スリクソンとゼクシオのアイアンが“売れる理由”とは? ベテランフィッターと試打職人が解説!
やっぱりアイアンはダンロップ【PR】
あまり語られることもないが、日本で一番売れているのはダンロップのアイアンだ。
四半世紀にわたって王座を守り続ける「ゼクシオ」とプロモデルのDNAを受け継ぎ、世界のアスリートに支持されている「スリクソン」。ダンロップの誇る2大ブランドはなぜ多くのゴルファーに選ばれるのか。
ベテランクラブフィッターと令和の試打職人・石井良介が考察した。
撮影/相田克己 協力/ゴルフ5 フラッグシップストア 新宿店、二木ゴルフ 多摩センター店
ゼクシオアイアン「出会った瞬間一目惚れ、 使い込むほど愛着が湧く」ベテランフィッターが選ばれる理由を解説
安心感に飛びが加わった最新ゼクシオアイアン
久保田 発売後2カ月くらい爆発的に売れるアイアンは他にもありますが、3カ月目以降もコンスタントに売れ続けるのが「ゼクシオアイアン」の特徴です。
大平 指名買いが多いですね。打っていただければ、誰でも結果が出るところがセールスポイントです。
久保田 長所は球が上がって曲がらないところ。その結果、飛距離が伸びたとかスコアが良くなったという声を多く聞きます。
大平 「ゼクシオアイアン」は昔から振りやすさと寛容性が評判でしたが、最近のモデルはさらに飛ぶようになったという声が増えています。
久保田 常に新しい技術や素材を取り入れながらも、同じコンセプトを守っているところも「ゼクシオアイアン」の強みでしょう。だから買い外れがないし、長く使えるアイアンです。現物も見ないうちに注文するお客様も多く、ユーザーは「ゼクシオ」という安心感にお金を出している側面もあると思います。
大平 最近は「ゼクシオアイアン」の写真を持参して同じものが欲しいと仰るインバウンドのお客様も増えています。20年くらい前に日本で爆発的にヒットした現象が、いまアジアで起きている感じがします。
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ゴルフ5 フラッグシップストア 新宿店/大平 譲さん。日本一「ゼクシオ」を売るショップでクラフトマンとインストラクターを務める。
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二木ゴルフ 多摩センター店/久保田伸一さん。業界歴23年。「ゼクシオ」と「スリクソン」の人気ぶりを肌で感じてきたベテラン店長。
初代発売から売上・販売数は常に上位にランクイン! 安心感も安定感もゼクシオがNo.1
所有感が満たされる長く愛用できるゼクシオ
13代目のゼクシオは特に所有感を満たす魅力的なデザインのバック フェースとなっている。「フルセットで購入されるお客様が多いです」とゴルフ5の大平氏。
やさしくてハンサムなゼクシオエックス
3代目が発売中のゼクシオエックス。ゼクシオらしいやさしさを備えつつも、ヘッドのフォルム、リーディングエッジがスマートにデザインされているのが特徴。
スリクソンアイアン「V字ソールで人気を確立」ベテランフィッターが選ばれる理由を解説
対象ユーザーが幅広く、ダフりにくいスリクソン
久保田 「スリクソンアイアン」は体格や球筋の違うプロが使ってみんな結果を出しているところに注目していただきたいですね。たとえば、男子であれば松山英樹と稲森佑貴、女子なら竹田麗央と山下美夢有とか。
大平 シャープなものからやさしいものまでヘッドが4種類もあって、カスタムシャフトのラインナップも多いのでどんなタイプのゴルファーでも合わせられるところが「スリクソン」の強みです。2014年モデルからはV字型のソールが採用されたことで断然やさしくなりました。リーディングエッジが刺さりにくく有効バウンスに当てやすいので、わざとダフリにいってもナイスショットが打てるくらいダフリに強いアイアンです。
久保田 「ツアーV.T. ソール」は最新の「スリクソンZXiアイアン」にも継承されています。コンセプトが変わらないのは「ゼクシオ」と同じでやっぱり安心感があります。今回のモデルも正式発表される前から購入希望の問い合わせが何件もありました。売れ方もだんだん「ゼクシオ」に似てきました。
大平 打感の良さと作りの良さは間違いありません。10 年使っても古臭くならず買い取りでちゃんと値がつくところも「ゼクシオ」と同じく売れる要素だと思います。
松山英樹ら契約プロの活躍とともに販売数が増加中!
プロに大人気の「7」 アマを喜ばせた「5」
ツアーアイアンを使えるというのは、独特な喜びがある。スリクソンのアイアンは、ここに至って、ツアーアイアンでありながら『飛び・操作性・打感・やさしさ』を兼ね備えた究極形に進化しつつある。「ツアーV.T. ソール」は、モデル別設計になっていてダウンブローに強い「ZXi7」、オールマイティな「ZXi5」、レベルに振りやすい「ZXi4」というイメージだ。
ツアーアイアンの顔でやさしく飛ばせるZXi4
ヒールが薄くトゥが厚い肉厚設計により反発性能と寛容性を両立した飛び系ツアーアイアン。このZXi4の登場で、スリクソンの“守備範囲”はさらに拡大中。
日・米・欧州ツアーでスリクソンが大活躍!
イメージした弾道で狙えるヘッドバリエーションと、どんな芝でも通用するソール形状が、男女を問わず日・米・欧ツアーのツアープロに評価されている。国内女子ツアーのメルセデス・ランキングとパーオン率で上位争いを続ける3選手も「スリクソンアイアン」を使用。
【松山英樹】スリクソンZフォージドⅡ使用中
【星野陸也】スリクソンZ585、Z945使用中
【稲森佑貴】スリクソンZX5 MkⅡ使用中
【山下美夢有】スリクソンZX5 MkⅡ使用中
【小祝さくら】スリクソンZX7 MkⅡ使用中
【竹田麗央】スリクソンZX5 MkⅡ、ZX7 MkⅡ使用中
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2024年11月9日に発売されるダンロップ『スリクソン ZXi MAX ドライバー』をコースに持ち込んで、徹底的にレポートする。
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