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「258CBP アイアン」はいろいろちょうどいい。ちょっと飛んでやさしい軟鉄鍛造【試打レポート】

『258CBP アイアン』をロマン派ゴルフ作家が検証する!

2025/03/24 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

実力が出せる258CBP アイアンは打感に見合うボールが打てる!

『258CBP アイアン』を使用してラウンドし、わかったことを挙げる。

打音打感/
音量はちょうど良い、硬質系で残響が少ないシャープな音質。
打ち応えは軽いがしっかり感あり、手応えはかなり敏感。芯感クリア。

弾道スピン/
高弾道。直進性高い。スピンは強め。
ボールが上がりやすい。

飛距離/ロフトよりも2ヤードぐらいキャリーする。
飛び系のアイアンより少し飛ぶイメージ。


『258CBP アイアン』は、ヘッドが大きすぎずに、本格的に見せてくれる。バッグビュー(キャディバッグに入っている見た目)も、シンプルでカッコ良く、上手い人が使うという雰囲気が全開だ。

258CBPアイアン

打ってみると、最初に感じたのは、やさしさではなく、“打ちやすさ”だった。

5番〜7番は、シャフトのチューニングが上手くいっていて、ヘッドの機能が引き出されている。まず、浮力が強くて、ボールが高く上がる。芯に当たると素晴らしい弾道が出るが、少し外しても、しっかりとボールは上がり、距離のロスもほとんどないのだ。

ショートアイアンは、逆にシャフトが仕事をしようとする挙動が少しかかるので、気持ち良く振りすぎると左に行きやすい。これは、スライスや右のすっぽ抜けに悩んでいる人には、最高のアイアンだと思うが、左を嫌がる人はちょっと注意が必要かもしれない。

とはいえ、スピン性能は、この手のアイアンとしては驚異的なので、ボールが止まりやすいことを上手く使うことで、スコアメイクがしやすいアイアンとして重宝する未来も想像できる。

総じて言えるのは、軽いけれどしっかりしている独特の打感が『258CBP アイアン』の魅力として成立していることだ。打感に見合うボールが打てる、と書くとわかりやすい。打ち手の技量が発揮される快感がしっかりとあるのである。

本格的な雰囲気を持っていて、パワー不足を助けてくれるアイアンとして、『258CBP アイアン』はオススメである。やさしく打てるという部分は、前面に出ているわけではなく、オプション的に発揮される。スコアを作るという意味で、助けてくれるので、腕前に自信があるゴルファーのほうが、『258CBP アイアン』を存分に堪能できるといえる。

過去にも『CBP』のアイアンはあったが、歴代のアイアンと比較しても、新しい『258CBP アイアン』の完成度は格段に上がった。後継モデルというより、全く別のモデルというほうが相応しいと思った。

使っていて、シンプルに自分の力が出せるアイアンの魅力がわかるゴルファーに使って欲しいのが『258CBP アイアン』である。

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篠原嗣典。ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてでビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。