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プロギア「RS SPEED ドライバー」でヘッドスピードが上がっちゃった!? 初速アップを追求した飛びがすごい!

プロギア「RS SPEED ドライバー」を試打職人・石井良介が試打レポート【PR】

2025/04/07 ゴルフサプリ編集部

平均してHSが0.9m/sアップ! 初速も平均1.3m/sアップ! ロフトによる違いもクッキリ

ロフト11.5度/HS38m/sの参考値

ロフト11.5度/HS38m/sの参考値

ロフト10.5度/HS38m/sの参考値

ロフト10.5度/HS38m/sの参考値

まずは、3種類のロフトをそれぞれ10球ずつ打ってもらった中から、違いが顕著だった測定結果を選んだので見てもらいたい。石井プロにはヘッドスピード(以下HS)を38m/sに調節して打ってもらったのだが、『どうしてもHSが上がってしまう』という結果に。

石井良介,RS SPEED

『加減して38m/sで振っていても40.5m/sとか41m/sといったHSが出てくれますね。これはシャフトですね。インパクト付近での加速感が強くて、シャフトの真ん中から先くらいが動いて、特に先端が極端にやわらかいです。たわみやすいのですが、暴れる感じはなく、コントロールできる範囲のたわみ方なので振りやすいです。球を拾って持ち上げてくれる動きと、球を強く打ち出す感じがバランス良く共存しています』(石井)

何球打っても意図したHSよりも、スピードが出てしまうため、あっけなく“確証”が得られてしまった。

『平均してHS0.8〜1m/s、初速が1.3m/s〜1.5m/sくらい上がっていますね。当たりが良くてミート率が1.48だったりすると、初速が2m/s以上も上がっています。HSが上がって、初速も上がる。開発コンセプト通りですね。それと、試打環境が打ち上げなんですけど、実測値でキャリーが200ヤード。ということは、フェアウェイが平坦だったとしたら、キャリーの飛距離に最低でも5ヤードプラスされると見ていいです。かなり飛ぶドライバーですね』(石井)

そして、ロフトによる違いはスピン量に表れており、どのロフトを選ぶべきかの指標になるような結果を得ることができた。

『11.5度だとスピンが入ってくれて、HS35m/s前後の人でも高さが出てキャリーが稼げる球になります。HS38m/s前後の人にはロフト10.5度がベストマッチするようですね。スピン量が2200〜2600m/sの範囲に収まっていて、良い弾道です。9.5度はHS38m/sだとスピン量が足りませんね。ライナーのような弾道になりますが、キャリーが出ません。9.5度のロフトは42m/sくらいの人に合うと思います』(石井)

HS35〜40m/sで高い弾道が出ない、つかまりが足りないという人には11.5度。HS38〜40m/sでもっと飛ばしたい、飛ぶはず! と感じている人は10.5度。9.5度はスピン量が極端に多くて悩んでいる人は試してみてもいいかもしれないが、本来のパフォーマンスが発揮されるのはHS41m/s以上で打った時だと石井プロ。

ロフト9.5度/HS38m/sの参考値

ロフト9.5度/HS38m/sの参考値

「RS SPEED」の9.5度をHS42m/sで打ったらキャリー実測値230ヤード!?

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