オマケの楽しさを知ったら、冬ゴルフはやめられない!プレー料金だけじゃないお得なヨロコビとは?
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第95回
秘密の楽しみ?冬ゴルフのススメ
冬ゴルフはプレー代が安いぐらいしかメリットがない、と考えている人が多いため休眠ゴルファーが増えるのですが、本当に冬ゴルフは魅力がないのでしょうか?僕には冬ゴルフとセットで楽しみなことがあります。
(1)ひとつは、イチゴです。
通っているゴルフコースの近くにイチゴ農園があって直販もしているのですが、ここのイチゴが美味しい。12月から3月まで、毎週帰りに寄ってはお土産としてイチゴを購入します。ゴルフに行っているのかイチゴを買いに行っているのか、わからなくなるほど虜になっています。
(2)もうひとつは、アイスです。
コンビニでは冬でもアイスが売られており、暖房を効かせた車の中でゴルフの反省をしながら食べるアイスは、ゴルファーの心を癒やします。面白いのは、冬のほうがアイスの新製品や期間限定品が多いことです。毎回、新しいアイスを食べることが可能です。
どっちも”食”じゃないか、という声が聞こえますが、飽食の時代だからこそ味を求めたり、癒やしを求めることに意味があるのです。ゴルフという文化と食という文化がよく似ているということもあって、相性がいいような気がします。
プラスアルファがなくとも、ゴルフだけで十分に楽しめます。それが神髄です。それを理解したうえで、オマケを楽しむのが冬ゴルフだと、オススメします。自分だけの楽しみを見つけようとしてみれば、案外と身近に面白いものがあったります。行き帰りの道中に敏感になるだけでも楽しいものです。
家を出てから、無事に家に帰るまでがゴルフ。秘密の寄り道は冬が似合うのです。そして、それは大人だからこそ、幸せな時間なのです。
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篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。
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