プロギア「RS SPEED ドライバー」でヘッドスピードが上がっちゃった!? 初速アップを追求した飛びがすごい!
プロギア「RS SPEED ドライバー」を試打職人・石井良介が試打レポート【PR】

プロギアの「RS」シリーズに初速アップを追求したニューモデル「RS SPEED ドライバー」が加わった。飛距離の7割はボールスピードで決まる、ならばヘッドスピードが上がるドライバーを開発してしまえばいい! という…いかにもプロギアらしいコンセプトなのだが、実際のところどうなのか? 石井良介プロとともに試打検証した。
撮影協力/千葉セントラルゴルフクラブ
本当に初速は上がるのか? 「ヘッドスピード最大化設計」を検証

理論上では、ヘッドスピードが1m/s上がれば、ボール初速は1.5m/s上がり、飛距離は約5.5ヤード伸びると言われている。
その他の飛距離アップの要素として、反発性能アップとヘッド質量アップがあるが、最新のドライバーはすでにルールギリギリまで反発性能は上げられているし、重量アップはメリットもあるが人によっては”重くて振れない”というデメリットもある。
そこでプロギアが考えたのが、40m/s前後の一般的なヘッドスピードのゴルファーが気持ちよく飛ばせるようになるには、ボール初速に直接的に関わるヘッドスピードが上がるドライバーの開発。そうして出来上がったのが、ツアーユースの「RS」シリーズをベースにしたシャローヘッド形状のヘッドと、専用設計されたシャフト「SPEEDER NX FOR PRGR」を組み合わせた「 RS SPEED ドライバー」というわけだ。
はたして本当にヘッドスピードは上がるのか? 試打職人・石井良介プロとともに検証した。用意したスペックは以下の通り。まずは上から順に11.5度、10.5度、9.5度のそれぞれの測定結果の一例をご覧いただきたい。

ヘッドスピード38m/sに調節して試打! 結果は1〜2m/sアップ!?
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