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ボールがつかまらない「チキンウイング」、どうやって直したらいいの?【合田洋のレッスン用語解説】

2024/03/14 ゴルフサプリ編集部

カッコいいスイングを作りたい人は絶対に直したい、この形……。

インパクトでヘッドどころか手が詰まってうまく返していけない……。
「チキンウイングになっているよ」、こんなやり取りを聞いたことがないだろうか?
今回はそのチキンウイングのお話。

「まずはチキンウイングについてお話しましょう。どうしてこのような名前がついて、どういう現象のことを言うのか。インパクトでボールを打った後、腕を、とくに左腕をうまく返すことができずに左ヒジを引いて、左ヒジが曲がったままフォローへと抜けていく。この動きのことを「チキンウイング」と呼びます。なぜチキンウイングなのか。実物でなくてもマンガなどにでてくる鳥の丸焼きをイメージしてください。本来羽がある部分、焼き鳥でいう手羽先の部分がこの形をしていませんか? そっくりでしょう? そこからついた名前がチキンウイングというわけです」(合田)

インパクトで詰まって左ひじを曲げて抜くしかなくなり「チキンウイング」の形になる。

では、なんでこのような動きになってしまうのか?

「原因は上腕の外旋ができていないということにあります。左腕のローテーションができないため、インパクトで詰まってしまい、行き場がないため地面からクラブを引っこ抜くような動きをしてクラブをフォローにもっていくしかなくなるのです」(合田)

腕やクラブを返すというと「前腕」を意識して返そうとする人が多いのではないだろうか? ポイントは「前腕」でなくて「上腕」だ。そもそも上腕はスイング中に外旋しなければならないと合田プロ。

上腕の外旋とはこの動き。腕相撲で負けるような動きのことだ。

「アドレスからトップまでは右上腕が、インパクトからフォローでは左上腕が外旋するのがスイング中の正しい動きです。前腕よりももっと体寄りの上腕の回転をイメージすることで、それに釣られて前腕やクラブもターンしていきます。このイメージならヒジが引けることなんてありえません。よりイメージをつけるために左手にクラブを持ち、右手を左の上腕に当て、外旋するイメージをもちながら素振りしてみるといいでしょうね。イメージの素振りをしてはボールを打ち、また左腕に右手を当てて素振り、またボールを打つと繰り返し練習するといいでしょう」(合田プロ)

右手を左上腕に当てて外旋するのを感じながら素振りしてみよう。

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