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「B3 MAX」ドライバーをコースで体感! フェアウェイキープ率86%、「曲がり知らず」は本当だった

野村タケオのゴルフ実験室

2024/07/10 ゴルフサプリ編集部 野村タケオ

B3MAXドライバー

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。最近、日本人プロの海外ツアーでの活躍が目覚ましいです。特に女子はメジャー競技などでも何人もトップ10に入ったりしています。そんな中で、やはり僕が注目しているのは古江彩佳プロ。もうアメリカに渡って3シーズン目になりますが、ツアー1勝をあげ、その後も安定した成績を残しています。その古江プロが2024年シーズンの最初からブリヂストンの新製品「B3MAXドライバー」を使って飛距離が伸び、フェアウェイキープ率も上がったそうなんです。それがブリヂストンのB3MAXドライバーなんです。いや~これは気になる! ってことで、シャフトまで古江プロ仕様にしてコースでガッツリ使ってみました!

〈取材・文・写真提供 ゴルフバカイラストレーター 野村タケオ〉

古江彩佳プロの使う「B3 MAX」ってどんなドライバー?

以前にもこのドライバーについてはサクッと試打して紹介記事を書いていますので、ここでは簡単に特徴を紹介させてもらいます。

「B3 MAXドライバー」の特徴は、なんといってもカーボンモノコックボディ。ヘッドのボディ部分をカーボンの一体成型としたことで約40gもの余剰重量を生み出すことに成功しています。40gといえばゴルフボール1個分ほどの重量です。これを最適な位置に配置することで、高い慣性モーメントを実現しています。

B3MAX

「B3 MAX」にはロフト9.5度と10.5度が用意されていますが(他にもつかまりの良い「MAX D」というモデルもあります)、実はロフト角が違うだけではなく、重量配分も違うんです。10.5度は余剰重量40g全てをヘッドの後方に配置し、高慣性モーメントを実現しています。9.5度はヘッド後方部と、ヘッド内部の少し前方部分に重量を配分し、高慣性モーメントに加えてロースピン性能も実現しています。古江プロが使っているのは9.5度です。

B3MAX

フェース部分には「スリップレスバイトミーリング」と呼ばれる細かいミーリングが全面に施され、インパクトでボールをしっかりと捉え、スピンを抑制することで、直進性を高めています。

B3MAX

そして、他のモデルでも採用されているサスペンションコアにより、トウ・ヒールの反発性能をアップ。許容性が向上し、ミスヒットによる飛距離ロスを軽減しています。

B3MAX

古江プロが使っているシャフトは女子に人気のあれ!

古江プロは「B3 MAX」の9.5度を使って飛距離を5~10ヤードほど伸ばしたそうです。しかもフェアウェイキープ率が90%に近いっていうんだから、まさに飛んで曲がらないという状態。これは当然ヘッドの効果が大きいと思いますが、やはりシャフトも大事。で、古江プロがどんなシャフトを使っているのかを調べてみると、フジクラの「SPEEDER NX GREEN」の50Sでした。実はこれ渋野日向子プロや山下美夢有プロも使っていて、女子選手にはかなり人気のシャフトなんですね。ちなみに渋野プロは50SRということです。

B3MAX

このシャフトの特性は、手元側のトルクを抑え、中間部とのトルク差をより大きくし、なめらかなフィーリングで一体感のあるシャフト挙動。先端剛性は高めてあり、より強い弾道が打てるということです。

「B3 MAX」9.5度×「SPEEDER NX GREEN」50Sを使ってみた!

実は「B3 MAX」はちょこっとコースで試打したことがあって、かなりお気に入りのヘッドだったので、もうこうなったらとことん試したい! ってことで自分でゲット! スピン多めの僕は当然ロフトは古江プロと同じ9.5度。で、せっかくだからシャフトも古江プロと全く同じ「SPEEDER NX GREEN」50Sにしてコースに持ち込みました!

まず構えてみると、ヘッド形状は少し丸い感じのブリヂストンっぽい形状。洋梨とかではないですが、個人的にはけっこうつかまるイメージも出るので好きです。フェースはほぼスクエアで左を向いたりはしていません。

B3MAX

打ってみると、弾道は中高弾道くらいでまあまあ楽にボールは上がります。打感は少し柔らかめで、打音もほぼ高い金属音のない音。反響も少ないので、けっこう落ち着いた打音ですね。

スピン量はけっこう少なめですが激ロースピンってほどではない。フェードヒッターの僕が打って、ほぼストレートの弾道。スイングのタイミングによって落ち際に少しだけ右に行ったり、ほんの少しドロー系になったりという感じ。どっちにしてもほんの少しで、フェアウェイはしっかりキープしてくれます。直進性がなり高いという印象。基本的につかまり性能はまあまあ高そうです。

B3MAX

シャフトの感覚は、切り返しではある程度手元側はしっかりしていて、そのあと中間部分がグーッとしなる感じ。ただ手元もガチガチというわけではないですね。そしてハーフウェイダウンからはある程度のスピードでインパクトを迎えるという感じ。先端部分はけっこうしっかりしていて、あまり動かない。ねじれが少なくインパクトでフェースをスクエアに戻しやすい感覚がありました。

曲がり幅が少なく、フェアウェイキープ率が上がった!?

で、コースで使ってみたのですが、これがかなり良かった! やはり直進性が高く、大きな曲がりが本当に少ない。これはヘッドの性能が大きいと思うのですが、シャフトも気持ちよく振り切れるので、ヘッドとシャフトのマッチングもいいと思います。曲がりにくさの中でも、僕が一番感じたのは右への滑りの少なさ。僕はフェードヒッターなので、ミスショットが出たときは右にペラ~ンと弱い球で曲がっていくんです。おそらくフェースが開いたままインパクトしてるんですね。

で、このラウンド中に2度ほどそんな感じの球が出てしまいました。僕の感覚としては「あ、またやっちゃったな・・・」という感じで、確実に飛距離も出ていなくて、ボールは右のラフか、運が悪いと林の中という感覚。しかしボールのところに行ってみると、意外と飛距離も出ているのに、一度はチョイラフ、もう一度はなんとフェアウェイ右端に残っていました。これは慣性モーメントもあると思いますが、フェース面のミーリングの効果も大きいと思いました。右に滑っていく感覚のボールが、ミーリングのお陰でしっかりとフェースに食いつき、思ったよりも曲がらないんじゃないかと思います。いや~これは本当にありがたいです。

B3MAX

飛距離性能もかなり高い。めちゃ飛びというわけではないですが、当たったときにはいつもより飛んでいたし、ミスヒットでも曲がらない分、距離の落ち込みも少ないです。

んで、ラウンド後にいつもラウンド記録を残しているスコア管理アプリを見てみると、なんとフェアウェイキープ率86%! 短めのホールでUTでティショットをしたのがあるので、13回ドライバーを使って、フェアウェイを外したのが2回だけ! フェアウェイキープなんて普段50%あるかどうかって感じなので、この結果には本当に驚きました。古江プロのフェアウェイキープ率の高さはもちろん技術的なところも大きいと思いますが、僕は完全にクラブのおかげです。スコアもこのコースではかなり久しぶりの70台が出て大満足でした。

「B3 MAX」と自分に合うシャフトで曲げすに飛ばしましょう!

このラウンドの後も同じセッティングでラウンドしましたが、相変わらず安定感抜群でした。やはり「B3 MAX」のヘッドは曲がりが少なく安定感のあるヘッドですね。もちろんシャフトとのマッチングがいいということもあるでしょう。僕は古江プロと同じセッティングが真似してみたくてやってみたのですが、これがハマったってことです。当然、人によっては他のシャフトのほうがバッチリということもあるでしょう。ヘッドの性能は間違いないので、ぜひ皆さんも一度フィッティングをして、自分にバッチリの組み合わせを見つけてください。そうすれば古江プロのように曲がらず飛ぶショットが打てるようになるかもですよ~。

ゴルフバカイラストレーター、野村タケオ

ゴルフバカイラストレーター、野村タケオ。
京都府出身。様々なゴルフ雑誌やウェブサイト等にイラストやイラストコラムを寄稿。
毎週水曜の22時からYouTubeライブで生放送「野村タケオゴルフバカTV!」を放送中。

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