パター打ち方の基本とコツ|正しい握り方・構え方・振り方を解説
安定性のあるパターの打ち方を習得しよう
この記事ではパターの打ち方の基本について解説します。スコアメイクをするうえでもっとも重要とされるのがショートゲームです。なかでもパッティングは、多くのプロゴルファーが「よいスコアのための最重要ポイント」と言っています。そのため距離感、方向性ともにマストな打ち方=ストロークの仕方をここで学び、次のラウンドでのベスト更新に役立ててほしいと思います。
撮影協力/埼玉県所沢市「インドアゴルフKF24」
パターの打ち方で基本となるポイントは?
パターの打ち方の基本となるポイントは以下の3つです。
- グリップの握り方
- アドレス(構え方)
- 振り方(ストローク)
パターのグリップの握り方
グリップは「レギュラーハンドグリップ」や「逆オーバーラッピンググリップ」と呼ばれるものがもっともスタンダードです。このグリップは(右打ちの場合)左手の人差し指を右手の小指に乗せるように握ります。
近年は「クロスハンドグリップ」もポピュラーになり、多くのプロゴルファーがこの握り方を採用しています。前述した「レギュラーハンドグリップ」は右手が下になりますが、「クロスハンドグリップ」は左手が下になるように握ります。
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レギュラーハンドグリップ
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クロスハンドグリップ
パターのアドレス(構え方)
アドレスは肩幅程度の広さに足を開き、その後、股関節から上半身を折って前傾するスタイルがもっとも一般的です。両足の広さ=スタンス幅が肩幅以上のプレーヤーもいれば、肩幅より狭いプレーヤーもいます。
また前傾した際、背中を伸ばすプレーヤーもいれば、丸めるプレーヤーもいますので、あなたがアドレスしやすいカタチを見つけることが大切です。
パターの振り方(ストローク)
振り方(ストローク)は両肩と両ヒジ、そしてグリップで作られる「五角形」を崩さずに首の後ろを支点にし、肩の動きを主体に振り子のように振るのがもっともポピュラーです。
振っている際中に五角形が崩れてしまうとパターヘッドがブレて、フェース面の向きが変わってしまうため狙ったところへ打ち出せませんので気をつけましょう。
パターの打ち方やストローク軌道はクラブ形状で異なる
ウッドやアイアンと違い、パターはさまざまなクラブ形状(ヘッド形状)をしています。形状によって打ち方やストロークの方法が大きく変わるわけではありませんが、ヘッド形状から受けるストロークイメージが異なるため、それを考慮した打ち方がマストといえます。
- ピン型パターの打ち方・ストローク軌道
- L字型パターの打ち方・ストローク軌道
- マレット型パターの打ち方・ストローク軌道
ピン型パターの打ち方・ストローク軌道
ピン型と呼ばれるパターはもっとも一般的で、普遍的といえるパターです。打ち方は両肩、両ヒジ、グリップで作られる五角形を崩さずに、肩の動きで打つのがもっともスタンダードです。
打つ際に意識することはパターヘッドが「イン・トゥ・イン」のストローク軌道を描いて動くようにすることです。この軌道を描けば、ピン型パターの特性を引き出しやすくなるため、安定したコロがりを得られます。
L字型パターの打ち方・ストローク軌道
L字型と呼ばれるパターはゴルフの草創期から使われているヘッド形状で、名器と言われる物がたくさんあることで有名です。
打ち方はピン型同様に肩の動きで打っても問題ありませんが、手首の動きを主体にして打つ「タップ式」と呼ばれる打ち方が、L字型パターの特性にマッチしています。
打つ際に意識することはピン型と同じように「イン・トゥ・イン」のストローク軌道をイメージすることです。またほんのわずかですがフェースターンをイメージするとよいコロがりを得られます。
マレット型パターの打ち方・ストローク軌道
マレット型と呼ばれるパターは近年、使用者が激増していて、やさしいと評判のパターです。
打ち方はピン型と同じように両肩、両ヒジ、グリップで作られる五角形を崩さずに打つのがもっともポピュラーです。打つ際に意識することはパターヘッドが「真っすぐ=ストレート」なストローク軌道になるようにすることです。
マレット型はヘッドが真っすぐに動きやすいようデザインされているため、ストローク軌道も真っすぐを意識することが重要になります。
パターの打ち方|グリップの握り方の種類
パターはヘッドの形状が多様なのと同様に、グリップの握り方も多種多様です。一般的な握り方、標準的な握り方といわれているものはありますが、アブノーマル、異形といわれるような握り方をするプレーヤーもたくさんいます。
パッティングはとてもデリケートなショットなので、打ち方も感覚や感性による部分が大きく、それらを活かせる握り方が求められます。
- パターの基本的な握り方「逆オーバーラッピング」
- 両手の位置を反対にして握る「クロスハンドグリップ」
- 手の感覚をできるだけ抑えたいなら「クロウグリップ」
パターの基本的な握り方「逆オーバーラッピング」
逆オーバーラッピンググリップ
逆オーバーラッピンググリップはレギュラーハンドグリップとも呼ばれ、もっとも基本的な握り方です。
右打ちの場合、右手が下になり、左手が上になります。そして上になった左手の人差し指は、右手の小指の上に乗せるようにします。両手の親指はグリップの真上に置き、人によっては右手の人差し指をシャフトに沿って真っすぐ伸ばす人もいます。
両手の一体感が出るようにできるだけ密着させて握り、グリッププレッシャー(握る強さ)も両手が均等になるようにしましょう。
両手の位置を反対にして握る「クロスハンドグリップ」
クロスハンドグリップ
クロスハンドグリップはレギュラーハンドグリップとは両手の位置が反対になる握り方です。
右打ちの場合、左手が下になり、右手が上になります。レギュラーハンドグリップのように一方の手の指をもう一方の手の指に乗せたりする「決まり事」のようなものはありません。手の位置が反対なら野球のバットのように握ってもいいですし、ドライバーやアイアンのように指を絡めて握っても構いません。
また人差し指をシャフトに沿って伸ばしてもかまいませんし、両手の間隔を開けても問題ありません。
手の感覚をできるだけ抑えたいなら「クロウグリップ」
クロウグリップ
クロウグリップは、右打ちの場合、左手はレギュラーグリップの位置で握り、右手は親指と人差し指で「V字」を作り、V字の間をグリップに添える異形スタイルの握り方です。
左手だけでパターを握っているため、レギュラーハンドグリップやクロスハンドグリップより手を使う感覚を制御でき、不意に指先に力が入ってしまい引っかける…といったミスを抑えやすい握り方です。
また「振り子のように打ちたい」と考える人には適しているといえるでしょう。
パターの打ち方|アドレス(構え方)のポイント
パットのアドレスもショットと同様に、いつも同じような構え方をできることが重要です。どんな状況でも同じようにアドレスすることができれば、安定した打ち方になり、またパターの特性を活かすことができます。
- カラダとボールの位置を合わせる
- フェースを打ちたいところへ向ける
- レーザーを使ってフェース向きをチェック
- ボールのラインやロゴを活用する
カラダとボールの位置を合わせる
ボールからカップまでの距離や傾斜を考えて、どこに打つべきかを決めたらアドレスに入ります。スタンス幅に対してボールをセンターに置くのか、左足寄りに置くのかを決定し、次にボールとつま先までの距離、目がボールの真上に位置しているかをチェックします。
以上のことは最低限やらなければいけないことです。人によってはボールとつま先までの距離をきちんと計測し、いつも同じ距離でアドレスできるように気をつけている人もいます。また目の位置も鏡を使ってボールの真上に位置しているかチェックしている人も少なくありません。
フェースを打ちたいところへ向ける
カラダとボールの位置を合わせたら、フェース面を打ちたいところへ向けます。このとき肩、腰、ヒザ、足の向きがフェース面と合っているかもあわせてチェックします。
そしてグリップ位置がシャフトの傾き通りになっているかも必ず確認しましょう。月イチレベルのアマチュアゴルファーは、パターのシャフトを真っすぐにしてアドレスする人がとても多く、これではフェースが左を向きやすくなります。
パターに限らず、クラブにはプル角といってシャフトを挿入したときの角度があります。その角度に合わせてアドレスすることがとても重要です。
レーザーを使ってフェース向きをチェック
ターゲット(目標)やスパット(目印)にフェース面をきちんと合わせることが、カップインさせるための第一条件です。
フェース面の向きが狂っていたら、仮に理想的なストロークができたとしてもボールは狙ったところへコロがっていきません。
プロゴルファーや日本代表クラスのトップアマチュアはフェース面に鏡を貼り、そこにレーザーを照射して、構えたときのフェース面の向きをチェックしています。自分ではターゲットに対してきちんとフェース面を向けているつもりでも、チェックをするとズレていることがあるからです。
ボールのラインやロゴを活用する
ターゲットに対してきちんとフェース面を向けることの大切さは前述した通りですが、近頃はボールに方向を合わせるためのラインがプリントされています。
また、ボールにラインを書き入れるためのツールも売られています。これらを活用して方向性が安定したという人が多いため、なかなか思ったところへ打ち出せいなという悩みがある人はぜひ使ってみてください。
「ボールにラインを書き入れると汚く見えるから嫌」という人は、ボールのロゴマークを矢印に見立てるのがいいでしょう。
安定性のあるパターの打ち方|振り方(ストローク)
両肩、両ヒジ、グリップで作られる五角形を崩さずに肩の動きでストロークすることがパターの打ち方の基本といえます。これができれば狙ったところへボールは打ち出され、とんでも無い方向へコロがってしまうミスを防げるでしょう。
基本を覚えて、安定性のあるパターの打ち方を習得しましょう。
- 手を使ってパターを動かさない
- ヘッドを低く動かすことが大切
- ロングパットでも下半身は不動
- 振り幅を左右対象にする
- ストロークのテンポを一定にする
手を使ってパターを動かさない
手の動きだけでストロークするとパターのヘッドがブレてフェース面の向きが変わり、結果的に安定したインパクトになりません。
両ワキを軽く締めてカラダと腕を一体化させるように意識したら、肩の動きでストロークしましょう。これならアドレスで作った五角形が崩れず、安定したストロークができるためフェース面の向きも変わりません。
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手の動きだけでストローク
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肩の動きでストローク
ヘッドを低く動かすことが大切
ストローク中のパターヘッドはできるだけ低く動かすことが大切です。バックスイングは低く引き、ダウンスイングも低く動かし、フォローも低く出します。
このように動かすことでインパクトが点ではなくゾーンになるため方向性がよくなることはもちろん、ボールの芯とパターヘッドの芯が衝突するため、芝目などの影響を受けにくいコロがりを得られます。
ロングパットでも下半身は不動
1〜2メートルのショートパットならまだしも、5メートルを超えるロングパットになると、ほとんどのアマチュアはストローク中に下半身が動いています。
下半身のムダな動きは軸のブレに直結するため、ボールをパターヘッドの芯で捉えることが難しくなります。これでは方向性はもちろんのこと、距離感も合わなくなります。したがって、ロングパットも必ず下半身は不動の意識をもちましょう。
振り幅を左右対象にする
ストロークするときの振り幅は、ボールを中心にして左右対象になるように意識しましょう。こうするとインパクトが安定し、距離感を合わせやすくなります。
バックスイングが小さく、フォロースルーが大きかったり、バックスイングが大きく、フォロースルーが小さかったりすると、インパクトでボールに伝わる力がまちまちになり、距離感を合わせることが難しくなる傾向があります。
ストロークのテンポを一定にする
ストロークのテンポ(速度)は一定にすることが大切です。一定ならばインパクトが安定するためタッチ(距離感)がバラつかなくなります。
多くのアベレージゴルファーはバックスイングが速く、ダウンスイングが遅かったり、バックスイングが遅く、ダウンスイングが速かったりします。こうなるとインパクトが不安定になり、タッチを合わせることがとても難しくなります。
パターの打ち方(パッティング)で重要なポイント
パッティングをするうえで重要なのは、手や手先だけでパターを動かすような打ち方をしないことです。肩の動きを主体にしたストロークができれば方向性がよくなり、ショートパットに自信がもてるようになります。
- 方向取りにも細心の注意を向ける
- 距離感は「振り幅」を基準にしよう
- グリーンの傾斜を読むには一番高いところを見つける
方向取りにも細心の注意を向ける
方向性をよくするにはフェース面を正しく目標へ向けることが何より大切ですが、それと並んで重要なのがアライメントの取り方(方向取り)です。
フェース面の向きは自分の目で見て確認できますが、カラダの向きを俯瞰して、自分で確認することはできません。そのため自分では狙ったところに対してスクエアにアライメント取りをしているつもりでも、右を向いていたり、左を向いていることが多々あります。こうなるといくらストロークがよくてもボールは狙ったところへ打ち出されません。
このことから常に自分がどの方向を向いてアドレスしているのかを意識することが重要です。
距離感は「振り幅」を基準にしよう
方向性と違い、距離感はその名の通り「感覚的」なことなので人によって距離感の作り方には大きな違いがあります。とはいえ基本的には「振り幅」で作ることがもっともやさしく、簡単といえます。傾斜のない平らなところで5時から7時の振り幅でストロークしたときにどれくらいコロがるかをひとつの目安にしましょう。
この目安を基準にして振り幅の大きさを変えると、どれくらいコロがる距離が変わるかを把握します。これによってあなたの距離感が徐々に作られていきます。
グリーンの傾斜を読むには一番高いところを見つける
方向性や距離感と並んで、グリーンの傾斜がある程度わかるようになるとスコアは大きく変わります。必ずやるべきことはグリーンへ向かって歩いている途中にグリーン全体を見渡して、どこが一番高いかを見つけることです。
なぜなら一番高いところからの傾斜が基本的にもっとも強く影響するからです。そのためこれから打つラインが上りなのか、下りなのか、右へ曲がるのか、左へ曲がるのか、わからなかったり、迷ったりしたら、この一番高いところからの傾斜を元にして考えてください。
パターの打ち方における「ラインを作る」とは?
パッティングには上りや下り、スライスやフックなど、さまざまな「ライン」があります。ラインはそのほとんどがグリーンの傾斜によってつくられていますが、高麗芝のグリーンではいわゆる「芝目」によるラインも存在します。
明らかに上り、明らかにスライスというように、比較的傾斜が強く、誰が見てもラインがわかるときは問題ありませんが、「微妙」な傾斜によってつくられる「微妙」なラインは読むのが難しく、どう打てばよいのか迷うことが多々あります。
その場合はグリーンの一番高いところからの傾斜がどうなっているかを見つけて、その傾斜がもっとも強く影響していると考え、打つラインを自分なりに見つけましょう。そして見つけたラインが間違っていたとしても、迷った末に、どう打っていいのかがわからないまま打つよりも、必ず結果はよいはずです。
パターの打ち方の基本が身に付く練習方法3選
パターの打ち方はドライバーやアイアンの打ち方と比べて動きが小さいせいか、練習を疎かにしがちです。しかし小さい動きだからこそ細部にまで気を遣った練習が必要です。そこで基本的な打ち方のための練習方法を紹介します。
- 両ワキにパターを挟んでシャドースイング
- ヘッドが目印にぶつからないように打つ
- レールを使ってスクエアインパクトを覚える
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練習方法1:両ワキにパターを挟んでシャドースイング
両ワキにパターのシャフトを挟んだら両手のひらを合わせて五角形を作ります。その姿勢から肩だけ動かしてシャドースイングします。
これを繰り返すことで、手や腕のムダな動きを抑えた、肩主体のストロークが身に付きます。月イチレベルのアマチュアゴルファーの多くは、インパクトで手首が動く、手首をコネる傾向があります。
こうなるとフェース向きが変わってしまい引っかけたり、押し出したりすることになります。これを防ぐためには肩でストロークする意識を強くもつことがとても重要です。
練習方法2:ヘッドが目印にぶつからないように打つ
パターヘッドの両サイドに目印を置いたり、ティを刺したりして、それにヘッドがぶつからないように打ちます。ぶつからなければヘッドがインパクトゾーンでストレートに動いている証拠です。
フェースバランスのマレット型パターはもちろんのこと、トゥヒールバランスのピン型パターも、基本的にはインパクトゾーンではヘッドが真っすぐに動くほど方向性はよくなります。できるだけ真っすぐ動かすには、やはり肩やカラダを主体したストロークが不可欠といえます。
練習方法3:レールを使ってスクエアインパクトを覚える
市販されているパット練習用のレールを使ってボールを打ち、スクエアインパクトの感覚を覚えましょう。練習用のレールは1000円ほどで購入でき、とても効果的。コストパフォーマンスが高く、持っておいて損のないものです。
狙ったところへ確実に打ち出すにはスクエアインパクトが欠かせません。それがわかっていても、実際にスクエアなインパクトになっているか否かがわからずに迷っている人もいるでしょう。そんな迷いを断ち切るためのツールがパット練習用のレール。これを日常的に使えば、必ず上達することは間違いありません。
【Q&A】パターの打ち方で多いミスの原因と解決方法
以下では、パターの打ち方で多いミスの原因と解決方法について解説します。
- パットで距離感が合わないときのチェックポイントは?
- パッティングでボールを真っ直ぐ転がすコツは?
- 下りの速いグリーンでタッチを合わせるには?
Q. パットで距離感が合わないときのチェックポイントは?
パットで距離感が合わないときは、まず芯で打っているかどうかをチェックしましょう。なぜならボールのコロがる距離はボールを芯で捉えているかどうかで大きく変わってくるからです。
芯の位置はパターヘッド上部にあるサイトライン(マーク)の部分になります。ヘッドアップも芯を外す一因です。ボールがコロがって行くまで、ボールの置かれていた場所を見続けるように意識しましょう。
Q. パッティングでボールを真っ直ぐ転がすコツは?
ボールを真っすぐコロがすポイントはパターヘッドの芯とボールの芯を衝突させることです。パターヘッドを地面から少し浮かした状態でアドレスし、そのままストロークをはじめれば、芯同士が衝突します。
アドレス時にソールして構え、ストロークを開始するときに浮かせても問題ありません。芯同士が衝突するとすぐに純回転がかかるため芝目などの影響を受けにくくなり、真っすぐにコロがるとともに球足も伸びるようになります。
Q. 下りの速いグリーンでタッチを合わせるには?
ボールがコロがって行くスピード(速度)をイメージし、そのスピードでコロがるようにストロークします。下りの速いグリーンはインパクトの強弱でタッチを作るのは非常に難しいものですが、スピードをイメージしたストロークなら距離感が大きく狂う心配はありません。
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■解説者プロフィール
宮川岳也(みやかわ たけや)
USGTFティーチングプロ。埼玉県の練習場でレッスンを行うとともに、フリーランスのゴルフライターとしても活動している。