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ゴルファーの志向に合わせて設計されているPRGR IRONs!3モデルは三者三様だが、共通点は抜けの良さと顔の良さ!

【今月のイチ推しギア】PRGR IRONs 01、02、05

2023/06/30 ゴルフサプリ編集部

PRGR01 IRON,PRGR02 IRON,PRGR05 IRON

数多くのゴルフギアの中から、アナタのゴルフを進化させてくれるスグレモノや要注目の新製品を紹介します。今月のイチ推しは…『PRGR IRONs 01、02、05』だ!

GOLFTODAY本誌613号/168〜169ページ
取材・構成・文/大塚賢二 撮影/相田克己 協力/サザンヤードCC(茨城県)

こんなアイアンが欲しかった!!

打点と重心の一致、志向と機能の一致が心に残るショットを生む

PRGR01 IRON,PRGR02 IRON,PRGR05 IRON

リーディングエッジ側の面取りが絶妙。マットの跡が抜けの良さを物語る。

PRGR IRONsは、ゴルファーのスイングと志向に合わせて設計されているところがイチ推しのポイントだ。

多くのゴルファーのスイングデータに基づき、アスリート、セミアスリート、アベレージゴルファーそれぞれの打点とヘッドの重心位置を限りなく近づけた「高精度重心ヒット設計」で、飛距離の精度、コントロール性、打感すべてが向上。

さらに、ターゲットとするゴルファーの志向に合わせてヘッドの機能も最適化。

アスリート向けの01は、操作性、スピン、打感、抜けを重視。セミアスリート向けの02は、操作性、スピン、打感、抜け、寛容性、飛距離、弾道高さをバランスよく配分。アベレージゴルファー向けの05は弾道高さ、飛距離、寛容性を重視している。打点と芯が一致する。志向と機能が一致する。

だから、心に響くショットが得られる。イメージ通りのショットが得られるアイアンなのだ。

01、02、05、試打で3モデルの特性を確認

PRGR01 IRON,PRGR02 IRON,PRGR05 IRON

対象となるゴルファーのヘッドスピードと、ヘッド特性で分類するとこのようなポジショニングとなる。

ゴルファーのスイング、打点、そして志向に合わせた設計による打ち味の違いを、田所プロが試打で検証した。

01、02、05を打ち比べ、それぞれの特性の違いと、どんなゴルファーに合うのか解説してもらった。それぞれの違いは個別に紹介するが、抜けの良さと顔の良さは、3モデルに共通した評価だった。

PRGR 01 IRON

PRGR01 IRON,田所嵩瑛

特にソフトな打感と、球のつぶれ感を高く評価。キャビティの分、マッスルバックよりはボールの上がりやすさも得られるとのこと。

初速、スピンコントロール性とソフトな打感が特徴

ソフトな打感で、球がしっかりつぶれる感じが得られます。ボールが長くフェースに乗っているので、スピンコントロール、上下左右の打ち出しのコントロールが容易です。

さらに、ボールのつぶし加減で初速のコントロールも容易です。上下左右の操作性と飛距離コントロール性に優れたモデルです。アスリートにオススメですね。

PRGR01 IRON

●素材/軟鉄(S20C)
●ロフト(7I)/32度
●価格(5本セット:6~9I、P)/12万6500円

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PRGR 02 IRON

PRGR02 IRON,田所嵩瑛

やさしさ、操作性、打感、すべてをバランスよく備えているから、スコア90台でもシングルでも使えると評価。

プレーヤーの意志に応える適度なやさしさ

大きすぎず、適度なグースとクセの無い形状。操作性も持ちながら、上がりやすさと球のつかまりとスイートエリアの広さも感じられます。

自動運転のようなやさしさではなくプレーヤーの意志を尊重しながら、ミスはカバーしてくれる運転支援システム搭載といった感じです。スイートエリアがフェース下にも広いのではらい打ちでも使えます。

PRGR02 IRON

●素材/フェース:ニッケルクロムモリブデン鋼(SAE8655)、本体:軟鉄(S20C)ウエイト:タングステン合金(4~7I)
●ロフト(7I)/30度
●価格(5本セット:6~9I、P)/12万6500円

PRGR 05 IRON

PRGR05 IRON,田所嵩瑛

スイートエリアが広く、球の高さが安定するので飛距離が安定する。ダウンブローよりはらい打ちの方が打ちやすいとの評価。

ヘッドスピード40m/sくらいにバッチリの高さ、つかまり、飛び

メーカーが言う通りヘッドスピード40m/s前後で打った時に良さを発揮します。

もっと速いヘッドスピードで打っても問題はありませんが、40m/s前後で打った時に、重量感、シャフトのしなり、ボールの弾き、弾道高さ、打感すべてのバランスが整う感じです。操作性よりも、ストレートボールで安定して球の高さとキャリーが安定するタイプです。

PRGR05 IRON

●素材/フェース:ニッケルクロムモリブデン鋼(SAE8655)、本体:軟鉄(S20C)
●ロフト(7I)/29度
●価格(5本セット:7~9I、P、A)/14万8500円

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田所嵩瑛

試打・田所嵩瑛(たどころ・たかあき)
1998年生まれ。サザンヤードCC所属。小学6年でゴルフを始め、2016年研修生になり、2019年プロテストに一発合格。気鋭の若手プロ。

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