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打ち上げではトップ、打ち下ろしではダフる!何とかならない?

ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-2

2023/11/07 ゴルフサプリ編集部

ゴルフボール

打ち上げや打ち下ろしでミスをしがちという人は、まず自分の足元を見てみよう。どちらかのヒザが少し曲がっていたりしないだろうか?ライに対応したボール位置になっているだろうか?傾斜に対応したセットアップができれば、打ち上げ・打ち下ろしで悩むことはもうなくなります!
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第2弾記事です。

写真/圓岡紀夫

打ち上げでは右、打ち下ろしでは左に体が傾いている

目線の高さの変化
ロケーションによって目線の高さが変わるのがミスの原因。打ち上げでは目線が高く、打ち下ろしでは目線が低くなっている。

ティショットが打ち上げのホールでトップしたり、逆に打ち下ろしのホールでダフッたりする人は、ホールロケーションに惑わされているかもしれません。すなわち、打ち上げのホールでは通常より体が右傾したアドレスに、打ち下ろしでは同様に左に傾いたアドレスになっているのです。

そのまま振れば打ち上げては過度なアッパー、打ち下ろしでは過度なダウンブローになってトップやダフりになります。

目線の合わせ方でアドレス時の右肩のポジションが悪くなる

右肩のポジション
ポイントはアドレス時の右肩のポジション。打ち上げで右肩が下がると過度なアッパー軌道になってトップやチョロに。打ち下ろしではインパクトで右肩が前に出てダフりやすくなる。

打ち上げで右に傾きすぎると右肩が下がります。また、打ち下ろしで左に傾くと右肩が前に出ます。そのままインパクトするからトップしたりダフッたりするのです。

とはいえ、ほとんどの人はそんなつもりはなく、いつもと同じようにアドレスしているつもりでしょう。では、なぜミスを誘発する構えになってしまうのか?

原因は目線にあります。ホールロケーションにつられて、打ち上げホールでは目線が上がり、打ち下ろしでは目線が下がる。目線に合わせてアドレスすることで、知らず知らずのうちに右肩の位置が違ってくるわけです。

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