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吉田優利 2023 女子プロ・クラブセッティング「ショットメーカーと相思相愛の14本」

吉田優利 2023 女子プロ・クラブセッティング「ショットメーカーと相思相愛の14本」

2024/01/06　ゴルフサプリ編集部

2023年のLPGAツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で撮影した吉田優利のクラブセッティング。長所を生かし、弱点を強みに変える女子プロのクラブセッティングはアマチュアの良きお手本だ！

写真／ゴルフサプリ編集部

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飛びややさしさよりも「狙いを外さない」がテーマのセッティング

吉田優利,クラブセッティング — ココをマネよう！ダウンブローで打つタイプはウッドでもスピンが増えやすいのでロースピンモデルがオススメです。

1W／B1 ST（9度）スピーダーNXグリーン 50（S）
3W／SIM2 MAX（15度）スピーダーNXグリーン 50（S）
3、4U／ツアーB JGR（19、22度）アッタスEZ370 75（S）
5I／222CB＋（24度）KBSツアー90（S）
6I〜PW／221CB（27〜44度）KBSツアー90（S）
PW、AW、LW／BRM2（48、52、58度）KBSツアー90（S）
PT／オー・ワークスブラック #2W

「ターフをしっかりとってラインを出していくショットメーカーです。221CBアイアンはソールが広めですが、上手に面取りされているのでヘッドを上から
入れても突っかかりにくく相思相愛のアイアンといえます。FWやUTでフェースプログレッションが小さめのモデルを好んで使っているのもアイアン型のスイングにマッチするからでしょう。1Wも上から入ってスピンが増える傾向なのでフェースミーリングでスピンを減らす「B1 ST」は最適です」

解説：関雅史（せき・まさし）。ティーチングプロとクラブフィッターの二足の草鞋で大活躍。テスターとしても各メディアに引っ張りだこ。レッスンスタジオ兼ゴルフショップ「ゴルフフィールズ」（東京都北区）を主宰。