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アプローチ が楽になるAW・SW・8番アイアンの使い分け方【ゴルフ初心者レッスン】ゴルフスイングの基本

2週間でコースに出られる! 関浩太郎のビギナーレッスンVol.8

2021/07/08 ゴルフサプリ 編集部

YouTube番組「KOTAROゴルフTV」とのコラボレーション企画の第8回。今回から2回にわたってスコアメイクの鍵を握るアプローチの基本を伝授する。初回のテーマは状況によるクラブの使い分け。8番アイアン、AW、SWのクラブ3本体制が基本を状況により寄せ方を変える。

グリーンエッジまで10ヤード以内なら8番

8番アイアン、AW、SWの3本を状況によって使い分けるのがおすすめのアプローチ術です。

まず8番ですが、ボールからグリーンエッジ(グリーンがはじまるところ)までの距離が10ヤード以内の時に使います。グリーンに近いので、ボールとの間にハザードがなく、急な上りもない。こういったっ状況では一番簡単で大叩きのリスクがありません。15cmほどボールを浮かせ、グリーンの手前から転がしてピンに寄せるイメージです。

一番簡単で大叩きを未然に防げるのが8番でのコロがし。ボールからグリーンエッジまでが10ヤード以内なら8番アイアンでコロがすのがやさしい。

エッジからピンまで距離があればAW

AWはアプローチで最も使用頻度の高いクラブ。ここではロフト52度のウエッジを使っていますが52~54度のウエッジと考えてください。状況的にはグリーンエッジからピンまで比較的距離がある、例えば10ヤード以上ある場合などに使います。中弾道で着弾後もある程度ランが出る。いわゆるピッチ&ランで寄せるイメージです。

アプローチで最も使用頻度が高いのがAW。グリーンまでの距離に関わらず、グリーンエッジからピンまでの距離が10ヤード以上ある場合はAW。

エッジからピンまで10ヤード以内ならSW

SWはロフト56~58度が目安でここでは58度を使っています。状況的にはグリーンエッジからピンまでが10ヤード以内、つまりピンが手前にある状況で使います。

ピンが近い時には、AWでグリーン手前やカラーにワンクッションさせる方法がいいと言われますが、正確にワンクッションさせるのは結構難しい。狙いすぎて乗らなかったり、逆にトップしてオーバーといった事態を招きます。

それならばグリーン面に直接落とした方がやさしい。ロフトがあるぶんボールが上がってランも抑えられます。砲台グリーンやハザード越えも同様で、ピンが手前でない時にはAWを使う。この方がシンプルです。

ピンが近い時はS Wでグリーンに直接落下させる。グリーンエッジから10ヤード以内などピンが近い状況ではSWで直接グリーンに打つ。

振り幅を大きくしない方向でクラブ選択

アプローチでは、なるべく振り幅を大きくしない方向でクラブを選びましょう。振り幅が大きくなるほどミスのリスクが高まるのは容易に想像できるところです。AWを基本に、ピンが奥なら8番アイアン、手前ならSWと考えるといいでしょう。

平均スコアが72以下のトッププロでも平均パーオン率は60%以下。ハンデ8のプレーヤーも150ヤード以内でグリーンに乗る確率は40%に至りません。上手い人でもアプローチは残ることを踏まえると、ここでスコアの差が出ることは明白です。

100切りが目標のプレーヤーならピンから30ヤード以内から、90切りが目標なら同様に50ヤード以内から3打で上がることを目標にしてください。

◼︎関 浩太郎プロフィール
せき・こうたろう。1974年生まれ、茨城県出身です。ゴルフを始めたのは15歳。関東国際カントリークラブでプロ研修生として修行後、ゴルフ留学のため渡米し。米国でのゴルフ留学時には、カリフォルニアアズメディアプロゴルフスクールに通い、最新のスイング、クラブ、トレーニング、メンタル理論を学ぶ。その後、カリフォルニアプロツアーを転戦。プレーヤーとして、色々な経験を積む。
帰国後は有名クラブ職人に弟子入りし、フィッティング理論、クラフト技術を学んだ。プロコーチ、クラフトマンとして、日々アマチュアゴルファーの悩みを解決するとともに各種ゴルフメディアで活躍中。SEKI GOLF CLUB 目黒を主宰。

取材・文/岸 和也
撮影/相田克己
協力/SEKI GOLF CLUB 目黒


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