プロもイチ推しの初速の速さ。全てを集中させた設計だから飛ぶ!PRGR RS JUST
【今月のイチ推しギア】PRGR/RS JUST
数多くのゴルフギアの中から、アナタのゴルフを進化させてくれるスグレモノや要注目の新製品を紹介します。今月のイチ推しは…『PRGR RS JUST』
GOLFTODAY本誌606号/168〜169ページ
取材・構成・文/大塚賢二 撮影/相田克己 協力/サザンヤードCC(茨城県)
RS JUST ラインナップ
RS
高い直進性でオートマチックな飛び
直進安定性が高く曲がりが減る!インパクトのフェース向き通りにストレートボールで飛ばせます。
RS F
操作性と安心して叩ける控えめなつかまり
球筋の操作性を持っています。また、球のつかまりが控えめなので、つかまり過ぎが嫌な人向きです。
RS D
高弾道と適度なつかまりが得られるタイプ
重心深度が深い感じで球が上がりやすくなります。ドローというより、フェースが開きにくいという感じです。
高初速を超える驚初速で飛ばす PRGR RS JUST
フェースセンターが一番飛ぶ、当たり前が出来ていなかった
「ギリギリ」の反発性能でお馴染みの「RS」最新作、プロギア「RS JUST」ドライバーが売れている。その訳はやはり、飛距離性能にある。
ルール上限ギリギリの反発性能は当然だが、今回の「RS」は、フェースセンターに「重心点」「最大たわみ点」「最高CT点」全てを集中させた設計になっている。
「それって当たり前でしょ」と思えるけれど、実は、ほとんどのドライバーがこの当たり前が出来ていないのだ。
重心点はフェースの上方にズレやすく、フェース面は円形ではなく歪んだ楕円形状なので、最大たわみ点と最高CT点も、それぞれフェースセンターからズレていることが一般的だ。
意に反して打点がズレることはあっても、誰しもがフェースセンターで打とうとしているのだから、そこに当たった時に一番飛ぶようにする。そして打点がズレた時にも、ヘッドの慣性モーメントや、広い反発エリアで飛距離の低減が抑えられる。だから飛ぶ。
飛距離が欲しい人に「RS JUST」イチ推しです。
驚きを超えて恐ろしく飛ぶ『RS JUST ドライバー』三兄弟に鳥肌立つ!
プロギアが2022年7月22日から発売する『RS JUST ドライバー』三兄弟は、「驚初速」でぶっちぎりに飛ぶドライバーか? コース...
nabla neo face MAX
フェース偏肉最薄部を大きく広げた設計をCNCミルド加工で高精度に製造。フェースセンターのたわみエリアを拡大した。
4点集中設計
フェースセンター、重心点、最大たわみ点、最高CT点を一致させて、最大飛距離を追求。
Wクラウン&Wソール
フェースとクラウン、フェースとソールの接合部の薄肉化と角の角度を鈍角にするデザインでフェース上下のたわみを拡大。
新軸構造
ヘッド内部のホーゼルをフェースの裏面から離して設計。フェース全体のたわみエリアの拡大に貢献。
ギリギリ管理
製造されたヘッドを全数検査。販売するすべての製品の個体差を可能な限り減らし、反発性能をルールギリギリに揃える。
つぶれ感があるのに初速が出る、音も爽快
関プロが最初に評価したのは初速の速さ。「3モデルともに勝手に初速が上がります」しかも「球持ち感」もあると言う。
3タイプ共に、さすが最新の「ギリギリ」と言える初速性能で、自然とボール初速が上がって飛距離が伸びます。同時に打感や打音も優れています。
弾きで初速が上がるのに、球離れが早くなく、むしろ球のつぶれ感があるので、狙った方向に打ち出しやすく、打感も爽快感があって気持ちいい音になっています。
試打
関浩太郎(せき・こうたろう)
1974年生まれ、茨城県出身。アメリカで最新のゴルフ理論を学びながらミニツアーを転戦。帰国後はゴルフスタジオ「SEKI GOLF CLUB目黒」を主宰。多くのアマチュアゴルファーのサポートを行い、様々なゴルフメディアでも活躍している。
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