山内日菜子 2023 女子プロ・クラブセッティング「7WとUT多め!高弾道でグリーンを狙うセッティング」
2023年のLPGAツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で撮影した山内日菜子のクラブセッティング。長所を生かし、弱点を強みに変える女子プロのクラブセッティングはアマチュアの良きお手本だ!
写真/ゴルフサプリ編集部
ドライバーからアイアンまで上がりやすいクラブで統一
1W/ステルス2(10.5度)スピーダーNXグリーン 50(R)
3、5、7W/ステルス2(15、18、21度)スピーダーNXグリーン 50(R)
5、6U/ステルス2 レスキュー(25、28度)MCH 60(R)
6I〜PW/P・790(26.5〜45度)MCH 80(R)
AW、L W/ミルドグラインド4(52、58度)NSプロ850GH(R)
PT/スパイダーGTxブラック トラス TM1
1Wのロフト角は女子ツアーでは9度や9.5度の比率が高いのですが、山内選手は10.5度を使用しています。また、7Wを入れているところからも球を上げたいと思っていることがわかります。優勝した試合では7U(31度)が入っていましたが、「P790」もイケメンの中空モデルにしては球が上がりやすいアイアンです。中間番手を厚くするとウェッジの本数が少なくなりますが、得意のアプローチウェッジがあるので上手くカバーできています。
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