1. TOP メニュー
  2. ツアー速報・関連情報
  3. 柏原明日架が首位キープ。三ヶ島かながスコアを大きく伸ばして首位タイに浮上。エリエールレディス第2ラウンド

柏原明日架が首位キープ。三ヶ島かながスコアを大きく伸ばして首位タイに浮上。エリエールレディス第2ラウンド

2021/11/19 ゴルフサプリ編集部

エリエールレディスの2日目、三ヶ島かなが7アンダーとスコアを大幅に伸ばして、初日から首位に立っていた通算12アンダーの柏原明日架と並んで首位タイに浮上。初日、首位タイだった原英莉花はスコアを2つ伸ばすに留まり、渡邉彩香とともに3位タイに。

写真/中野義昌(明治安田生命レディス)

エリエールレディスの2日目、スコアを大きく伸ばした選手は複数人いた。小祝さくらが初日の2バーディ・2ボギーのイーブンスコアで目を覚ましたのか、今日はノーボギー・8バーディで5位タイに大躍進。初日、3オーバーと出遅れた藤田光里もノーボギー・7バーディと発奮、通算4アンダーの27位タイまで順位を上げて予選を通過した。また、初日1アンダーとしていた新垣比菜、森田遥も6つ伸ばして通算7アンダー、8位タイとした。

そして、初日5アンダーで7位タイだった三ヶ島かなもノーボギー・7アンダーと大きく伸ばして通算12アンダーで首位タイに浮上。

「今日はよくパターが決まってくれた結果、バーディが取れました」とパットの好調ぶりがスコアに現れた。そして、会見後も好調だったパットとアプローチの練習を行った様子。継続してきた本人が言うところの「地味練」が報われた形となった。

三ヶ島かなとともに首位タイに立つのは柏原だ。初日と同じく7つのバーディを奪ったが、今日は2つのボギーを叩いてしまったためスコアの伸びは5つに留まった。それでも初日とほぼ重なるホールでバーディを奪っており、それらのホールでは3日目も自信を持って臨めるはず。

賞金王争いに注目が集まる稲見萌寧は通算5アンダーで17位タイ、古江彩佳は通算2アンダーで38位タイ。稲見との差を埋めるためにも、古江は残り2日間で奮起が必要だ。渡米前のラストマッチとなっている渋野日向子は、今日スコアを3つ伸ばして通算5アンダーの17位タイで2日目を終えている。

2021女子プロ連続写真|女子プロのパットテクニック

「パットに型なし」というが、パットが巧いプレーヤーたちは自分のスタイルを確立させている。一番のお手本は18ホールの平均...

あわせて読みたい

2021女子プロ連続写真|女子プロのアプローチテクニック

今の女子プロたちは、アプローチショットもハイレベルだ。難しいことはあまりやらずに、器械的にシンプルにスイングするから...

あわせて読みたい