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ゴルフ飛距離の目安|クラブ・番手ごとの平均値一覧【男女別】

2023/08/16 ゴルフサプリ編集部

ゴルフ,飛距離

ゴルフは飛距離を競うゲームではありません。しかし、遠くまで飛ばせて、なおかつ方向性がよければ、大きなアドバンテージを得られます。そのため、たいていのアマチュアゴルファーは“飛ばし”にこだわり、飛ぶと評判のクラブをつい手に取ってしまうのです。

そこでこの記事では飛距離にこだわる人たちに向けて一般的な男女アマチュアの飛距離データ(平均値)を紹介します。また、クラブ・番手ごとの役割や飛距離を伸ばすヒント、計測方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

撮影協力/埼玉県所沢市「インドアゴルフKF24」
モデル/大瀧真梨香さん(KF24スタッフ)

目次

ゴルフの飛距離|クラブ別の平均値

ゴルフ,クラブ

ここからはゴルフクラブ別の目安となる飛距離データを紹介します。ゴルフ歴やハンデキャップ、使用しているクラブなど、条件によって飛距離は違ってきますので、あくまでも参考値としてご覧ください。

ポイント

  • ドライバーの飛距離の目安
  • フェアウェイウッドの飛距離の目安
  • ユーティリティの飛距離の目安
  • アイアンの飛距離の目安
  • ウェッジの飛距離の目安

ドライバーの飛距離の目安

性別平均ヘッドスピード平均飛距離
男性38〜42m/s220〜240ヤード
女性28〜32m/s150〜170ヤード

※男性のロフト角は10度前後、女性のロフト角は13度前後の想定

ドライバーは主にパー4やパー5ホールのティショットで使われるクラブです。そして、キャディバッグに入れることができる14本のなかで以下の特徴があります。

  • もっとも長い
  • もっとも軽い
  • もっともロフト角が少ない

成人男性ゴルファーの平均飛距離は220〜240ヤードです。成人女性ゴルファーの平均飛距離は150〜170ヤードです。

男女ともにこの平均値より飛ぶ人もいれば、飛ばない人もいます。使っているクラブが違ったり、ジャストミートする確率が違ったり、体力差があったりすれば、当然、飛距離に違いがでます。そのためあくまでも目安としてみてください。

一般的に飛距離は「ヘッドスピード×5.5」で算出できると言われていて、例えばヘッドスピードが45m/sならば「45×5.5=247.5ヤード」ということに計算上はなります。

フェアウェイウッドの飛距離の目安

クラブ・番手男性クラブ・番手女性
3W(15度前後)200〜220ヤード3W(16度前後)140〜160ヤード
5W(18度前後)190〜210ヤード5W(18度前後)130〜150ヤード
7W(21度前後)180〜200ヤード7W(23度前後)120〜140ヤード

※男性/HS38〜42m/s、女性/HS28〜32m/s

フェアウェイウッドは主に長いパー4ホールやパー5ホールのセカンドショットに使われることが多いクラブです。またティショットの落とし所が狭いホールではティショットで使われるケースもあります。

女性はアイアンの本数が少ないセッティングの人も多いため、セカンドショットだけではなく、サードショットで使う人も少なくありません。

成人男性ゴルファーの3番ウッドの平均飛距離は200〜220ヤードです。成人女性ゴルファーの3番ウッドの平均飛距離は140〜160ヤードです。

ドライバー同様、男女ともにこの平均値より飛ぶ人もいれば、飛ばない人もいますので、あくまでも目安としてください。

ユーティリティの飛距離の目安

クラブ・番手男性クラブ・番手女性
3U(19度前後)180〜200ヤード3U(19度前後)125〜145ヤード
4U(22度前後)170〜190ヤード4U(22度前後)120〜140ヤード
5U(24度前後)160〜180ヤード5U(25度前後)110〜130ヤード
6U(26度前後)150〜170ヤード6U(28度前後)100〜120ヤード

※男性/HS38〜42m/s、女性/HS28〜32m/s

ユーティリティはロングアイアンよりやさしく打てて、ミスヒットに強いという特徴があります。

そのため今は3番、4番、5番アイアンの代わりにユーティリティをバッグに入れる人がほとんどです。なかには6番、7番アイアンもバッグから抜いて、代わりにユーティリティを入れる人も少なくありません。

成人男性ゴルファーの3番ユーティリティの平均飛距離は180〜200ヤードです。成人女性ゴルファーの3番ユーティリティの平均飛距離は125〜145ヤードです。

フェアウェイウッド同様、男女ともにこの平均値より飛ぶ人もいれば、飛ばない人もいますので、あくまでも目安としてください。

アイアンの飛距離の目安

アイアンは基本的に飛距離を稼ぐクラブではありません。あくまでも“狙う”クラブです。とはいえ、各番手の飛距離を把握していないとグリーンを狙うことはできません。そこでここではアイアンの飛距離の目安を紹介します。

ロングアイアンの飛距離の目安(#3I〜5I)

クラブ・番手男性クラブ・番手女性
3I(19度前後)180〜200ヤード
4I(21度前後)170〜190ヤード
5I(24度前後)160〜180ヤード5I(24度前後)100〜120ヤード

※男性/HS38〜42m/s、女性/HS28〜32m/s

ロングアイアンはアイアンのなかでも、比較的飛距離を稼ぎたいときに使われる番手です。
200ヤード前後のパー3ホールになると、ロングアイアンを手にする人を見かけることがあります。

しかしロングアイアンはヘッドの形状や少ないロフト角からみて、とても打つのが難しい番手です。そのせいで近年はその座をユーティリティに取って代わられました。

成人男性ゴルファーの3番アイアンの平均飛距離は180~200ヤードです。成人女性ゴルファーの5番アイアンの平均飛距離は100~120ヤードです。レディースモデルのアイアンは、そのほとんどが5番から、もしくは7番からのセッティングとなっており、3番・4番アイアンを見ることはほぼありません。

ミドルアイアンの飛距離の目安(#6I〜7I)

クラブ・番手男性クラブ・番手女性
6I(28度前後)150〜170ヤード6I(28度前後)90〜110ヤード
7I(32度前後)140〜160ヤード7I(32度前後)80〜100ヤード

※男性/HS38〜42m/s、女性/HS28〜32m/s

ミドルアイアンはアイアンのなかでも使用頻度の高い番手です。セカンドショットやサードショットで使うことはもちろん、パー3ホールのティショットでもよく使います。

また林のなかから脱出する、というようなトラブルショットでも頻繁に使われます。

成人男性ゴルファーの6番アイアンの平均飛距離は150〜170ヤードです。成人女性ゴルファーの6番アイアンの平均飛距離は90〜110ヤードです。

ショートアイアンの飛距離の目安(#8I〜9I)

クラブ・番手男性クラブ・番手女性
8I(36度前後)130〜150ヤード8I(36度前後)70〜90ヤード
9I(40度前後)120〜140ヤード9I(40度前後)60〜80ヤード

※男性/HS38〜42m/s、女性/HS28〜32m/s

ショートアイアンはパー5ホールのサードショットなど、グリーンを狙うときによく使われる番手です。

またロフト角が大きいため、深いラフからのショットやアゴの高さが気になるフェアウェイバンカーからのショットなどでも活躍します。

成人男性ゴルファーの8番アイアンの平均飛距離は130〜150ヤードです。成人女性ゴルファーの8番アイアンの平均飛距離は70〜90ヤードです。

ウェッジの飛距離の目安

クラブ・番手男性クラブ・番手女性
PW(44度前後)100〜120ヤードPW(44度前後)50〜70ヤード
AW(50度前後)90〜110ヤードAW(50度前後)40〜60ヤード
SW(56度前後)80〜100ヤードSW(56度前後)30〜50ヤード

※男性/HS38〜42m/s、女性/HS28〜32m/s

ウェッジは基本的に100ヤード以内の距離からグリーンを狙うときやグリーン周りからのアプローチショット、ガードバンカーからのバンカーショットなどで使用する番手です。

ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジの使い分け方は人それぞれで、決まったものはありません。またロフト角の違いを除けば特に大きな変化はありません。

ただしサンドウェッジは3本のなかでもっともロフト角が大きく、またバンス角も大きいためバンカーショットで多用するケースが多い番手です。

成人男性ゴルファーのピッチングウェッジの平均飛距離は100〜120ヤードです。成人女性ゴルファーのピッチングウェッジの平均飛距離は50〜70ヤードです。



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ゴルフクラブ別の平均飛距離一覧

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以下に、これまでご紹介したアマチュアのゴルフクラブ・番手の平均距離を、男性、女性別にして一覧にまとめました。平均的な飛距離を知ることで、ご自身の飛距離を伸ばすための目標設定もできますので、参考にしてみてください。

クラブ・番手男性クラブ・番手女性
1W(10度前後)220〜240ヤード1W(13度前後)150〜170ヤード
3W(15度前後)200〜220ヤード3W(16度前後)140〜160ヤード
5W(18度前後)190〜210ヤード5W(18度前後)130〜150ヤード
7W(21度前後)180〜200ヤード7W(23度前後)120〜140ヤード
3U(19度前後)180〜200ヤード3U(19度前後)125〜145ヤード
4U(22度前後)170〜190ヤード4U(22度前後)120〜140ヤード
5U(24度前後)160〜180ヤード5U(25度前後)110〜130ヤード
6U(26度前後)150〜170ヤード6U(28度前後)100〜120ヤード
3I(19度前後)180〜200ヤード
4I(21度前後)170〜190ヤード
5I(24度前後)160〜180ヤード5I(24度前後)100〜120ヤード
6I(28度前後)150〜170ヤード6I(28度前後)90〜110ヤード
7I(32度前後)140〜160ヤード7I(32度前後)80〜100ヤード
8I(36度前後)130〜150ヤード8I(36度前後)70〜90ヤード
9I(40度前後)120〜140ヤード9I(40度前後)60〜80ヤード
PW(44度前後)100〜120ヤードPW(44度前後)50〜70ヤード
AW(50度前後)90〜110ヤードAW(50度前後)40〜60ヤード
SW(56度前後)80〜100ヤードSW(56度前後)30〜50ヤード

※男性/HS38〜42m/s、女性/HS28〜32m/s

ゴルフの飛距離はキャリー?ランを含む?

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ゴルフの飛距離はキャリーだけの距離を指す場合と、ランも加えたトータルの距離を指す場合があります。

「俺はドライバーで240ヤード飛ぶ」とか「僕のドライバーの飛距離は220ヤードくらいです」など、アマチュアゴルファーはよくこんな話をしますが、果たしてその距離がキャリーなのか、トータルなのかは不明です。ですので、話半分程度に聞いておくのが無難でしょう。

たいていの場合、飛距離といったらキャリーを指すのがスタンダードです。ランを加えたトータル距離になると着弾点が下り傾斜であれば、そのぶんランが出るためトータル距離は延びますし、雨の日であればランが出ないためトータル距離が出なくなります。

また池などのハザードを越えてグリーンを狙うといったケースでは、当然、キャリーの距離がベースになります。そして番手ごとの飛距離もキャリーをベースにしないと、いわゆる「距離の階段」をつくることができません。

このことから、会話のなかでどれくらい飛ぶの? と訊かれたら「キャリーで○○ヤードくらいです」と答えるのがよいでしょう。

アイアンはロフト角によって飛距離の目安が異なる

ゴルフ,アイアン,ロフト角

アベレージゴルファーと呼ばれる一般的なアマチュアゴルファーは、たいてい飛び系と呼ばれるアイアンを使っています。

飛び系アイアンはヘッドやフェースに反発力の高い素材を使っていることが多く、またストロングロフト設計といって、ロフト角が少ない造りになっています。かたやプロや上級者に好まれるコンベンショナルなアスリート系のアイアンはあまり高反発素材を使っておらず、またロフト角も飛び系より多めです。

クラブによってこのような違いがあるため、同じ番手でも飛距離はかなり変わってきます。アイアンはたいていロフト角が3~5度刻みになっています。前述したようにタイプによる違いはありますが、アベレージゴルファーであれば、各番手の飛距離の差はおよそ10ヤードとしておけば、大きな問題はないでしょう。

シビアに見ればロフト角が1~2度変われば、飛距離に数ヤードの違いが出ますが、アベレージクラスの人はそもそもショットの精度が低いため、そこまで飛距離の差を求めても意味はありません。

ゴルフの飛距離を伸ばすには

ゴルフ,飛距離

ゴルファーであれば誰でも飛距離アップしたいと思うはず。でも飛距離を伸ばすにはどうしたらいいの?と思っている人も多いもの。そこで比較的簡単に飛距離を伸ばせるヒントを紹介します。

ポイント

  • 正しいスイング=オンプレーンで振ることが大切
  • 自分のスイングに合ったシャフトのしなりが大切
  • ヘッドスピードを上げるには筋トレが近道
  • アマチュアはミート率1.4台ならば合格点

正しいスイング=オンプレーンで振ることが大切

ゴルフ,スイング

基本的なスイングを身につけよう

飛距離をアップするためには、なんといっても正しいスイング、理想的なスイング、基本的なスイングを身につける必要があり、ここがもっとも大切です。

個性的かつ変則的なスイングでビッグドライブを放つプロや上級者もいますが、やはりお手本といわれるようなスイングをマスターするのが、アベレージゴルファーにとっては近道です。

なぜならそのようなスイングはいわゆる“オンプレーンスイング”なので、スイートスポットでヒットする確率が増すとともに、ボールをしっかりとつかまえることが可能になります。その結果、飛距離アップが実現するのです。

自分のスイングに合ったシャフトのしなりが大切

ゴルフクラブのシャフトは単なる“棒”ではありません。違いこそあれ、スイング中には必ずしなり、そのしなりが飛距離アップに大きく貢献します。そして貢献度が高いからこそ、自分のスイングやヘッドスピードなどにマッチしたものをチョイスすることが大切。マッチしたものを使うことでより一層飛ばすことができるのです。

カチャカチャがスタンダードかつポピュラーになったことで、今はシャフトの試し打ちや交換がとても容易になりました。そして試打会に行くとシャフトバリエーションも豊富で、自分に合ったシャフトを見つけやすくなりました。こういった催しを利用し、飛距離を延ばすチャンスにするのが賢いゴルファーといえます。

ゴルフ,クラブ,シャフト
シャフトのしなりが飛距離アップに貢献する

ヘッドスピードを上げるには筋トレが近道

ゴルフ,フィジカルトレーニング

スピードを上げる近道はフィジカルトレーニング

飛距離アップというと、真っ先に思い浮かぶのがヘッドスピードでしょう。多くのアマチュアゴルファーは自身のヘッドスピードをとても気にしています。

それを裏付けるように小型のパーソナルヘッドスピード計測機器を練習場に持ってくる人も少なくありません。

またインドアゴルフのシミュレーター利用者は「自分のヘッドスピードを知りたいから来た」という人がとても多いのです。

ゴルフの飛ばしの3要素は「ボール初速」「打ち出し角」「スピン量」で、実はヘッドスピードは重要な3要素には含まれません。しかしヘッドスピードが速いほど飛ぶというのは紛れもない事実。そしてスピードを上げる近道はフィジカルトレーニングです。

アマチュアはミート率1.4台ならば合格点

ゴルフ,ミート率

芯を外さずにヒットする意識を持ちミート率アップを目指そう

ヘッドスピード同様、飛ばしの3要素には含まれていませんが、ミート率も飛距離アップには欠かすことができません。

ミート率の数値は高ければ高いほど、スイングによって発生したエネルギーが効率よくボールに伝わっているといえます。ミート率は「ボール初速÷ヘッドスピード」で求めることができます。

目安として、ドライバーの場合、プロゴルファーはミート率が1.5程度。アマチュアの場合は1.4台ならばよいほうといえるでしょう。ムダのないシンプルな動きで芯を外さずにヒットする意識を持つことが、ミート率アップには欠かせません。

ゴルフの飛距離を計測する方法

ゴルフ,飛距離を計測

自身の飛距離を知る方法、計測する方法はいくつかありますが、ここではもっとも一般的な計測の仕方を紹介します。自分の飛距離を知ればマネージメント力がアップするので、スコアがよくなること間違いなしです。

ポイント

  • ゴルフ練習場などの飛距離測定器で計測する
  • ゴルフ用レーザー距離計で計測する

ゴルフ練習場などの飛距離測定器で計測する

ゴルフ,練習場,シミュレーター

ゴルフ練習場にもシミュレーターを利用してみよう

多くのアマチュアゴルファーに弾道計測器の存在が知れ渡ったことで、最近は打ちっ放しといわれる屋外型のゴルフ練習場にもシミュレーターを備えているところが増えてきました。
練習場によってはシミュレーターを無料で使えるところもあるので、飛距離を測定したいと考えている人は一度試してみてもいいでしょう。

近年急激に増えているインドアゴルフスクールの多くはシミュレーターを完備しているので、そういった施設を利用するのもいいでしょう。

ゴルフ用レーザー距離計で計測する

ゴルフ,レーザー距離計

レーザー距離計をゴルフ練習場へ持って行って測る方法も

飛距離を計測するもっとも手っ取り早い方法がラウンドするときに用いられるレーザー距離計をゴルフ練習場へ持って行って測る方法です。

練習場によってはボールの着弾点が確認しづらいところもあるでしょうが、シミュレーターは機械によって誤差があり、その誤差を考えると、この方法がもっとも正確かもしれません。

小型のヘッドスピード計測機器もおすすめです。1万円程度で購入でき、いつでも計測できるため、自身のヘッドスピードの変化もわかります。

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ゴルフの飛距離について改めておさらい

ゴルフ,飛距離

自身の飛距離を知ることはスコアアップには欠かせません。なぜなら番手ごとの飛距離は、すなわちマネージメントだからです。プロゴルファーのように1ヤード刻みの飛距離を把握する必要はありませんが、知っているのと、知らないのでは、攻め方が大きく変わります。

幸いなことに今は自身の飛距離を計測する手立てがいくつもあります。また手軽でもあります。そういったものや施設を利用して、今後のラウンドに役立てましょう。必ずスコアに反映されます。


宮川岳也

■解説者プロフィール

宮川岳也(みやかわ たけや)
ゴルフ雑誌編集記者を経てフリーのゴルフライターに。レッスンやギアはもちろん、ゴルフの歴史などにも精通。また、無類のスイングマニアで、スイング理論が大好き。ここ数年は競技ゴルフに明け暮れ、毎日の練習を自らに課している。