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パットのスタンス幅、あなたはどっち派? 「広いと安定する」「いやいや狭いが打ちやすい」

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2024/11/11 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル

狭いスタンス幅と広いスタンス幅のメリットは?

それでは、狭いスタンス幅と広いスタンス幅のメリットを説明させていただきます。
狭いスタンス幅のメリットは主に2点。

【1】体の回転がしやすい
スタンス幅を狭くすると体の軸の回転を使いやすくなります。フェースの開閉を積極的に使ってパッティングをするタイプであれば狭いスタンスの方が合いやすいです。また、膝も使いやすくなるため、軸の回転に合わせて膝を柔らかく使うとバランスを取りやすくなります。
【2】上半身がリラックスできる
スタンス幅を狭くした方が上半身の自由度が高くリラックスしてアドレスしやすくなります。上半身がリラックスしていればテンポよくスムーズにストロークしやすくなります。

次に、広いスタンス幅のメリットも2点。

【1】体の軸が動きにくい
スタンス幅を広くすると重心が低くなり下半身が安定します。下半身が安定すると軸ブレが抑えられ、ストローク中に体をしっかり固定させやすくなります。
【2】フェースが安定しやすい
体の軸が安定するのでフェースの開閉が少なくなり狙った方向へ打ちやすくなります。フェースを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出すようなパッティングをするタイプの方に合いやすいです。

狭いスタンス幅と広いスタンス幅のメリットを説明させていただきましたが、あくまで一般論です。この記事を執筆するにあたり、Web検索でスタンス幅を調べたら、いろいろな人がさまざまなことを言っているように感じました。ロングパットのスタンス幅についても、距離感を合わせるには広い方が良いという方もいれば、狭い方が良いという方もいました。

私はロングパットを打つ時は広めのスタンス幅にしています。ここ最近あまり距離感が合っていない気がするので、狭めのスタンス幅を試してみようかと思います。スタンス幅を変えるだけで距離感が合うかもしれないなら試した方が絶対に良いですよね。自分に合ったスタンス幅を見つけて練習を重ねれば、グリーン上だけはプロ並みの腕前になれるかもしれませんよ。

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.1。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。

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