林からのショットは脱出することが最優先!
アマチュアゴルファーであれば、ティーショットを曲げて林に入れてしまうことはよくあると思います。林の中からピン方向が抜けていれば何も問題はありません。ただ、空間はあるけれど狭い、または直接狙うのはかなり難しい幅しかないことがほとんどだと思います。
そんな時にピン方向しか見ずに脱出を試みると、木に当たって後ろに戻ってしまい、脱出に数打かかる経験をしたことはありませんか?私のホームコースの東千葉カントリークラブ(千葉県)は林間コースです。会員になりたての頃は、林に入るとなかなか脱出できず大叩きという苦い経験をたくさんしました。
過去の苦い経験から学んだのは、林からはまず脱出を最優先にすることです!ティーショットを林に入れてしまった時点でパー狙いではなく、どのようにすればボギーでホールアウトできるかを考えるようにしています。
そのためにはまず、林から1打で脱出することが最も重要
林の中からショットしたけれど木に当たって後ろに戻ることや、ダフッてしまって距離が足りずに林から出ないことだけは、絶対に避けなければなりません。これをやってしまうとボギーではなく、ダボやトリプルボギーが濃厚になってしまいます。
林の中に打ち込んでしまったら、チャレンジしてミスを取り返すよりは、まずはミスショットの後にミスショットを続けないことが、スコアを守るためには重要だと考えています。
林の中から1打で脱出するためには?
それでは、林の中から1打で脱出するための方法を考えてみます。
(1)ボールの状況と、スイングできるかどうか確認
まず最初にすることが、ボールの状況とスイングできるかどうか確認することです。
林の中はフェアウェイやラフと異なり、土がむき出しになったベアグラウンドの場合がほとんどです。ベアグランドであれば木の根は見えていますが、落ち葉の上にあると木の根が見えないこともあります。
ショット中にクラブが木の根や枝に当たってしまうと、クラブを破損するだけでなく、ケガをすることにもなりかねませんので、まずはボールがどのような場所にあるか、スイングできるかを確認しましょう。
(2)ショットを打つ方向を探す
次は、ショットを打つ方向を探します。
木と木の間隔が広く、林から脱出する距離が短い空間を探します。ミスショットを続けないためには木と木の間隔が広いところを探すのはもちろんですが、脱出する距離が短いことも重要です。林の中はベアグラウンドや落ち葉の上にボールがあることがほとんどなので、ヘッドの方向が変わりやすく、ショットの精度がいつもよりも落ちます。
脱出する距離が長くなると、ボールの打ち出し方向が少しずれただけでも木に当たるリスクが高くなってしまいます。3打目の距離が少し長くなってしまっても、安全第一で林から脱出するルートを選択しましょう。
(3)脱出ルートに木の枝が張り出しているか確認し、持つクラブを選択
脱出ルートに木の枝が張り出しているかどうか確認し、持つクラブを選択します。
木の枝が張り出していることがほとんどでしょうから、木の枝に当たらないように低いボールを打って脱出することになります。低いボールを打つには、ウェッジよりミドルアイアン、ユーティリティまたはウッドが最適です。これらのクラブを短く握って、ハーフショットで脱出するのがオススメです。
ただ、普段はフルショットを打つクラブですので、ぶっつけ本番ではなかなか上手く打てません。ミドルアイアン、ユーティリティまたはウッドで、50ヤードぐらいの低いボールを打つ練習をたまに練習場でやることをオススメします。
林の中ではペナルティに注意しましょう!
林の中では意図しないペナルティが起きやすいので注意しましょう。
(1)ロストボール
まずは、ロストボールです。現在はボールを探す時間が3分間なので、時間内に見つからないことがあります。ティーショットが林の方向に飛んでしまった時には、どの辺りから林に入ったかをティーグランドから確認しましょう。そして、ロストボールの場合に備えて暫定球を打っておきましょう。
(2)ボールの周辺の落ち葉や小枝はどうしたらいい?
ボール周辺の落ち葉や小枝を取り除いていると、ボールが動いてしまうことがあります。
この場合は、1打罰で元の位置にリプレースすることになります。ペナルティを避けるためにも、ボール周辺の落ち葉や小枝を取り除く時にはボールが動かないかどうかを慎重に判断しましょう。
(3)スイングで木の枝が折れてショットを止めた場合
これはレアケースですが、素振りで木の枝が折れてしまったり、バックスイングで木の枝が折れたりしたためショットを止めると、2打罰になります。意図するスイング区域の改善に当たるためです。
ただし、バックスイングで木の枝が折れたけれどそのままショットを打った場合、ペナルティはありません。
(4)探している時にボールを蹴ってしまった場合
これもたまにありますが、無罰で元の場所にリプレースできます。無罰、ということを覚えておきましょう。
これからも引き続き、アマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。




