私は昔からティショットを曲げてしまうタイプなので、ボールを探すのが得意!その極意とは?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ティショットが曲がってしまった。ボールを見つけられなければロストボールに…。みなさんはボールを効率的に探せていますか?普段からティショットを曲げている私は、こんなことに気を付けてボールを探しています。
最後までボールの行方を見て、目印を決める!
ラウンドでは、ティショットを曲げてしまうことがあります。そんな時、みなさんはボールを見つけられていますか?この辺に飛んだはずなのにとボールを探してみても、見つからないと結構ショックですよね。
全く自慢になりませんが、私は昔からティショットが曲がるほうなので、ボールを探す経験が豊富です。そんな私がボールを曲げた時に気を付けているのは、とにかくボールの行方を最後まで見ることです。
ティショットを曲げた時、ミスショットをしてしまったことに気を取られて、ボールの行方を見ない人をみかけますが、それだけは絶対にやめましょう!とにかく最後までボールの行方を見ることが、最大のポイントです。
ボールがラフに着弾して跳ねたり、木に当たってボールが下に落ちたのが確認できれば、ボールを見つけるのはそれほど難しくありません。
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ボールの行方がわからない
(1)ボールの行方が木の陰で見えないようであれば、見える位置に移動して最後までボールの行方を追いましょう。ボールの落ちた場所が確認できたら、その近くにある目印を確認します。
例えば、150ヤードの杭の右側の木の下とか、フェアウェイに枝が伸びている木の当たりとか、わかりやすい目印を決めておけば、その周辺を探せば効率よくボールを見つけることができます。
(2)ボールの行方が確認できなかった場合には、ボールの飛んで行った方向から落下地点をおおまかにイメージするしかありません。その際は、音をよく聞いておくとボールを探すヒントになります。木に当たった音、枝や葉っぱに当たった音、たまにカート道路に当たった音がすることもあります。
木に当たった音がした場合には、手前にボールが戻っていることもあります。一方で、カート道路に当たった場合にはいつもよりボールが飛んでしまっていることもあります。この場合はロストボールになる可能性が高くなるので、競技ゴルフであれば暫定球を念のために打っておくことをオススメします。
落下地点だけでなく、視野を広くしながら探す!
ボールの落下地点が見えて目印も決めていれば、あとは目印の周辺を探すだけです。目印の少し手前から、ボールを探しながら前に歩いていきます。たまに、後ろを振り返りながらボールを見るようにします。木の根元や葉っぱの陰にボールが隠れていると、逆側から見ないと見つけられないことがあります。
深いラフの場合も同様で、上から見ないとボールを見つけられません。落ち葉がたくさんある時にはボールがもぐってしまっていることもありますので、足やクラブで落ち葉をどけながら探してください。
ボールの行方を最後まで確認できなかった場合には、ボールが見えなくなった辺りからボールが飛んで行った方向に沿ってボールを探しながら歩いていきます。捜索エリアも広くなるので、たまに後ろを振り返りながらボールを探しましょう。
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