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【キャロウェイ/ELYTE(エリート)ドライバー】AIフェースがさらなる進化! “エリート領域”に踏み入った飛びと寛容性

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2025/01/23 ゴルフサプリ編集部

ELYTE ドライバー/つかまり感と寛容性が共存。ボールの“飛びざま”がきれい!

『ELYTEシリーズをPARADYM、PARADYM Ai SMOKEと比べた時に、スタンダードモデルであるELYTEの完成度がすごく高いと感じました。僕はROGUE(ローグ)以降、ずっとトリプルダイヤモンドを購入していましたが、ELYTEシリーズではスタンダードを使いたいと思いました。ELYTEはつかまり感と寛容性が適度に共存して格段に良くなっています。特に印象的なのは打ったボールの“飛びざま”がきれいなこと。ボールが捻れないと言うのでしょうか、スーッときれいな弾道を描いてくれます。それでいて初速は安定して速く曲がりづらい。曲がらないから安心して振っていけるんですが、その点でもPARADYM Ai SMOKEより振りやすくなっているので、クラブスピード自体も速いです。曲げたくないからと慣性モーメントを大きくすると、どうしても振りづらくなってヘッドスピードが落ちやすい傾向がありますが、ELYTEにそれはありません。

HS45m/sのゴルファーを想定した測定データの一例(写真左)。

PARADYM Ai SMOKEでも曲がらない感覚はあって、“つかまりすぎた?”と思った球でも耐えてくれていましたが、さらにそのレベルが高くなっています。前作を使っている人が、どこまでその違いを感じとれるかは定かではありませんが、それ以前のモデルのユーザーなら間違いなくブラッシュアップされたことを実感できるでしょう。キャロウェイっぽい丸型のヘッドで、僕的には4モデルの中で一番構えやすいモデル。極端に5ヤード飛ぶようになったということではなく確実に平均飛距離のアップが望めます。今作のELYTEでやりたいことが、このモデルにギュッと凝縮されている気がしました』(石井)

シリーズでスタンダードに位置づけされるELYTEは、ヘッドの後端3カ所にウェイトポートを設置。約13gのウェイトのポジションを変えることで、ドローからフェードまで左右約20ヤードの弾道調整が可能となっている。また、このウェイトポートは、前作のスタンダード、PARADYM Ai SMOKE MAXドライバーよりずっと軽いため、重量配分の最適化にも貢献、寛容性の向上にも一役買っている。ヘッドはサーモフォージドカーボン製のクラウンと低重心でボールが上がりやすくなるチタンソールの組み合わせ。

ELYTEドライバー
【ヘッド】
フェース素材:構造 鍛造 FS2S チタン / Ai 10x フェース
ボディ素材:8-1-1 チタンボディ+サーモフォージドカーボンクラウン+スクリューウェイト約2g+バックウェイト約13g
クラブ長さ(インチ):45.5
ヘッド体積(㎤):460
ロフト角(度):9、10.5、12

【シャフト】
VENTUS GREEN 5 for Callaway(S, SR, R) 10万7800(税抜価格9万8000)円
TENSEI GREEN 60 for Callaway(S) 10万7800(税抜価格9万8000)円
SPEEDER NX VIOLET 50(S) 13万3100(税抜価格12万1000)円
Diamana BB 53(S) 12万7600(税抜価格11万6000)円

ELYTE X ドライバー/使いやすくてつかまるマイルドなドローバイアスモデル

キャロウェイ,ELYTE X ドライバー

『ELYTE Xは4モデル中ではドローバイアスですが、そもそもキャロウェイのドローモデルはそこまでつかまりすぎることがありません。どちらかといえば、使いやすくてつかまるモデルという感じ。例えばウェイトポートをドローポジションにしたELYTEとELYTE Xを比べた場合、ELYTE Xの方がちょっとつかまる感じ。ドローバイアスでも球のつかまりはフェース面で対応し、ボールが違うところに行こうとしても戻してくれるようなタイプのモデルだと思います。ドロー一辺倒ではなく、マイルドなドローバイアス。その意味で言うと、スタンダードのELYTEを使っていて、ちょっとつかまらないかも、と感じている人はELYTE Xを選択するのもありだと思います。ただ、メインターゲットは球がつかまりきらず右に飛んだり、打球が上がりづらいゴルファー。前作よりボールがつかまりつつ、球が上がりやすくもなっています。ヘッドはスタンダードのELYTEより、やや前後に長い感じで球の上がりやすさを感じさせるシェイプです』(石井)

HS43m/sのゴルファーを想定した測定データの一例(写真左)。
HS43m/sのゴルファーを想定した測定データの一例。

4モデルの中で最もやさしさを求めたのだELYTE X。ヒール側の内部をやや肉厚にしたことでドローバイアスとボールのつかまりの良さが向上した。ウェイトポートはヘッド後端のヒール側と中央に2カ所で、それぞれドロー、ニュートラルポジション。約13gのウェイトポジションでボールのつかまり具合を調整できる。カスタムウェイトを装着すると、ヘッドの左右と上下の慣性モーメントの合算が10K(10000g・㎠)になる。

ELYTE X ドライバー
【ヘッド】
フェース素材: 構造 鍛造 FS2S チタン / Ai 10x フェース
ボディ素材: 8-1-1 チタンボディ+サーモフォージドカーボンクラウン+バックウェイト約13g
クラブ長さ(インチ): 45.5
ヘッド体積(㎤): 460
ロフト角(度): 9、10.5、12

【シャフト】
VENTUS GREEN 5 for Callaway(S, SR, R) 10万7800(税抜価格9万8000)
SPEEDER NX VIOLET 50(S) 13万3100(税抜価格12万1000)
Diamana BB 53(S) 12万7600(税抜価格11万6000)

ELYTE MAX FAST/ELYTE ♦︎♦︎♦︎(トリプルダイヤモンド)の試打インプレッションに続く

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