「2日目はパターが入るようにしたい」と語ったマスターズ初日、 松山英樹は1アンダー。タイガー・ウッズ、比嘉一貴は?
マスターズ初日、 松山英樹はティショットは安定しながら、後半に入りチャンスを決めきれなかった様子。2年ぶりの優勝を狙う松山英樹の調子はいかに。
写真/Masters Tournament
ティショット、セカンドショットは安定していた
4月6日に開幕したマスターズ。日本時間の6日23時54分にスタートした松山英樹は、2バーディ・1ボギーの1アンダーで初日を終えた。前半9ホールはティショットもセカンドショットも安定していて2バーディー・ノーボギーと順調なスタートを切った。
しかし、後半に入ると13番で約1.2メートルのバーディパットを外し、15番でも約2.5メートルのバーディパットが決まらずスコアが伸ばせない展開が続く。そして最終18番では3打目のアプローチが寄らず、3.5メートルのパーパットを外してボギー。後半はノーバーディ・1ボギーだった。
松山英樹は初日を振り返って、
「ティショットはフェアウェイに全部行ったので嬉しかったですね。アイアンは良くもなく、悪くもない感じです。パッティングが入っていないのが苦しいので明日は入るようにしたい。首の状態は昨年より良いと思います」と語っていた。
パッティングの調子次第で高スコアに期待
初日のデータを見るとフェアウェイキープ率は100%。パーオン率も72%も悪くはないが、パット数が31とグリーン上で苦しんでいた。パッティングの調子が上がれば2日目以降にビッグスコアが期待できるだろう。
その他の選手では、昨年の日本ツアー賞金王の比嘉一貴は12番でトリプルボギーを叩くなど5オーバー。25回目の出場となるタイガー・ウッズは2オーバーで初日を終えた。
トップは7アンダーのビクトル・ホブラン、ジョン・ラーム、ブルックス・ケプカの3人が並んでいる。ジョン・ラームは1番ホールがダブルボギーだったが、そこから7バーディ・1イーグルで挽回して好スタートを切った。
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