HYUNDAIの「コナ N Line」、ゴルフでいえばタイガーと同じデザインのパターを手に入れた気分になれる
VOL.45｜ヒョンデ コナ N Line
ゴルフに行くなら、こんな車で行きたい。そう思わせるスタイル、性能、そして魅力を備えた車を紹介する連載企画「ゴルフに行くなら、この車」。今回は「ヒョンデ コナ N Line」をご紹介します。
GOLF TODAY本誌 No.629／157ページより
文／高橋アキラ
高性能ブランド「N」への憧れN Line登場
ヒョンデのEVコンパクトSUV「コナ」にN Lineが追加されたのでご紹介しましょう。
「ヒョンデ」は2022年に日本に再参入しEVモデルの専売、ネット販売という斬新さをひっさげて登場しました。
世界の自動車販売台数では第3位でVW、トヨタに次ぐ規模の自動車メーカーです。もちろんEVだけでなく、ハイブリッド車やエンジン車も販売していますが、日本にはEVだけで参入しています。
「コナ」を前回ご紹介した時は、マルチプレーヤーで、だれもが運転しやすく、静粛性が高く、そして俊敏に走るのです、と紹介しました。
ヒョンデにはNモデルというのがあって、ハイパフォーマンスブランドで高性能に仕上げたモデルに「N」の名がつきます。開発拠点の南陽（ナムヤン）、ドイツのニュルブルクリンクの頭文字が由来です。
そのNモデルをオマージュしたのが「コナ N Line」です。ボディサイズや走行性能は、ほぼ変わりありませんが、専用デザインのドレスアップパーツが組み込まれ、スポーティ度が上がっています。
ゴルフに例えるなら、タイガーウッズと同じデザインのパターを手にした気分でしょうか。
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