D2
ロフト角9.5度(±1)/10.5度(±1)
ライ角59度(59.75度、60.5度)
ヘッド素材6-4チタンCNC精密加工フェース、811チタン精密鋳造ボディ、カーボンクラウン
ヘッド体積460㎤
シャフトDiamana YR(S/SR/R)
Diamana PD 50(S)

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ヤマハ inpres UD+2 ドライバー

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フェース面から約10mm後方、クラウンとソール部に深さ約1.5mmのボックス状のへこみ「SPEED BOX」を設け、フェース周辺の剛性をアップ。エネルギーロスの原因となるヘッド後方への振動拡散を極限まで低減。インパクトエネルギーを効率よくボールに伝えて、ボール初速を高め、大きな飛距離をもたらします。軽量設計で、パワーがないプレーヤーにも恩恵をもたらします。

また34.5度という大きな重心角で楽に球をつかまえるとともに、同重量帯最大級の5020g/cm2という慣性モーメントをかなえ、曲がりにくさを両立。方向性のよい高弾道を実現させています。

ヤマハらしい、爽快な打球音とともに、しっかりと球をつかまえて、「超まっすぐ」に気持ちよく飛ばせます。

クラブ名ヤマハ inpres UD+2 ドライバー
長さ45.75インチ
重量/バランスS:約284g/D5 SR:約279g/D4 R:約275g/D4
ロフト角9.5度、10.5度
ライ角61度
ヘッド素材6-4チタン偏肉フェース、811チタン精密鋳造ボディ
ヘッド体積460㎤
シャフトAIR Speeder for YAMAHA421d(S、SR、R)

ヤマハ RMX 120 ドライバー

ヤマハ RMX 120 ドライバー

リブとホーゼルでフェース周辺をリング状に固定した「BOOSTRING(ブーストリング)」構造を採用。ボディの余分なたわみを抑制し、全方位のたわみを均一にして、エネルギーロスを軽減し、ボール初速を高めています。455cm3のヘッドサイズながら、投影面積を大きくした深重心設計、5180g/cm2という大きな慣性モーメントで、ミスヒットにも強くなっています。

1つのヘッドで複数のシャフトを同時に購入することもでき、ネック部分にはロフトとライの調整機能を搭載。ソールの後方にウエイトポートを設け、ウエイト交換でバランス調整も可能です。操作性を維持しながら、寛容性を高めたモデルはしっかりと叩けて、直進性の高い強弾道ボールを実現させます。

クラブ名ヤマハ RMX 120 ドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス●TMX-420D
S:約299g/D2 SR:約293g/D2 R:約291g/D2

●Speeder EVOLUTION VI FW50
S:約304g/D2

●TOUR AD XC-5
S:約304g/D2

●Diamana ZF50
S:約305g/D2
ロフト角9.5度、10.5度
ライ角59度/60.5度
ヘッド素材6-4チタンCNC精密加工フェース、811チタン精密鋳造ボディ
ヘッド体積455㎤
シャフトTMX-420D(S、SR、R)
Speeder EVOLUTION VI (S)
TOUR AD XC-5(S)
Diamana ZF50(S)

ヤマハ RMX 220 ドライバー

ヤマハ RMX 220 ドライバー

リブとホーゼルでフェース周辺をリング状に固定した「BOOSTRING(ブーストリング)」構造を採用。ボディの余分なたわみを抑制し、全方位のたわみを均一にして、エネルギーロスを軽減し、ボール初速を高めています。460m3のヘッドサイズの投影面積を大きくして、重心深度を深くして、5760g/cm2という大きな慣性モーメントも実現。寛容性の高いセミオートマチック系のドライバーは、芯をはずしても、大きなミスにはならず、まっすぐに飛ばすことが可能です。

ネック部分にはロフトとライの調整機能を搭載。ヘッドとシャフトが別売りなので、1つのヘッドで複数のシャフトを購入することもできるのも特徴です。

クラブ名ヤマハ RMX 220 ドライバー
長さ45.5インチ
重量/バランス●TMX-420D
S:約298g/D2 SR:約292g/D2 R:約290g/D2

●Speeder EVOLUTION VI FW50
S:約303g/D2

●TOUR AD XC-5
S:約303g/D2

●Diamana ZF50
S:約304g/D2
ロフト角9.5度、10.5度
ライ角60度/61.5度
ヘッド素材6-4チタンCNC精密加工フェース、811チタン精密鋳造ボディ
ヘッド体積460㎤
シャフトTMX-420D(S、SR、R)
Speeder EVOLUTION VI (S)
TOUR AD XC-5(S)
Diamana ZF50(S)