林の中からのショットで、ボールが何度も木に当たって戻ってくるホラーな状態から脱するために重要なこと
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
林の中ではペナルティに注意しましょう!
林の中では意図しないペナルティが起きやすいので注意しましょう。
(1)ロストボール
まずは、ロストボールです。現在はボールを探す時間が3分間なので、時間内に見つからないことがあります。ティーショットが林の方向に飛んでしまった時には、どの辺りから林に入ったかをティーグランドから確認しましょう。そして、ロストボールの場合に備えて暫定球を打っておきましょう。
(2)ボールの周辺の落ち葉や小枝はどうしたらいい?
ボール周辺の落ち葉や小枝を取り除いていると、ボールが動いてしまうことがあります。
この場合は、1打罰で元の位置にリプレースすることになります。ペナルティを避けるためにも、ボール周辺の落ち葉や小枝を取り除く時にはボールが動かないかどうかを慎重に判断しましょう。
(3)スイングで木の枝が折れてショットを止めた場合
これはレアケースですが、素振りで木の枝が折れてしまったり、バックスイングで木の枝が折れたりしたためショットを止めると、2打罰になります。意図するスイング区域の改善に当たるためです。
ただし、バックスイングで木の枝が折れたけれどそのままショットを打った場合、ペナルティはありません。
(4)探している時にボールを蹴ってしまった場合
これもたまにありますが、無罰で元の場所にリプレースできます。無罰、ということを覚えておきましょう。
これからも引き続き、アマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
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- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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