前が詰まっていると待ち時間にイライラしてミス…この「待ちチョロ」をどうにかしたい!噂のChatGPTに解決策を聞いてみた
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ラウンド中に前が詰まってしまうと、どうしても「待ちチョロ」してしまいますよね。そこで、私の待ちチョロ対策を紹介します。話題のChatGPTにも対策法を聞いてみましたので、ぜひご覧ください!
前が詰まって待たされると、なぜミスショットがでるのか?
ゴルフ人気が高まっているので土日はもちろん、人気のゴルフ場であれば平日も混んでいます。ゴルフ場が混んでいると、次のショットが打てずに待つ時間ができてしまい、待った後はミスショットをしやすくなります。「待ちチョロ」というゴルフ用語があるくらいですから、待ち時間が長くなるとミスショットの発生確率が高くなるのです。
私は頻度こそ減ってきたものの、待ちチョロをすることがまだまだあります。短めのロングホールでティーショットが飛んで、2オンが狙えるような時には待ちチョロの発生確率がどうしても高くなってしまいます。また毎ホール待ちが発生するようになると、待ちチョロもそうですが、ラウンドに集中できなくなりどうしてもミスショットが増えてしまいます。
では、なぜミスショットをしやすくなるのでしょうか?状況もさまざまなので一概には言えませんが、下記のようなことが考えられます。
・待っている間にイライラする
・集中力が切れてしまう
・体が硬くなってしまう
・意気込みすぎて、力んでしまう
ティーショットがナイスショットでフェアウェイにあれば、ゴルファーの心理としては待たずに早くセカンドショットを打ちたくなります。でも、前の組がプレーしているなら待つしかなく、だんだんとイライラしてきますよね。
時間が長くなれば集中力も切れて、体も硬くなってしまいます。でもセカンドショットもナイスショットをしたいという気持ちだけは変わらず、いつも以上に力んでしまって、結果はミスショット。これまでたくさん経験してきました。
まずは、今話題のChatGPTに対策方法を聞いてみた!
ここ最近、ビジネスでも採用が始まっている対話型AIのChatGPTに待ちチョロ対策を聞いてみました。
ところが、待ちチョロを「ゴルフで一発でホールインを果たせない場合に、2発目を改善しようとする行為」と定義されてしまったので、ぜんぜん見当違いの回答が返ってきました。さすがのAIでも、聞き方に問題があると適切な回答が返ってこないということを実感しました。
待ちチョロを「ラウンド中に前が詰まって長時間待たされた後のミスショット」と定義してもう一度聞いてみたら、下記の回答でした。
1.リラックスして再開する
待ちチョロを防ぐためには、ゆっくりと体をリラックスさせて、前の状態へと戻るよう努めましょう。
2.ウォームアップする
ウォームアップすることで体を温め、ゴルフを再開する前に、体を動かして、ミスショットを防ぐことができます。
3.理想的なスイングをイメージする
理想的なスイングをイメージし、ゴルフを再開する前に、そのイメージを頭の中で繰り返しましょう。
4.テンポを維持する
待ちチョロを防ぐために、テンポを維持することが大切です。前の状態へ戻った後は、スイングをスムーズに行い、テンポを維持しましょう。
待ちチョロを定義してあげると、ChatGPTからはそれなりの回答が返ってきました。でも、効果があるかは半信半疑の内容でした。
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