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「258CBP アイアン」はいろいろちょうどいい。ちょっと飛んでやさしい軟鉄鍛造【試打レポート】

『258CBP アイアン』をロマン派ゴルフ作家が検証する!

2025/03/24 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

258CBPアイアン

ブリヂストンスポーツは『258CBP アイアン』を2025年3月7日に発売。キャッチコピーは“鍛造に飛びを。”だが、そのコピーの通りちょっと飛んでくれる軟鉄複合鍛造アイアンの試打レポート。

テクノロジー満載で本格的でも満足させる258CBP アイアン !

鍛造アイアンのストロングポイントを徹底して追求する「242CB」「242CB+」に連なる、飛距離を際立たせた鍛造アイアンという立ち位置を感じさせる『258CBP』。
ボディにフェースを圧着し、そのフェースの裏側、バックフェースには衝撃吸収材がはめられている複合構造アイアンである。“軟鉄複合鍛造アイアン”という新しい呼び方を提案しているのも特徴だ。

テクノロジーとしては「360度 ポケットキャビティ」という全周が深いキャビティで、特にソールに貫通しそうな深いアンダーカットを施した設計が目立つ。見た目ではわからないが、実質的に中空ヘッドと同様な優しさを生む構造になっている。

5番から7番に採用されている「Soft & Speed フェース」は、高強度材SAE8655クロモリモリブデン鋼を採用し、裏側の外周を薄い肉厚で反発性能を向上して、打点は2.7ミリの厚さをつけることでやわらかい打感を追求したそうだ。

258CBPアイアン

やや厚めのソールのリーディングエッジ側を30ミリRで丸く、トレーリングエッジ側は大胆にカットした「ツアーコンタクトソール」で、低深重心設計で、抜けが良く、球が上がりやすくなったという。

また、スチールシャフトの「N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DUAL FLOW シャフト」は、『258CBP アイアン』のためにチューニングされたものが標準シャフトとして供給されるという。

『258CBP アイアン』は、よく観察するほどに、細かいところまで作り込まれていることがわかる。実際に芝生で打ってみるのが楽しみになり、ワクワクしながら、試打ラウンドに突入した。

試打した日は、気温-3度〜7度で快晴、微風。
試打した『258CBP アイアン』は、5番からPW、N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DUAL FLOW シャフト。ボールは打ち慣れていてクラブだけの影響に集中出来る『TOUR B X』を使用した。

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