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速報・「ZOZOチャンピオンシップ」3日目、単独トップの松山英樹は、5番で池ポチャのボギー!
10月21日に開幕した「ZOZOチャンピオンシップ」。3日目を単独トップで迎えた松山は2ホール目でバーディを奪うなど、順調なスタートを切ったが5番ホールでトラブルに!
写真/相田克己(ZOZOチャンピオンシップ)
5番を終えて、2位とは1打差
「ZOZOチャンピオンシップ」の3日目。10時50分に1番ホールからスタートした単独トップの松山英樹はドライバーで完璧なティショットを打ち、フェアウェイど真ん中をキープ。飛距離も315ヤードくらい出ていた。そこからの2打目はピンをややオーバーしたように見えたが、強烈なバックスピンで戻して、ピン手前3メートル。バーディパットは外したが、「お先に」の短いパーパットを決めて無難にパーでスタートした。
同組のトリンガーリは1ホール目でバーディを奪い、松山英樹と並んでトップタイとなった。
2ホール目の松山はティショットをロングアイアンで打ち、確実にフェアウェイをキープ。2打目をピンから約4メートルの距離に確実にツーオンすると、しっかりバーディを決めて9アンダーへ。一方、1ホール目でバーディを奪ったトリンガーリは2打目をミスヒットして、グリーン左のラフに捕まってボギー。この時点で再び、松山英樹が単独トップに立った。
3ホール目のパー3。松山英樹は1打目でグリーンを捉えるも、カップからは7メートルの距離が残った。ワンパット目がショートして1メートルの嫌な距離が残ったが、しっかり決めてパーセーブ。この時点で2位には2打差のトップ。
そして、コース最難関の4番パー4。ここで松山英樹はこの日初めてピンチを迎えます。ドライバーを右に曲げてしまい、カート道よりさらに右のラフへ。しかし、そこから2打目でグリーン手前に運ぶナイスショット。グリーンをわずかに外れたところからロングパットを30センチの距離に寄せてパー。
池越えのパー3になっている5番。196ヤードと距離の長いパー3だが、松山英樹は1打目がわずかに届かず、池につかまってしまいます。3打目となるアプローチはツマ先下りの難しいライ。そこから低いアプローチでピンを絡めますが、チップインはならずにボギー。ここでスタートと同じ8アンダーに戻ってしまいますが、それでも単独トップをキープしています。
取材・文/野中真一
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