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軟鉄アイアンブーム再到来!スリクソン ZX-7・ZX-5・ZX-4を打ち比べて、それぞれの特性を検証してみた

スリクソン ZX-7/5/4 アイアン徹底比較!

2023/10/29 ゴルフサプリ編集部 中山功一

スリクソン ZX-7/5/4

中古ゴルフクラブ業界に携わって30年の“中古クラブ専門家・中山功一”が、旬な中古クラブ情報や購入時に参考となる豆知識などをお届けするコラムです。今回は、スリクソン ZX シリーズ(2020)のアイアン3モデルを打ち比べてみました。

写真提供/中山功一

中古市場でも値ごろ感が出てきた「スリクソン ZX-7/5/4(2020)」を試打してみた!

スリクソン ZX-4/5/7

最近の軟鉄アイアンブームで、スリクソンシリーズがもてはやされています。ブリヂストン系のアイアンやミズノ系のアイアンからの買い替え需要が増えているのです。

その理由は…「スリクソン ZX-7/5 Mk Ⅱ(2022)」このモデルは、2020年モデルよりもトップブレードがシャープになり、ミズノMP系の形状を醸し出すような形状に仕上がっています。

一方、スリクソン ZX-7/5(2020)のモデルは、ブリヂストン系の形状で、名作「ツアーステージ X-BLADE CB系」とそっくりな形状に仕上がっています。

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スリクソン ZX-7 アイアン(2020)

スリクソン ZX-7

「ZX-7」は「ZX-5」よりもソールが薄くソリッドなアイアンです。

フェース面のスコアラインも「ZX-5」よりも、ややヒールよりに見える工夫が施され、より上級者の要望に応える仕上がりになっています。

【7番】
●ロフト角:32度
●ライ角:62度
●バンス(フェース側):19度
●バンス(バック側):-3.5度
●素材:軟鉄(S20C)+タングステンニッケルウエイト
●軟鉄鍛造(マイルド熱処理仕様)

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スリクソン ZX-5 アイアン(2020)

スリクソン ZX-5

「ZX-5」は写真でも分かるように「ZX-7」よりもソールが厚めで、重心位置も低いため、高い弾道のボールが打ちやすいモデルです。

【7番】
●ロフト角:31度
●ライ角:62度
●バンス(フェース側):15度
●バンス(バック側):-5度
●素材:軟鉄(S20C)+タングステンニッケルウエイト
●軟鉄鍛造(マイルド熱処理仕様)

スリクソン ZX-4 アイアン(2020)

スリクソン ZX-4

「ZX-4」は、ユーティリティのようにソールが厚く、シャローフェースで面長形状。

素材は、SUS431で粘りのあるステンレスを使用しています。

【7番】
●ロフト角:28.5度
●ライ角:62度
●バンス(フェース側):10度
●バンス(バック側):-9.5度
●素材:SUS431+タングステンニッケルウエイト
●フェース:鍛造
●ボディ:ロストワックス精密鋳造

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スリクソン ZX-7 アイアン(2020)試打データ

ZX-7,試打データ

予想通りソリッドなアイアンで、しっかり打ち込まないと飛んでいきません。

重心位置は高くはないですが、ボールを捕まえられる上級者好みです。

● #7 ロフト角:32度
● 飛距離:168.4ヤード
● ヘッドスピード:36.2m/s

スリクソン ZX-5 アイアン(2020)試打データ

ZX-5,試打データ

軟鉄独特の打感が得られ、B/SのX-BLADE CBに近い使い勝手です。

ロフト角は31度で「ZX-7」よりも1度立っていますが、ボールが捕まり、弾道も高いです。

● #7 ロフト角:31度
● 飛距離:178.4ヤード
● ヘッドスピード:33.8m/s

スリクソン ZX-4 アイアン(2020)試打データ

ZX-4,試打データ

上記2つのモデルは軟鉄で、こちらはSUS431ステンレス。

打ち比べてみると素材の差は歴然で、芯に当たっても軟鉄のような打感はありません。
どこに当たっても同じような打感ですが、方向安定性は高いです。

● #7 ロフト角:28.5度
● 飛距離:184.6ヤード
● ヘッドスピード:34.7m/s

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