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キャロウェイ「APEXシリーズ」の最新モデル「APEX PRO シリーズ」が9月に発売！まずは「APEX CB アイアン」をPICKUP

キャロウェイ「APEXシリーズ」の最新モデル「APEX PRO シリーズ」が9月に発売！まずは「APEX CB アイアン」をPICKUP

2023/08/31　ゴルフサプリ編集部

キャロウェイゴルフ株式会社は、「APEX PROシリーズ」の「APEX PROアイアン」「APEX CBアイアン」「APEX MBアイアン」「APEX UTアイアン」「APEX UW」を2023年9月1日(金)より順次、全国のキャロウェイゴルフ取扱店とキャロウェイオンラインストア(callawaygolf.jp)にて発売する。この記事ではAPEX CBアイアンについて説明する。

ツアープロの要望を基に進化したAPEX PROシリーズ登場

キャロウェイのAPEXシリーズの「APEX PROシリーズ」の最新モデルが、前作よりも洗練された性能を備えて新登場。開発の主眼に置かれたのは、世界のプロ、エリートゴルファーのプレーを変えてしまうほどの、もっとも優れたツアーモデルをつくり上げること。プレーヤーから得られた多くのフィードバックを生かしながら、長い年月をかけて誕生したのが、「APEX PROアイアン」「APEX CBアイアン」「APEX MBアイアン」「APEX UTアイアン」、そして「APEX UW」の5モデル。

アイアンの4機種では、すべてにキャロウェイ独自のタングステンプレートを搭載するなどして、飛距離、弾道、寛容性のバランスをそれぞれに最適化。高いレベルでの幅広い要望に、適切に対応するようになっている。「APEX UW」では、前作の経験から出てきた課題を1つひとつ丁寧に分析、改善したことで、さらに完成度がアップ。日本向けに23度を用意し、4つのロフトラインアップとなっているところも、要注目だ。

キャロウェイ,APEX CBアイアン — 2023年9月22日発売予定　APEX CBアイアン【価格】1本 3万1900円（税抜価格2万9000円）

鍛造の打感と思い通りの操作性を得た、究極のツアーアイアン

新登場の「APEX CBアイアン」は、現在、多くのプロが愛用しているAPEX TCBアイアンを参考にして開発された、ツアーモデルだ。フェースとボディは1ピースの軟鉄(S25C)鍛造で、ボールがフェース面に乗っていることを感じられるソフトなフィーリングを実現。コンパクトなヘッド形状とともに、弾道を思いどおりに操っていくことを可能にしている。

一方で、キャビティバックと適切な重量配分により、ベタープレーヤーが望むレベルの寛容性も持ち合わせている。バックフェース下部とトウ側にタングステンウェイトも新たに内蔵。とくに後者は、番手によって埋め込み方を変えており、重心をトウ・ヒールのセンターに配置するだけでなく、ボールの高さやスピン量などの最適化にも貢献。ソールでは、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りの処理を入れているため、抜けの良さも抜群だ。

フェースとボディは、1ピースの軟鉄鍛造
「APEX CBアイアン」は、2021年登場のAPEX TCB アイアンにおける経験を参考にしながらつくられたツアー仕様のアイアン。

新しい「APEX PROアイアン」よりもさらにコンパクトなフォルムとなっており、ブレード長は短く、トップブレードとソールは薄めで、オフセットもより少なくデザインされている。非常に高い操作性を発揮するヘッドと言える。

またフェースとボディは、1ピースの軟鉄（S25C）鍛造で製作されており、打感の良さは言うまでもない。いかにもボールコントロールがしやすそうな、とても柔らかいフィーリングだ。バックフェースの上部にはキャビティがあり、ツアープレーヤーが求めるレベルのやさしさ、ミスヒットへの強さを実現するうえでの一つの要素となっている。

ブラッシュアップされたタングステンウェイト
バックフェースの下部には、タングステンウェイトを装着。「APEX TCBアイアン」などへの搭載で得た知見を生かして、ブラッシュアップがなされており、番手ごとに適した弾道の高さやスピン量の実現、ツアープレーヤーが望むレベルのスイートエリアの拡大などに貢献している。

タングステンウェイトにより、番手ごとに重心位置などを最適化 ※日本ではI#4-10までの展開

番手別に埋め込み方を変えているタングステンウェイト
重量配分の最適化は、見えないところでも行われている。トウ側のスコアラインのないところにもタングステンが埋め込まれており、それぞれ番手別に入れ方も変えている。これにより、重心位置をトウ・ヒールのセンターに配置するだけでなく、ボールの上がりやすさやスピン量も、その番手に求められるものへと調整することができる。

コンパクトなヘッドに面取りも加わって、抜群の抜けの良さ
「APEX CBアイアン」では、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りを入れ、ネックとソールが繋がるヒール部分も丸みのある形状にしている。これらは、「APEX CBアイアン」のフォルムに合わせた処理となっており、フェアウェイからラフまで、気持ち良くヘッドを振り抜いていくことができる。