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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[蟬川泰果選手など日本の若手が強いのは、最先端スペックの恩恵を受けて育ってきたから？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[10/20〜23に行われたPGAツアー、CJカップではローリー・マキロイが23勝目を挙げ世界ランキング1位に返り咲きました。素晴らしいプレーでした。マキロイは今季シーズンが15シーズン目ということで永久シード権を獲得する権利も発生し（PGAツアーでの永久シード権獲得の条件はツアー通算20勝と15シーズンのツアーメンバーとしての活動）、ますます気持ちの入った試合が続きそうです。そして、なんと言ってもPGAツアーは日本のゴルフファンにはもっとエキサイティングな勝利の瞬間に湧きましたね。同日行われた日本オープンでのアマチュア蟬…]]></description>
	<pubDate>Sat, 05 Nov 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">「ニュースペック」をゴルフを始めた時から導入しているのが強さの1番の理由</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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<p class="postTxt">
10/20〜23に行われた日本オープン、私は久しぶりに日本のゴルフ中継を観て楽しみました。そして、アマチュアの<strong>蟬川選手</strong>が優勝する快挙に嬉しい驚きと彼のゴルフゲームの旨さにワクワクしました。<br />
<br />
今回の蟬川選手の優勝や3位タイに入った杉浦悠太選手、そして、先日プロ転向したばかりの中島啓太選手や2年前にプロ転向し世界のツアーに挑戦している金谷拓実選手など、最近の日本のアマチュア選手はどんどん強くなってきているのは間違いありません。その背景を私なりに考えてみました。<br />
<br />
一番の理由は<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">「ニュースペック」をゴルフを始めた時から導入していること</strong>です。パソコンで例えると、パソコンの中身は毎年毎年進化してスペックがアップグレードされていますよね。ゴルフ界も同じことが言えると思います。<br />
<br />
蟬川選手の名前の泰果（タイガ）をみてもわかりますが、おそらくご両親がタイガー・ウッズ世代の年齢なんでしょうね。<br />
<br />
そのタイガー全盛期を経ることで、一気にゴルフのインストラクション、トレーニング、ニュートリションなど全ての面がシステム化されました。ゴルフを始めた時からその最先端のスペックの恩恵を受けながら育ってきた世代が今、アマチュアからプロになろうとしているんです。<br />
<br />
すでにプロとして数年活躍している選手らもそのスペックを書き換えながら、アップデートし続けながらプロ生活を送っているんだと思いますが、現代の最先端スペックをゴルフをはじめた早い時期から導入している今のアマチュアたちのゴルフ技術の向上スピードは目まぐるしく、ちょうど今そういうタイミングでアマチュアゴルファーたちが強くなってきているという状況がゴルフ界に起こっているんだと思います。<br />
<br />
あくまでも私の感覚ではありますが決して外れているわけではないと思います。
 </p>
<h2 class="a_ttl">選手たちが信頼しているガレスコーチの教えとは</h2>
<p class="postTxt">
次に、JGAのナショナルチームの<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">ガレス・ジョーンズコーチの教えが効いているということ。</strong>ガレスコーチの名前はこれまでも何度かここで紹介していますが、では、ガレスコーチのどんな教えが効いているのかというと、選手たちに<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">タイムマネージメントを教えているということ</strong>です。<br />
<br />
もちろん、ガレスコーチのところには世界のアップデートされたいろんなゴルフ理論が集まってきているとは思いますが、それ以上に選手たちが信頼している教えが<strong>タイムマネージメント</strong>なんです。<br />
<br />
学生なら勉強もしなくてはならいし、その余った時間でゴルフの練習もしなくてはならないのですがその時間の使い方をアドバイスする。効率よくする練習方法やトレーニング方法、闇雲に練習をするんではなく限られた時間で何に集中をするのがいいのか、など<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">長期的なビジョンのもとにスケジュールを組んでそれをそれぞれの選手に示しています。</strong><br />
<br />
それをすれば必ず勝てる、プロとして十分活躍できるんだ、とJGAのナショナルチームの選手たちもきっとそれを信じてやっているんだと思います。<br />
<br />
そして、その結果がどんどん今出てきています。畑岡奈紗選手や金谷拓実選手からも実際にそう言う話を聞いています。根性でなんとかするんじゃなく、しっかりとスケジュールしたことを積み上げていくことが大切なんだということをガレスコーチは示しています。<br />
<br />
私はガレスコーチの貢献はとても大きいと思っています。日本オープンでの蟬川選手の活躍はあらためて日本の男子ゴルフ界のポジティブな要素を見せてくれました。これからを楽しみにしたいと思います。<br />
<br />
最後に、日本オープンの中継はスタジオの解説者と現地のオンコースレポーターらの連携でテレビで観ていても臨場感の伝わる面白い中継でした。ただ、私には少し違和感を感じる点もありました。それは…。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
</div>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p>第29回（前回）へ<!--<a href="/article/10007591" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第28回（次回）へ</a>--><br />
<br />
<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[ゴルフ場]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ぶっちぎりに強い米国選抜に世界選抜が勝つには？プレジデンツカップの見方]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[9月22日（木）から25日（日）まで、米国選抜と世界選抜の対抗戦であるプレジデンツカップが開催されます。今年はLIV GOLFの出現で本来出場できたはずの選手たちが出場できなくなるという事態が起こり、米国チーム、世界選抜チームがどんなメンバーを揃えてくるのか、ある意味興味津々のプレジデンツカップになりました。今回は私なりの今年のプレジデンツカップの見方をお伝えしようと思います。]]></description>
	<pubDate>Fri, 23 Sep 2022 04:20:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10007591/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">世界選抜は松山選手がキープレーヤーになれるかが鍵</h2>
<p class="postTxt">
まず最初に、LIV GOLFの出場により出場できなくなってしまった選手たちはこちら。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">●米国チーム</strong><br />
ダスティン・ジョンソン／フィル・ミケルソン／ブルックス・ケプカ／ブライソン・デシャンボー／パトリック・リード<br />
<br />
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">●世界選抜チーム</strong><br />
キャメロン・スミス（豪）／エイブラハム・アンサー（メキシコ）／ホアキン・ニーマン（チリ）／カルロス・オルティス（メキシコ）
 </p>
<p class="postTxt">
こちらの若手３選手の<strong>スミス、</strong><strong>アンサー、</strong><strong>ニーマン</strong>は前回のオーストラリアでのプレジデンツカップの際に大活躍をしてこの3選手のおかげで米国チームに善戦することができ、これからの将来のプレジジデンツカップ数大会に渡って核になってもらうべき選手たちだったのですがいなくなりました。どちらのキャプテンもそんな状況の中、選手を選抜するのに苦労したのではないでしょうか。<br />
<br />
巷の予想では（私も含めて）、米国チームが圧倒的に強いと言われています。
 </p>
<p class="postTxt">
<div style="position: relative; margin: 2em 0; padding: 0.5em 1em; border: solid 3px #CF3639;"><span style="position: absolute; display: inline-block; top: -27px; left: -3px; padding: 0 9px; height: 25px; line-height: 25px; font-size: 17px; background: #CF3639; color: #ffffff; font-weight: bold; border-radius: 5px 5px 0 0;">その理由は３つ</span><p style="margin: 0; padding: 0;"><ul class="cont_List_typeC" style="line-height:200%;border-bottom:none;margin:0px;"><li style="font-size:16px;">まず開催コースのクエイルホロー（NC州）は毎年PGAツアーで試合が開催されていてPGAツアーを戦っている多くのアメリカ人選手はコースを熟知していること。</li><li style="font-size:16px;">2つ目は、カップ戦の各マッチの勝敗を決める1番の要素はパッティングの巧さ。最後はパッティングの上手い選手が揃っているチームが強いと言われるのですが、その点でも米国チームが断然強い。私が思うに世界選抜でパッティングが上手い選手は南アのベザイデンホウトだけ。</li><li style="font-size:16px;">3つ目は、世界ランキングから見ても米国チームが強い。どこをどうとっても米国チームがぶっちぎりに強いのです。</li></ul></div>
 </p>
<p class="postTxt">
試合前の記者会見で世界選抜のイメルマンキャプテンは、「世界選抜が勝てる要素があるとすれば、誰もが勝てると思っていないから負けて当たり前というプレッシャーがない中でプレーできる。そこに勝機を見出すことができるかもしれない」と話していました。<br />
<br />
思い出されるのは2008年のバルハラで開催されたライガーカップ。欧州チームが圧倒的に強いと言われていたのですが、エイジンガー率いる米国チームは、弱いと言われているから逆にプレッシャーのない中、今までの負けた経験がない新人6人を投入することで<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">予想を覆す圧勝を果たしました。</strong><br />
<br />
なので今回の世界選抜にも同じことが言えないわけではないのですが、さらに米国チームには強さを裏づける作戦が2つあります。<br />
<br />
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #FFFF99 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #FFFF99 0% ); }">（1）エイジンガーがキャプテンの時に作ったポットシステム。</strong><br />
12人の選手を3つか4つのグループに分け、その小分けしたグループの中でマッチを組む選手を構成する方法です。<br />
<br />
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #FFFF99 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #FFFF99 0% ); }">（2）スタッツチーム（統計チーム）の存在。</strong><br />
もう一つが2016年のヘーゼルティーンのライダーカップから作ったスタッツチーム（統計チーム）の存在。<br />
統計的に誰と誰を組ませれば一番ハマって強くなるか、各ホールで誰と誰を組めば一番勝ちやすいか、など統計の専門家を雇って試合を分析し始めました。<br />
<br />
今では選手たちがスタッツチームに勝つためにはどうすればいいか意見を求めるくらいの信頼関係のある存在になっています。この2つの作戦も米国チームをカップ戦で強くしている大きな要素なんです。<br />
<br />
そんな中、世界選抜が勝つ可能性を見出すとしたら、先ほどの唯一パッティングの上手いベザイデンホウトが活躍することでいい流れを作り出し、第3回大会で活躍した丸山選手のようなずば抜けたプレーをする選手がひとりかふたり出て来ることが鍵になるのではないかと私は思っています。そのひとりに松山選手がなってくれることを期待して、木曜日からのプレジデンツカップを楽しみにしたいと思います。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったことがいっぱい。さらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
</div>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10007161" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第27回（前回）へ</a>　第29回（次回）へ<br />
<br />
<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
</div>
 </p>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[ぶっちぎりに強い米国選抜に世界選抜が勝つには？プレジデンツカップの見方]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[2022全米オープンを制したマシュー・フィッツパトリックのすごさとは！？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[これぞメジャーの試合と思わせる素晴らしい全米オープンでしたね。数時間にわたる長いテレビ中継も睡魔に襲われることなく最後までファンの見たい気持ちを引きつけました。優勝したマシュー・フィッツパトリック選手、穏やかで大人しい印象の選手でこれまではあまり注目されることはありませんでしたが、実は凄い選手なんです。今日はそのフィッツパトリック選手の凄さをスタッツなど交えてお伝えします。]]></description>
	<pubDate>Sun, 26 Jun 2022 15:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10007161/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">正確性をキープしたまま飛距離をアップしていったフィッツパトリック</h2>
<p class="postTxt">
開催コースのザ・カントリークラブはボストンの近郊にあります。そのボストンはアイルランド系の移民がたくさんいる場所なので、マキロイ選手はもちろんアイルランド系の選手達への声援が一際大きかったようです。そして、フィッツパトリック選手はその名前からアイルランド系のイギリス人なのですが彼が優勝したことで地元のファン達も大喜びでした。<br />
<br />
さて、フィッツパトリック選手ですが2013年に今回開催された同じコースで全米アマチュア選手権に優勝。なので今回の優勝は同コースで全米アマと全米オープンを勝ったジャック・ニクラウス（ペブルビーチで1961&#038;1972）に次ぐ史上2人目の快挙になりました。<br />
<br />
その翌年プロ転向し主にヨーロッパツアーで活躍。2018年くらいからアメリカツアーに本格参戦。彼がプロ転向の翌年フロリダのアーノルドパーマー招待に推薦枠で出場していたときに実は私は彼のプレーを見ていました。<br />
<br />
練習ラウンドをマキロイ選手とプレーしていましたが、その時の印象は身体の線が細くて、ショットもそれほど飛ばずヒョロヒョロとしたボールを打っていました。2018年の彼の平均飛距離は287yでツアーで151位。どちらかと言えば飛ばない選手。ただ正確性が66％、52位でトータルドライビングが全体で35位で正確性を武器に戦っていました。<br />
<br />
2020年の全米オープンで彼に転機が訪れます。デシャンボーが圧倒的な飛距離で優勝をしたときです。フィッツパトリックもかなりいいプレーをしていたのですが、その時にデシャンボーと自分とでは明らかにセカンドショットで持つクラブが違うことを目の当たりにし、<strong>ゴルフはより飛距離を追求する方向に変わってきたと認め、自分もこれから飛距離を伸ばす、と宣言。そして、様々な飛距離アップ作戦を実行。中でもスピードトレーニングに重点を置き、シャフトの先に数種類の錘がついたスティックを宗教がかったくらいにとにかく振っていました。</strong><br />
<br />
そして、2020年には平均飛距離が298yで121位に、2022年現在は298yで108位と着実に飛距離を伸ばしてきました。今回の全米オープンに至っては平均飛距離309yで16位です。<strong>彼の凄いところは、飛距離アップをしているにもかかわらず、正確性が落ちていないということ。</strong><br />
<br />
2020年の正確性は64％で40位、トータルドライビングも全体で10位にアップ。多くの選手は飛距離を追求するあまりに正確性が悪くなったり身体を壊すなどで成績を落とすというジレンマに悩まされていますが、フィッツパトリックの場合は、クラブをきれいに身体の周りで回すように振るタイプで、スイング中に体に変な歪みがないスイングなので、このスピードトレーニングは逆にクラブを効率的に振らせることにもなって彼のゲームに良いふうに働いたのではないかと思います。<br />
<br />
全米オープンでの彼のスタッツです。飛距離は先に示した通り。<strong>フェアウェイキープ率39/56で5位、GIRは52/72で１位、パッティングは1.69で50位T。</strong>これを見てもわかるように、2020年にデシャンボーを見て飛距離アップに取り組んできたことで勝ち取ったボールストライキングの良さが勝因と言っても良いでしょう。<br />
<br />
それからもうひとつ、フィッツパトリックが凄いことを表すスタッツがあります。ストロークゲイントータルと言って、これは全てのショットのトータルにおいて他の選手と比べて何打良いか悪いか表す数字なんですが、全米オープンの前の時点でフィッツパトリックが2位なんです。<br />
<br />
<strong>少し地味であまり目立たない選手なのですが、実は彼は今シーズンめちゃくちゃ良いゴルフをしているんです。</strong>とても中身の濃いゴルフをしていて、それを今回もやり切った、ということなんです。次のメジャー、全英オープンでもフィッツパトリックの活躍は期待できますね。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかった、さらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
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<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10007121" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第26回（前回）へ</a>　<a href="/article/10007591" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第28回（次回）へ</a><br />
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<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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<item>
	<title><![CDATA[LIV GOLFツアーはエンターテイメントを、PGAツアーは世界最高峰のゴルフを楽しむ場所｜レックス倉本のGOLFアメリカンな話]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[先週はLIV GOLFの初戦が開催されるということでゴルフ界には多くのビックリ記事が並びました。どんな試合になるのか、皆さんも興味津々だったのではないでしょうか。私は同週に行われたPGAツアーのカナディアンオープンの解説を担当していたのですが、優勝したマキロイ の21勝目にかける思い、そして実際に私がLIV GOLFを観て、今回の騒動に対する考察と提案をしてみたいと思います。]]></description>
	<pubDate>Sat, 18 Jun 2022 10:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10007121/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10007121/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">PGAツアーとLIV GOLFツアーが共存するために</h2>
<p class="postTxt">
まず、カナディアンオープンについて。この試合はカナダのナショナルオープンでナショナルオープンとしては全英オープン、全米オープン、南アフリカオープンに次いで古い歴史のある試合です。パンデミックで今回が3年ぶりの開催ということでカナダのゴルフファンも大勢会場に訪れすごく賑やかな試合となりました。<br />
<br />
優勝したのはその3年越しの連覇を果たしたローリー・マキロイ 。通算21勝目となる勝利にいつも以上に大喜びする姿が印象に残っています。通算21勝目というのはPGAツアーでは31番目でそんなに大喜びするほどでもないかと思うのですが、なぜマキロイが今回の21勝目をあんなにはしゃいで喜びをあらわにしていたかというと、通算20勝で並んでいたLIV GOLFのCEOでもあるグレッグ・ノーマンを抜いたからなんです！マキロイはノーマンに相当敵対心を燃やしていて何がなんでも21勝目をあげてノーマンを追い越したかったんです。<br />
<br />
そして、そのLIV GOLFの第１戦が先週行われました。私もYouTubeで観ました。高額賞金のことやPGAツアーとのグダグダについてはもうみなさんたくさんのニュースでご存知だと思いますが、まず私の試合の中継を観ての率直な感想は、チーム戦があって番組の作り方も工夫をしていてゴルフのゲーム自体は面白かったです。ただPGAツアーのカナディアンオープンでのマキロイ 、トーマス、フィナウたちの戦いと今回のLIV GOLFのプレーを比べたら、やっぱりPGAツアーは世界最高峰のトーナメントです。世界ランキング上位者たちの中身の濃い勝負が行われ見応えがありました。<br />
<br />

 </p>
<p class="postTxt">
一方、LIV GOLFも白熱した勝負にはなっていましたがマキロイ 達の戦いと比べるとかなり劣ると思います。ただ、このLIV GOLFの試合をエキシビジョンと考えるとそれはそれで面白いゲームだと思います。エキシビジョンの試合と言えば、最近では年末のサンクスギビングの週にタイガーとミケルソンが15億円をかけて勝負をしたザ・マッチがあります。そのザ・マッチの48人バージョンだと思ったらそれはそれで面白いと思いませんか。<br />
<br />
そこで私の提案です。LIV GOLFに参戦している48人は将来的に入れ替わっていくんだろうと思いますが、その48人で4人1組のチーム編成なので12チームありますが、将来的に48人のうち12人をシニアの選手とLPGAの選手を加え、レギュラーツアー3人にシニアかLPGAからひとり入れた4人のチームを作り、シニアとLPGAはそれぞれ前のティーからプレーして競いあうフォーマットにするとかで趣向を凝らすと、かなり面白い試合になると思います。<br />
<br />
54ホールの試合にして今までのトーナメントの概念をすべて外して新しい方式でやる方向でLIV GOLFツアーが進んでいったら、PGAツアーとの共存も十分可能だと思うんです。いちばんのPGAツアーの間違いはLIV GOLFに対して全面抗戦の構えで対応しているということ。LIV GOLFに参戦したPGAツアーの選手に一時的に試合出場停止処分を与えましたが、コレは法的手段に出られるとかなり不利になるのではないかと私は思います。さらに言うと、今からプロゴルフの世界に入ってこようとする人たちのことを思うと、LIV GOLFのような巨額な賞金が動くマーケットが構築されようとしているのに、その可能性を潰そうとするということは、今からの選手達の芽を摘むのと同じようなことになると思います。<br />
<br />
今、PGAツアーに育ててもらった選手達がPGAツアーにロイヤリティーを感じてツアーを支えることは素晴らしいと思いますが、と同時に今からの選手のことも考えてあげて欲しいと思います。そういう意味からも、PGAツアーは世界最高峰のレベルのゴルフを観る場所、LIV GOLFツアーはエンターテイメントを観る場所と分けたら両者うまく棲み分けができるのではないでしょうか。PGAツアーのモナハンコミッショナーには共存の道は今のところないように思いますが・・・。いろんな意見がありますが皆さんはどう感じたでしょうか。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったさらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube動画で引き続きお楽しみ下さい。今回は初の顔出しでお届けしています。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10007009" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第25回（前回）へ</a>　<a href="/article/10007161" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第27回（次回）へ</a><br />
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[優勝したジャスティン・トーマスのプレーの進化には目を見張るものあり！凄いハイレベルだった今年の全米プロ｜レックス倉本]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[全米プロで優勝したジャスティン・トーマスは、2017年の同大会で松山英樹選手と優勝争いを繰り広げた時と比べてさらにショットの技術力とマネージメント力の質を増し、トーマスの進化がしっかりと見られた、素晴らしいプレー内容でした。今日はそのトーマスのプレーの進化と、メジャー大会をかなり面白くさせた20歳代の若手プレーヤーたちについて振り返ります。]]></description>
	<pubDate>Mon, 30 May 2022 09:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10007009/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">PGAツアー未勝利の若手も大活躍！</h2>
<p class="postTxt">
大逆転で優勝したジャスティン・トーマスは、去年3月のザ・プレーヤーズ選手権でも逆転優勝をしましたが、その間に何度も勝つチャンスはあったんですが逆に勝ちきれなかったんです。ツアーで十何勝もしている選手で勝てそうな状況でもなかなか勝ちきれないほど難しいレベルにPGAツアーがなってきているということなんだと思います。<br />
<br />
そのトーマスのプレーぶりを振り返ると、2017年のクエルホローで開催された全米プロで優勝した時にはフックボール一辺倒の選手だったのが、今回はもちろんフックボールを打ちたいときはフックも打つけど勝負球をフェード系に変えていろんなボールを打ち分けて勝つ選手に大変身しました。自分の引き出しを増やしてゴルフゲームの精度を磨いてきています。<br />
逆に言うといろんなボールを打てるようになれば両サイドのボールを打つ精度を磨くことが要求されるので難しくなりますが、トーマスはこの１年間、そこのところに取り組んできたように私には見えます。<br />
<br />
今回のような左右にドッグレッグするホールが多いサザンヒルズでボールを左右に打ち分けることを要求されるコースでは、特にトーマスの左右に打ち分けるショットの技術力が発揮されたんじゃないかと思います。<br />
プレーオフで敗れたウィル・ザラトリスはフック系のボールで攻めるときはガンガン気持ちよくショットを放ちますが、スライスボールを要求されるときはちょっと苦労しながらプレーしていましたよね。今のトーマスはフック系よりもスライス系のボールの方が楽に攻められるんです。<br />
<br />
例えばプレーオフで、13番パー5ではティショットはフック系のボールが要求されますが、トーマスはフックしきれず右のラフにいきました。一方のザラトリスはフック系のボールでフェアウェイに。17番パー4では左からの風にトーマスはフェードで攻めてフェアウェイ、ザラトリスはフック系のボールで左に曲がりきらず右の池ギリギリに。18番もティショットでフェードが求められるのですがトーマスは左からフェードで楽にフェアウェイに攻めていけました。<br />
<br />
プレーオフの展開を見ていても持ち球によって攻めやすいホール、攻めにくいホールがあったのがわかりますし、72ホールを見てもそんな綾があったと思います。今、ボールは飛ぶけれど曲がりづらい時代。そんな中、すごくハイレベルなトーナメントで、ボールのスピンコントロールとボールを曲げる技術でもって選手たちがしのぎを削る様は見ていてホント面白いですね。
 </p>
<p class="postTxt">
3日目を終わって1枚目のリーダーボードにPGAツアー優勝経験者が、たしかトーマスしかいませんでした。優勝争いに絡んだ若いザラトリス、ペレーラ、ヤング、フィッツパトリックはもちろんコーンフェリーツアーや他のツアーでは優勝も経験はしていましたがPGAツアーでは未勝利。そんな選手たちがメジャーの試合で優勝争いに加わってくるのは今のPGAツアーの層の厚さを表しています。<br />
<br />
最後までトーナメントリーダーとして試合を引っ張ったチリ出身の27歳ルーキーのミト・ペレーラ。いい選手ですよね。コーンフェリーツアーで何年も揉まれて、去年そのコーンフェリーでツアー3勝を挙げ、バトルフィールドプロモーションといって、３勝をあげたら翌週からPGAツアーにフル参戦できるという資格で出場しています。<br />
今年のザ・プレーヤーズ選手権で彼にインタビューをする機会があったのですが、彼はジュニア時代から活躍をしていてチリを代表して日本で開催されたトヨタジュニアワールドカップに参戦し昨年の東京オリンピックにも参戦と日本に来たことがあって、その時に経験したトイレのウォシュレットが忘れられないと笑いながら話していました。フロリダのTPCソーグラスを拠点に活動しています。特徴的なスイングですが練習場で見ていても彼のスイングのシャープさは一際目立っていて、いつ優勝してもおかしくないくらい才能の溢れた選手です。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったさらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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</div>
<p class="postTxt">
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006973" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第24回（前回）へ</a>　<a href="/article/10007121" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第26回（次回）へ</a><br />
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		<media:description type="plain"><![CDATA[優勝したトーマスのプレーの進化には目を見張るものあり！凄いハイレベルだった今年の全米プロ]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[タイガー・ウッズ、松山英樹が出場！全米プロ、今年の見どころは！？｜レックス倉本のGOLFアメリカンな話]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[今回は今週行われる今年2つ目のメジャーである全米プロの事前情報をお届けします。ディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソンの出場は残念ながら実現せず。主催のPGA of Americaとしてはミケルソン出場のサポートする準備はできていたが、本人の意思で出場を辞退したという発表がありました。]]></description>
	<pubDate>Wed, 18 May 2022 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006973/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">メジャー大会の開催実績が多いサザンヒルズで開催</h2>
<p class="postTxt">
最初に出場を辞退したディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソンについて話をしたいと思います。今週火曜日にミケルソンの暴露本が発売になったということですから、取り巻く環境も考慮しての出場辞退というところもあるのかもしれません。となると、リブゴルフに本当にフィルが出場するのかどうかも気になりますが、その後にある全米オープンの出場はどうなるのか。
 </p>
<p class="postTxt">
ミケルソンとしたら生涯グランドスラムを達成するためには全米オープンに勝ちたい思いは強いでしょう。全米オープンを主催するUSGAは現時点でははっきりとした見解は示していませんが、表に出ているコメントでは、全米オープンは世界に向けてオープンの大会だからミケルソンにももちろんオープンである。但し大会主催者として、世界の主たる団体が除名するような選手はひょっとしたら出場させない、という権利がないわけではない（マイク・ホワン）と言っています。いやー、なんともこの先の行方が読めない微妙な状況です。<br />
<br />
さて、話を全米プロに戻します。今回開催されるコースはオクラホマ州のサザンヒルズ。過去何度もメジャー大会が開催されました。そのサザンヒルズですが2019年にリストレーションされました。リストレーションというのは「もともとの形に戻すことに主眼をおいた改修工事のこと」。よくリノベーションという言葉は聞きますがこれはデザインを新しく変更する工事のこと。最近ではアメリカのコースではリストレーションが多くなっている傾向にあります。<br />
<br />
それを手掛けたのは、ギル・ハンス（コース設計家）。彼は昔のコースの写真をもとに木を小さく、小さいグリーンを大きくして昔のコースの姿に復元しながら、現代のツアープレーヤーたちがコースを攻略する上で重要になる戦略的なバンカーを配置するなどの改修を行いました。土に埋まってしまっていたコース内を流れていた小川も再現し、かなりのホールでその小川もプレーに影響するようになりました。<br />
<br />
もともとこのコースを設計したは有名な設計家のペリー・マックスウェル。彼はオーガスタナショナルのコース改修にも関わったことがあり、そのオーガスタナショナルを意識して設計したのがこのサザンヒルズ。なのでこの二つのコースは似ているところがあります。ハンスのリストレーションで、今回のサザンヒルズはグリーンは大きくなったもののグリーンの使える面積は20％小さくなり、アンジュレーションも多くアイアンの正確性とスピンを効かせたショットでグリーンに止める技術を要求される難易度の高いコースになっています。<br />
<br />
今年の大会の注目選手で外せないのがやはりタイガー・ウッズ。<br />
マスターズの時よりも足の状態はいいということですので期待はどうしてもしてしまいます。
 </p>
<p class="postTxt">
2007年のサザンヒルズでの大会では圧倒的な強さで勝利したタイガー。実はその時のタイガーはドライバーを全く使いませんでした。とことん2番アイアンなどでのティーショット。それでフェアウェイを捉えて他の選手らと同じところからセカンドショットを打つという攻め方をしましたがそれでもぶっちぎりで優勝。今の俺ならドライバー打たずとも勝てるよ、という計算があって勝ち抜きました。さすがに今年はそういう攻め方は年齢的にも距離のアドバンテージがないのでできません。そんなタイガーがどんな作戦でリストレーションされた新しいコースを攻略するのかは見所です。<br />
<br />
そして私の一押しの選手は、なんと言っても勢いノリノリのスコティー・シェフラーです。シェフラーはサザンヒルズをめちゃくちゃ好きなコースと言っています。大学1年生の時にリーグ戦の最終戦がここで開催され個人優勝を果たしています。高い弾道でグリーン上で止めるショット、ショートゲームもうまい、すごいイマジネーションの持ち主と彼のゲームそのものを発揮できるコースなんですね。<br />
<br />
最後に日本から6人の選手が出場します。松山選手も先週のプレーぶりを見ると調子も上がっているようです。ただ、日本からこの試合のためだけに来る選手はこのコースを攻略するのはなかなか手強いと思います。何が難しいかというと、硬い砲台グリーンに落とし所が狭いグリーンの形状で距離もそこそこある、そんな環境でプレーをする機会がほぼほぼ日本にはないので準備ができていないんじゃないかと。コースとの戦いになるのは間違いありません。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったさらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
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</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006915" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第23回（前回）へ</a>　<a href="/article/10007009" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第25回（次回）へ</a><br />
<br />
<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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		<media:description type="plain"><![CDATA[タイガー・ウッズ、松山英樹が出場するメジャー大会の全米プロ！今年の見どころは！？]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[ミケルソンの全米プロ出場に関する噂や話題のサウジの高額ツアーについて]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[久しぶりにジョン・ラームが優勝しましたね。先週のPGAツアーはメキシコの美しいリゾート地で開催され、世界ランキング２位と言えどもやはり試合で勝つというのはそんなに簡単ではないということが伝わってくる展開でしたが、初日から首位を守り通しての勝利はお見事でした。今日はそのラームの話ではなく、ラームと言えばミケルソン、ミケルソンと言えばサウジツアーと連想を膨らませて、最近何かと話題に上がっているミケルソンとノーマンがCEOの「リブ・ゴルフ・インビテーショナルシリーズ」にまつわる噂について私の意見を述べよう…]]></description>
	<pubDate>Sun, 08 May 2022 09:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">ミケルソン、サウジのツアー、そして日本のツアーの今後は？</h2>
<p class="postTxt">
フィル・ミケルソンが今月開催される全米プロゴルフ選手権にエントリーしたけど出場させてもらえないかもしれない、という噂があります。<br />
<br />
皆さんもうご存知の通りミケルソンは一連の言動で現在はPGAツアーの出場を表面的には自粛していると言われていますが、彼が全米プロに出たいのならそれを誰も邪魔することはできないと思います。彼はディフェンディングチャンピオンですよ。全米プロの主催はPGA of Americaで、ミケルソンはPGAツアーとリブツアーに色々と文句は言いましたが、PGA of Americaには何も言っていません。ミケルソンはそれでスポンサーを全て失いましたがPGA of Americaが彼のエントリーを却下する理由は何もありません。仮に今PGAツアーメンバーの資格をなくしていたとしてもそれで全米プロに出られない、ということもあり得ません。そんなことがあったら先々法律上もかなり厄介なことになります。<br />
<br />
次にPGAツアーがノーマンのツアーに出場するPGAツアーのメンバーの資格を剥奪するかもしれない、という噂。PGAツアーのメンバー資格は選手らが自分の力で勝ち取ったものです。そこに違うツアーに出場するということでメンバー資格を剥奪するのはおかしな話です。PGAツアーに忠誠心を誓う選手たちはそれはそれで素晴らしいし、その関係を大事にしてPGAツアーを大切にしていくというPGAツアーの運営サイドの気持ちもわからないわけではないけど、新しく参入するツアーを、そのお金の出所が理想的でないからという理由で阻害するというのはすごくおかしな話です。選手としては最終的にはプロなんだから高額賞金のツアーに出るために頑張ってその出場資格をとりその試合に出るんであって、それを誰からもとやかく言われることは全くありません。<br />
<br />
私はPGAツアーの解説をさせていただいていますのでもちろんPGAツアーにはどんどん発展していってほしいという気持ちはあります。それはPGAツアーが本当に素晴らしいコンテンツだから世界のゴルフツアーの中で頂点に君臨して多くの強い選手らが集まってくるというのが理想の姿です。でも今の姿は脅威から新しいツアーを排除する方向に向くばかりで、共存する道を模索するとか、もしも新しい勢力が脅威ならそれ以上の努力をしてPGAツアーを大きくしようとする道を進むべきです。まだPGAツアーの態度も確定したものではなく、あくまでもこれまで報道で見聞きした情報だけでの判断ですが、噂で伝わってくるツアーから永久追放なんてことには絶対にして欲しくないですね。<br />
<br />
そして、ノーマンが投げた変化球で揺れ動いているゴルフ界のなかで少し日本の男子ツアーのこれからの生き残る道を考えたとき、日本のツアーはリブツアーやPGAツアーなどの高額賞金のツアーと一緒にやっていかなければならなくなるかもしれませんね。例えば、年に2-3試合くらい３０億円ほどの高額賞金のツアーと日本ツアーが共催し、その試合に出場するために日本ツアーの1億円くらいの20数試合で競い合い上位の選手がその試合に出場する権利が発生するようにする。そうすれば選手も高額賞金ツアーに出ることで億の賞金が稼げるチャンスを掴めるし、日本ツアーの20数試合がすごく意味のあるものになり夢のある魅力的なツアーになりませんか。これはリブツアーなどと一緒に共催するという仮の話ではありますが、もちろんPGAツアーやアジアツアーとの共存も今の世界のゴルフの流れに乗っていくとすればそういう方向しかないのかな、と思います。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったさらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
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</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006837" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第22回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006973" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第24回（次回）へ</a><br />
<br />
<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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<item>
	<title><![CDATA[パトリック・カントレーのプレーを見て「タイガーの5つのルール」を思い出しました]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[RBCヘリテージ に現地レポーターで行って来ました！ジョーダン・スピースの久しぶりの優勝で締め括った試合でしたが、試合会場だったハーバータウンゴルフリンクスはサウスキャロライナ州のリゾート地にあってとても美しいゴルフ場でした。ちょうどイースター（復活際）ホリデーと重なったため、会場に家族で訪れるゴルフファンもたくさんいて声援があちこちで聞こえる賑やかな素晴らしい試合でした。今日は週末ラウンドレポートで見て来たその美しいけど難しいコースでスコアメイクに苦戦していた選手たちの様子、プレーオフでスピース…]]></description>
	<pubDate>Mon, 25 Apr 2022 20:50:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006837/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">逆算的に言ったら3日目で勝利の行方は決まっていた！？</h2>
<p class="postTxt">
今回のハーバータウンゴルフリンクスはリンクスと言っても実際に海が見えるのは17番と18番だけ。他のホールは両サイドが高い木々とリゾートの家々に囲まれた狭いフェアウェイが続き森の中を進んでいくようなコースです。グリーンがまたこれがとても小さく、普段のPGA TOURの開催コースのグリーンの平均的な大きさが6500スクエアーフィートなんですが今回のグリーンの平均が3500スクエアーフィートだからかなり小さいんです。<br />
<br />
先ほど海が17番まで見えないと言いましたが、プレーをしているとなんとなく海がそこにあるな、という予感はするんですよ。選手たちはスコアメイクにかなり苦戦していましたが、各ホールの林の間から吹き抜ける海風が上空で回っているのでその風の読みが難しいのと、小さい上にアンジュレーションのあるグリーンがこのコースを難しくしている要因でしたね。そういう意味で、最終日はリードしている選手たちは大叩きをせずにスコアを伸ばしていくという戦い方をするしかなく、後ろから追ってくる選手は逆にいくしかないのでその中でうまいこと走りきった選手がスピース だった、という展開になったと思います。<br />
<br />
最終日最終組について見ていましたが、シェーン・ローリーも内容的にはかなりいいプレーをしていましたが、14番のパー３でティショットが風に流されグリーン左のウェイストエリアへ、そこからのアプローチもかなりうまく打ちましたがグリーンのアンジュレーションに持っていかれ池ポチャ、結局トリプルボギーで優勝への道が途切れました。前半の4番のパー3、後半の14番のパー3でダブルボギー、トリプルボギーを叩いて自滅していった選手は数多くいました。それだけ風の読みが難しいコースなんです。
 </p>
<p class="postTxt">
3日目にラウンドレポートでついて見た最終組のパトリック・キャントレーですが、彼はスタート前の練習からめちゃくちゃ素晴らしい仕上がりで私はキャントレーが優勝に一番近いと感じていました。ところがその3日目、彼のゴルフはすごくチグハグなプレーで、グリーン周りからのアプローチの凡ミスが数回、スリーパットも２回、パー5でも3打目グリーンサイドから凡ミスでバーディーが取れないホールがありました。それでも70で回って来たのは流石ではありますが、彼の3日目のプレーを見て私はあることを思い出しました。「タイガーの5つのルール」です。タイガーが絶好調の時に試合で勝つ時の5つのルールがあると言われているものです。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
１）ダブルボギーを打たない<br />
２）パー５でボギーを打たない<br />
３）150ヤード以内からボギーを打たない<br />
４）スリーパットをしない<br />
５）簡単なアプローチのミスをしない
 </p>
<p class="postTxt">
の5つです。決してスーパーショットを放ってバーディーをとるというものではなく、単純なミスを犯さなかったら、そのミスをトーナメント（4ラウンド）で5つ以内に抑えていたら優勝争いには絡むよ、という法則です。これを調子の良かった3日目のキャントレーに当てはめた時、タイガーの言う凡ミスを彼は3日目だけで5回以上してしまっていたんです。それがなければその日は65くらいまでいっているプレー内容でした。<br />
<br />
結果的にキャントレーはプレーオフで負けましたが、実は逆算的に言ったらもう3日目で勝利の行方は決まっていたのかもしれません。PGAツアーという世界最高峰で争っている選手たちの中での優勝争いを左右するのは何かというと、プレーオフでのスピースのようなバンカーショットのスーパープレーももちろんあるけど、それ以上に凡ミスをしないということなんですよね。そこに尽きるなと今週はつくづく思いました。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかった小平選手、金谷選手の近況情報などさらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006791" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第21回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006915" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第23回（次回）へ</a><br />
<br />
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		<media:description type="plain"><![CDATA[レックス倉本]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[米国のゴルフ界で話題！マスターズ覇者・シェフラーが重視するロースピンと高弾道]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[2022年マスターズ、じっくりテレビ観戦しました。ディフェンディングチャンピオンの松山選手のプレーを注目したのはもちろんのことですが、タイガー・ウッズ選手があの事故以来の試合の出場を決断したことには驚きとワクワク感が湧き起こったこと、そして今年ノリノリのシェフラーとスミスの優勝争いと話題がたくさんのマスターズでかなり楽しみました。今回はマスターズでメジャー初優勝した絶好調のスコティ・シェフラー選手の強さの分析を改めてしてみようと思います。]]></description>
	<pubDate>Thu, 14 Apr 2022 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006791/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10006791/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">「神様の導くままにいくしかない」という開き直りの境地で最終日を迎えたシェフラー</h2>
<p class="postTxt">
シェフラーのスイングについて。まずいえることはシェフラーはなんといっても特徴的なのが感覚派プレーヤーであること。その感覚を大事にして築き上げてきたのが今のスイングなのですが、では彼はクラブを振る上で何を重点的に重視しているかというと、ロースピンとハイランチ（高弾道）なんです。<br />
<br />
これは今のゴルフ界では皆が注目する点なのですが、シェフラーはどうやってそれらを実現しているかというと、左手首を掌屈（掌側に曲げる）させてバックスイングをし、インパクトでもそういう使い方をしてロースピンを作り出します。そして、ハイランチを生み出すために、見てわかるようにアップライトにクラブを振っています。そのためにはボールの近くに立ちアップライトに振る準備をして、肩の回転を究極に縦回転にしています。バックスイングでは手を肩の内側に入れて手もアップライトに上がるようにし、インパクトでは肩がすごくなで肩になって、首が長くなって、手の位置が低くなり、クラブはロフトが立って入ってそこから高いアングルの弾道を生み出しています。ロースピンでヘッドスピードも速いので高い弾道でボールも飛んでいます。<br />
<br />
シェフラーはジュニアの頃から自分の感覚でこれらの要素を追求し続けた結果今のようなスイングをしているのだと思います。すごくアップライトなスイングで脚の動きがエルビス・プレスリーのような独特のスイングをしていて、一見理想的なスイングには見えませんが、私的には今の時代が求める最先端なスイングをしていると思います。
 </p>
<p class="postTxt">
そして、その独特のスイングに磨きをかける助けをしているのがシェフラーのスイングコーチのランディー・スミス。テキサスのレジェンド。彼の教えるポリシーとしているのが、何より根本的に選手のオリジナル性を大事にするということ。選手が打ちやすいスイング、そこから全てを始めてアドバイスをしています。シェフラーがこれまで感覚で築き上げてきたものを最大限に大切にしながら磨きをかけていっているのがスミスのやり方。それがシェフラーにとっては実にうまく機能しています。<br />
<br />
次にシェフラーのコースマネージメントとショートゲームについて。今回マスターズでも彼のショートゲームの巧さがあちこちで見られました。最終日の3番のチップインはロフトのあるウェッジのフェースを立てて使って、それをぶつけるような感じでスピンのかかった強くて低いボールで攻めています。これが彼の基本となるショートゲームのウェッジの使い方で、このランニングアプローチが今回のオーガスタでも随分目立ちました。グリーンをミスした時でもその得意のランニングアプローチが使える（グリーン面をたくさん使える）場所が多かったことも、彼のしっかり熟慮されたコースマネージメントがあったからだと言えると思います。<br />
<br />
そのコースマネージメントについて多大なるヘルプをしていたのが今年から彼のキャディーをしているテッド・スコット。以前はバッバ・ワトソンと長年ともにしていたのですが、バッバといえばこれまた超がつく感覚派の選手。そのババをマスターズでも優勝に導くなどの経験値の高いキャディ。そのテッドにとっては感覚派のシェフラーには適切なアドバイスができるし、シェフラーにとってもそんなバッバとのバックグランドがあるテッドは彼の痒い所に手が届くようなアドバイスがもらえる完璧なキャディとして、そんなベストマッチングが今年のシェフラーの快進撃の要因になっているのは間違いないでしょう。<br />
<br />
最後に、今回のマスターズの優勝へ導いたと思われるキーワードは、シェフラーの優勝インタビューで彼の口から語られた「神様」の存在。選手の優勝コメントで「神様」という言葉は久しぶりに出てきました。<br />
<br />
最終日の朝、試合会場に向かう前に初優勝に向けてのプレッシャーや怖さで奥さんと2人で泣いていたそうなんですが、その時奥さんの「神様の導くままにいくしかないんじゃないの」という言葉をシェフラーも受け入れて、やるだけやってあとは神様のお導きに委ねる、というある意味開き直りの境地で最終日を戦えた、ということもこういう大きな舞台で勝利を手にするには必要だったことなんだなと、久しぶりに聞いた「神様」という言葉に驚きと彼の人間性を垣間見ました。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったシャフレーの分析、松山選手のこと、タイガーのことなどさらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。<br />

 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006659" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第20回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006837" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第22回（次回）へ</a><br />
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<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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]]></content:encoded>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や‼︎”／第21回]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[日本も真似たい！？新たなスターを続々と生む米国大学のゴルフ部]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[PGAツアー、フロリダシリーズ最終戦バルスパーチャンピオンシップが先週行われました。またまた25歳のツアー新人のデイビス・ライリーが優勝争いに最後まで加わってくる面白い展開になりました。そのライリーとのプレーオフを制して優勝したのはこれまた好調を維持している若手25歳のサム・バーンズ。この2年でツアー３勝をあげました。今年に入ってツアーの若手選手たちが次々と優勝するシーンを見ていますが、PGAツアーの選手層の厚さをまた見せつけられた試合でした。今回は優勝したバーンズとプレーオフを決めた16番ホールとの深い関…]]></description>
	<pubDate>Mon, 28 Mar 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">米国の大学のゴルフ部で揉まれれば、PGAツアーでも活躍できるレベルまで成長できる</h2>
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<div class="photo">
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</div>
<p class="photoCaption">イニスブルックリゾートには、別名スネークピット（蛇の巣）と呼ばれる難関3ホールがある。</p>
</div>
<p class="postTxt">
昨年に引き続きこの試合で2連勝を挙げたサム・バーンズ。開催コースは私の住んでいるオーランドから車で1.5時間ほどのイニスブルックリゾート。このコースの特徴はバックナイン16、17、18番の3ホール。別名スネークピット（蛇の巣）と呼ばれる難関3ホール。ちなみにツアーで難関3ホールで有名なのがホンダクラシックのPGAナショナル（フロリダ州）のベアーズトラップ（15, 16, 17番）、今年プレジデンツカップが行われるクエイルホーロークラブ（ノースキャロライナ州）のグリーンマイル（16, 17, 18番）があります。そして今回のスネークピットもそのひとつ。<br />
<br />
実はバーンズはこのスネークピットの16番ホールとすごく因縁があるんです。バーンズはジュニア時代から大活躍をしていましたが、2017年にプロ入り、2018年にこの試合に主催者推薦枠で出場。推薦枠で試合に出ている選手には、前年度のFedExランキング125位より多くの賞金（現在はポイント）をゲットしたらスペシャルメンバーシップというのをもらえて、その後の試合に無制限に推薦枠で出場できるというルールがあります。ということは、それまでの賞金に加えその後の賞金も上乗せできるのでシード獲得への道が開けることになります。<br />
<br />
このルールでその後の出場権を狙っていたバーンズは3日目終わって7位の好位置にいて最終日も順調にスコアーを伸ばしていたのですが、なんとスネークピットの16番ホールでトリプルボギーを叩き、残念ながら十分な賞金をかせげずスペシャルメンバーシップが貰えずにその年は2部ツアーを戦うことになったんです。しかし、バーンズはその2部ツアーで初優勝を含む賞金ランキングトップ10入りを果たし翌年2019年PGAツアーへ昇格。2021年の同大会では最終日トップで迎えた16番ホールでバーディーを奪い念願のPGAツアー初優勝を決定づけました。そして、先週プレーオフの2ホール目になる16番ホールでも長〜いバーディパットを沈め３勝目を勝ち取りました。思い返せば、バーンズとこの16番ホールにはこんなドラマが隠れていたんです。<br />
<br />
では、この絶好調のバーンズも含めPGAツアーでは次から次へと25歳前後の若手選手らのツアーでの大活躍が目を引くのですが、現在のFedExランキングを上から見ると25歳の選手は、シェフラー、バーンズ、モリカワ、ザラトリス、ライリー、さらにもう少し下にはホブランド、ヤング、ウルフ、ティガーラらがいます。こう見たらみんな独特のキャラがあって面白いですよね。<br />
<br />
今のこの25歳前後の選手らは大学を2-3年前に卒業したのですが、彼らは卒業後にすぐにPGAツアーでこれだけ活躍できる即戦力を学生時代にしっかりつけてきているということです。これが今のゴルフ界なんです。アメリカの大学ゴルフがどれだけレベルが高いかということの現れですよね。<br />
<br />
大学のゴルフ部で揉まれてその中で特別な存在になったらPGAツアーでも活躍できるレベルまで揉まれるという環境が、今のアメリカの大学ゴルフ界では出来上がっているということなんでしょうか。そのことをすごく感じています。ライリーを見ていても、今年実質ツアールーキーですが今回の優勝争いの戦い方はルーキーの戦い方ではないですよね。絶好調なのはわかりますが、最後まであんな風にプレーオフまで行くというのは彼の実力を十分示していましたよね。これからもどんどん新しい層の若いプレーヤーたちがツアーに入ってきてレベルを引き上げていくんだと思います。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかった松山選手、金谷選手の近況情報などさらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
</p>
</div>
<div class="cont_video">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
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<p class="postTxt">
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006633" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第19回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006791" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第21回（次回）へ</a><br />
<br />
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</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[「1勝の重み」を何よりも大切にする米国のPGA TOUR]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[3月10日(木)から大雨のために1日伸びて3月14日(月)まで開催されていたThe Players（ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ）の現地から戻ってきました！いやー、今年のThe Playersは初日から松山選手の直前の棄権というショッキングなことから始まり、雷雨の悪天候でほとんどプレーが進まず、2日目が終わった時点でファーストラウンドを消化していない選手が多数。3日目もスタートが12時となり、今度は寒さと強風でセカンドラウンドも多くの選手が消化できず。やっと晴れた4日目になんとか最終組が日没ギリギリでサードラウンドの９ホール…]]></description>
	<pubDate>Thu, 17 Mar 2022 09:20:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006633/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">メンタルの強さが際立つ優勝したキャメロン・スミス</h2>
<p class="postTxt">
まず、今年のコースコンディションについて。いつもはこんなビックイベントではフェアウェイもグリーンも硬くてなかなかボールを思い通りに止められないような設定になっているんですが、今回は大雨が続いたことで第３ラウンドもファイナルラウンドの月曜日もグリーンはピッチマークがベタッとついてボールもしっかり止まるほど柔らかかったのが見てわかりました。<br />
<br />
このコースは数年前に大改修をしてグリーンの下にサブエアーという換気扇が設置されていて、今回のような雨の時に換気扇を回してグリーンを乾かすことができるんですが、先週はそれをあえてそれほど利用していなかったのではないかと想像しています。ツアーの進行がいかんせ押せ押せの状態だったので日曜日も月曜日も極力ホール数を消化したいので、いかにプレー進行を早くするのかを考えたら、グリーンを柔らかくするのが一番コースの難易度を下げることになってプレーも早くなる。PGA TOUR側はそのことを前提にセッティングをしたんだと思います。<br />
<br />
だから最終日ダスティン・ジョンソンは63、キャメロン・スミスも10個バーディを取る、いつもとは違った展開になりました。このコースの面白いところは、そんなセッティングでも大叩きをする可能性も含んでいること。スミスの18番の池ポチャがあったようにいろんなところに罠がある、本当に面白いコースです。<br />
<br />
その18番、私が放送中のホール紹介で「セカンドショットが右の林の中からの場合、木の下を抜くショットが左の池に入る危険性が大である」と話したのですが、その罠に優勝争いをしていたブラッドリーもスミスもハマってしまいました。右の林の中からは低い弾道で木の下を抜くことになり、必然的にフック系のボールになります。その球筋とフェアウェイが左の池の方に傾いていることが重なってボールの転がりが止まらず池に到達してしまうんです。だからあの２打目は難しいんです。うまいこと作っていますよね。<br />
<br />
さて、優勝したのはオーストラリアのキャメロン・スミス。メンタルが強いですね。こちらの人たちはよくGRAINDER（グラインダー）と表現します。グラインドというのは、食いついていくと言うか、余裕を持ってプレーするんじゃなくて、一生懸命１打１打なんとかショートゲームでパーを重ねてスコアーを伸ばしてなんとかスコアーを作るタイプの選手のことを言うんですが、スミスはショートゲームが上手いこのタイプ。<br />
<br />
そして、毎年毎年ボールストライキングの精度も積み上げてきていて、根本的にグラインダーのしぶとく頑張っていく選手が見事に花開いてきましたね。18番の池に入れた後のアプローチも見事でした。精神的にすごく追い詰められた状況でも自分のプレーがしっかりできる、これまで培ってきたグラインダーのメンタルが見て取れる素晴らしいプレーでした。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<h2 class="a_ttl">ナントしても72ホールを消化させようとするPGA TOUR</h2>
<p class="postTxt">
そして最後に、私が今回のこの悪天候の試合で注目したいのはコースメンテナンスチームの大活躍です。この試合のために総勢185人のメンテナンスクルーが連日コース整備にあたり、PGA TOURが72ホール競技の成立を目指して走り回りました。<br />
<br />
PGA TOURの考えとして、「１勝の重み」をすごく大切にしていて、PGAの冠の試合だけでなく普通の試合でもナントしても72ホールを消化させようとします。なので月曜日フィニッシュがこれまでも何度かあります。ツアーとしては月曜日フィニッシュをしてメリットはなく、54ホールにして日曜日のゴールデンタイムに優勝シーンを流した方が盛り上がるんですが、「１勝の重み」をすごく大切にしているのでナントしても72ホールを消化させようとします。だからこそ、このツアーで１勝を飾った選手はその１勝の重みもあるし、ツアーの運営側もそのことを大切に扱うと言うのがこのツアーの根本的なポリシーなんです。それが徹底されていることを今回目の前で見て、PGA TOURの意気込みをすごく感じました。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったことがいっぱい。さらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
</div>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006520" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第18回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006659" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第20回（次回）へ</a><br />
<br />
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</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[タイガーの登場でギャラリーのテンションは最高潮！ザ・ジェネシスインビテーショナル裏話]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[2週間の西海岸遠征からオーランドに戻りました。すっかり顔は白黒のツートンカラー焼け。サングラスと帽子で日差しをカバーしていたところ以外は真っ黒けになりました。今回は先週のタイガーがホストでもあるザ・ジェネシスインビテーショナルで見てきた初日から首位を守って勝利したホアキム・ニーマンの最終日の苦しい？表情やプレーぶり、そして、プレーをしてなくても存在感満点のタイガー、舞台となったリビエラGCの面白さをお伝えします。]]></description>
	<pubDate>Sat, 26 Feb 2022 09:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006520/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">優勝したニーマンの表情とタイガーの存在感</h2>
<p class="postTxt">
ツアー２勝目をあげたホアキン・ニーマン。初日から首位を走り、3日目の時点で2位以下と数打差をつけて大会優勝スコアー記録の21アンダーまでスコアーを伸ばし、このまま最終日も突っ走るのかと思いきや、大会会場のリビエラGCはそう簡単には勝たしてくれませんでしたね。<br />
<br />
最終日バックナインに入って11番でイーグルを取って2位との差を大きく開げたあと、14番でアプローチをミスしてボギー、15番ではニーマンを追いかけていたヤングがチップインのバーディーを取りニーマンは寄らず入らずのボギーで２打差となる展開になったときには、いやー、もうホールを追うごとにニーマンの顔が白くなってきて、こわばって、一緒にプレーしているヤングとホブランドのプレーも見たいんだけど見たくない、視点がうまく定まらないような様子がすぐそばにいる私にも伝わってきました。優勝するって本当に苦しい、大変です。<br />
<br />
ニーマンはショットメーカーとしての印象が強い選手ですが、彼のスイングの特徴でもあり素晴らしいところは、ダウンスイングで肩が縦回転をしてして右肩が下がってきて頭も沈んでくるんですが、右手の肘、手首の位置がアドレスとインパクトでほぼほぼ一緒なんですよね。高さが変わらないんです。<br />
<br />
なのでフェースコントロールがすごくしやすいスイングなんです。尚且つ、あれだけ上体が沈んでターンしてくるので身体のトルク（捻れ）もできるからそこでもヘッドスピードが生まれるんですよね。彼オリジナルなスイングです。初日の練習場から彼の身体のキレは素晴らしく、遠くから見ていても目を引くものがあって調子の良さを表していました。<br />
<br />
今回ニーマンの最終日バックナインを苦しめた要因のひとつにリビエラGCのコースの難しさがあります。放送の映像ではニーマンが（他の選手もそうなんですが）結構ティーショットを曲げているような印象を持った方は多いと思いますが、これはこのコースがドッグレッグが多くフェアウェイが狭いこと、そして、ティショットを放つ入り口が狭いこと（フェアウェイに向かう入り口に大きなユーカリの木が両サイドから迫り出しているなど）があって、その狭い入り口に対してドッグレッグしているフェアウェイにボールを曲げていかなければならないんです。そのことが選手たちに簡単にショットを打たせてくれなくしているんです。<br />
<br />
確か、3日目が終わった時点でジャスティン・トーマスがフェアウェイキープ率が70％台で１位だったんです。通常の試合では80％台になるんですが、トーマスは基本ボールを左右に曲げて攻める選手で距離も出るので普段は１年間通してもフェアウェイキープ率が1位になることはほぼほぼないんですが、その彼が1位になっているということはいかにボールを曲げながら攻めることを要求するコースであることを表しています。<br />
<br />
なのでニーマンがボールをすごく曲げていたように見えていたかもしれないけど、実は他の違う試合だったらそこまで曲がっている映像にはならなかったと思うし、これがリビエラの難しさと思ってもいいと思います。もちろん、緊張もしていつもより身体を振って右にブロックするショットの方が多かったように思いますが、それも左に曲がるのを気にして結果的にそうなるんだと思いますが、リビエラを攻略する上ではそれはそれでコントロールできていたミスだと私は分析しています。<br />
<br />
そして、なんと言っても先週はプレーはしませんでしたがタイガーが今大会の主役だったと言っても間違いないかと思います。試合前のプレスインタビューでは私も1週間を通して一番心拍数が上がる瞬間でしたし、試合が始まれば放送ブースにタイガーが入りかなりの時間をタイガーの話を聞くことに費やし解説のファルドでさえもタイガーのことをガン見してタイガーの話を聞き入っていた姿も印象的でした。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<p class="postTxt">
そして、試合が終わり表彰式に入るや否やタイガーの登場でギャラリーのテンションは最高に上がり、タイガーコールが観衆から湧き起こりました。まあー、試合も盛り上がりましたが、タイガーの存在はホントすごいとあらためて感じた1週間となりました。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったニーマンのこと、リビエラのこと、松山選手のプレーのことな、さらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
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<p class="postTxt">
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006494" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第17回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006633" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第19回（次回）へ</a><br />
<br />
<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
</div>
 </p>
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<item>
	<title><![CDATA[カツラのCMで日本でも有名になったワイスコフ設計のコースで開催！フェニックスオープンが超盛り上がる理由]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[いや〜、ここはアメフトか大リーグのスタジアムかと思うくらいのギャラリーたちの熱狂ぶりが練習日からずーっと続いたフェニックスオープンでしたね。そして、その熱気に押されて名物ホール16番パー３ではふたつもホールインワンが出てスタンドの人たちは大騒ぎ。ビール缶やペットボトルがグリーン上を飛び交う今まで見たこともないようなとんでもない光景を見てしまいました。最終日のバックナインも最後まで上位選手たちの順位が入れ替わる誰が勝つかわからない面白い展開でさらに選手もギャラリーも私もテンション上がりっぱなしの４…]]></description>
	<pubDate>Sat, 19 Feb 2022 11:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006494/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">PGAツアーの選手層の厚さを証明</h2>
<p class="postTxt">
まず最初に初優勝を遂げたスコッティー・シェフラーについて。シェフラーのプレーオフ最後のパッティングは凄かったですね。私はグリーン脇で見ていたんですが、ちょっと弱くてショートするのかと思ったんですが、最後カップに向かってスーッとのびていきました。ジャストミートしてすごくいい回転をして球がのびたんじゃないかな。<br />
<br />
先々週のホギーに続き、初優勝の選手がまた出ましたがそれだけPGAツアーの選手層が厚いってことですね。シェフラーはジュニア時代から活躍していた選手で勝負どころでの勝ち方を知っていて、そういう場面で怯まないんですよ。そのプレースタイルを評価されて去年はライダーカップにキャプテンズピックで選ばれたし、周りも彼の実力を評価しています。<br />
<br />
彼のボールの弾道は高くフェードヒッターで、距離が出る割にはフェアウェイを捉えやすいタイプの選手なので、去年の実績を見てもわかるようにメジャーで実力を発揮しやすい選手。距離が出てフェアウェイキープ率が良くて思い切りも良く、パッティングに波はあるけど入りだしたら止まらないから、今年のメジャーも彼の活躍が楽しみになります。
 </p>
<h2 class="a_ttl">ギャラリーが異常に熱狂するための様々な仕掛けについて</h2>
<p class="postTxt">
どうしてこの試合が面白くギャラリーたちも異常に熱狂してしまうのか。週末の日曜日にスーパーボールがあるのでそれだけでも人々の心はソワソワわくわくしてしまうのもありますが、私が思うにこのTPCスコッツデール（スタジアムコース）の特にバックナインがとにかく面白い。フロントナインはあんまり面白くないんだけど（笑）、このバックナインに全てのゴルフゲームの面白さが集約されています。<br />
<br />
このコースを設計したのがトム・ワイスコフで1960年代70年代にPGAツアーで16勝、ジャック・ニクラウスのちょっと次の世代の選手で全英オープンも勝っている往年の名選手です。私かもう少し前の世代の人なら覚えているかもしれませんが、ワイスコフが少し髪の毛が薄かったんですが日本ツアーに来ていた時にア○ランスが彼をカツラの宣伝に起用し、彼のことを「恐怖のトム」とか呼んで彼がカツラをかぶって出てくるCMを流していたんですよ。小学生だった私はよく覚えています。<br />
<br />
話は横に逸れましたが、まあワイスコフは見事なコースを作っています。スコットランドにはLoch Lomondという昔スコティッシュオープンをしていた凄く綺麗なコースがあるんですがそこも彼の作品の一つです。スタジアムコースのバックナインにはリスク＆リワードホールのふたつのパー5に今回大騒ぎになった16番のパー３、そしてもうひとつ名物ホールになっていて彼のデザインの特徴でもあるワンオンが可能なパー4の17番ホール。最終日も見どころ満点のホールでしたね。<br />
<br />
PGAツアーで新しく作ったトーナメントコースでワンオン可能なパー4を作ったのは彼が先人だと思うんです。さらに17番ホールのグリーンの最終日のピン位置は真ん中奥めでしたが、グリーン上の手前部分はほぼほぼ平らでピンの手前に少し尾根があり、ティーショットのボールはグリーン手前に集まりやすいんですが、砲台グリーンに向かう軽い左足上がりのライから平らなグリーンの奥にピンが切られた時は、選手たちがアプローチするのに無制限に近い寄せ方があるんです。<br />
<br />
転がしでもいい、スピンかけてもいい、上げてもいい、好きなように寄せてごらんという感じ。そういう状況に置かれれば置かれるほど選手は決め打ちできなくなってくるんですよね。そういうところの選手心理を本当にうまいこと考慮して作ったグリーンです。<br />
<br />
左サイドには池があり池に向かって傾斜があって、奥にはポットバンカーがあって、それらがうまくアクセントになっています。平らに近いグリーンを作り、尚且つワンオン可能なホールにするというコンセプトが最高に凄いです。こんなワイスコフのマジックに選手の集中力も最高レベルに達しスーパープレーが生まれ、ギャラリーも熱狂させられているんではないでしょうか。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったコースのこと、松山選手のプレーのことなど、さらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006458" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第16回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006520" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第18回（次回）へ</a><br />
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ミケルソンがサウジで爆弾発言！パンドラの箱が開き始めたか？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[先週のAT&Tペブルビーチプロアマはトム・ホギーがツアー初優勝を飾りました。このコースですでに勝っているベテランのジョーダン・スピース、フェデックスチャンピオンのパトリック・キャントレーに対して、ツアー未勝利のホギーとボウ・ホスラーの面白い優勝争いとなりました。そして、何と言っても先週のペブルビーチでのハイライトはスピースの3日目の8番ホールのセカンドショット！今日はこのショットについて少し振り返ります。さらに、僕の頭をクラクラさせた同週に行われたサウジインターナショナルにまつわるお金の話とフィル・…]]></description>
	<pubDate>Thu, 10 Feb 2022 16:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006458/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10006458/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">ペブルビーチで歴史に残るショットを放ったスピース</h2>
<p class="postTxt">
まずはAT&#038;Tペブルビーチプロアマ。ペブルビーチはバックナイン最後5ホールは攻めていけばバーディが出てスコアをグングン伸ばせるし、守りに入ったらボギーも出てスコアを落とす、トーナメントとしたら面白いホールが続くのが特徴です。2000年のタイガーが6勝目をあげた時も上がり5ホールでパー、イーグル、バーディ、パー、バーディで大逆転勝利したのを記憶している方も多いでしょう。今回優勝したトム・ホギーも上がり5ホールで3つスコアーを伸ばしました。<br />
<br />
そして、今年は優勝こそ逃しましたが先週1週間通して注目されたのはジョーダン・スピース。中でもやはりハイライトは3日目の8番ホールのセカンドショットです。ティショットのボールがクリフ（崖）の際に止まり、左足のすぐ横は大平洋に向かって真下に崖が落ちていて、おまけに左足下がりからちょっとでも体重が左にシフトしすぎてバランスを崩したら30メートル下の海に落ちて命の保証はないという、まあ何とも恐ろしい状況からのショットでした。<br />
<br />
距離は打ち下ろしを計算してほぼ150ヤード、普通スピースならウェッジか9番アイアンで打てる距離ですが、あのショットは7番アイアンを持ってウェイトが間違っても左に行かないように、右にウェイトを残したまま、クラブもそんなに振らないから2番手大きめのクラブを持ってグリーンの手前でもいいからそこにボールを落とそうと打ったショットでした。結果的にグリーンの奥までボールは飛びましたがそこからパーをセーブし、その日は63と素晴らしいプレーをしました。歴史に残るショットでしたね。<br />
<br />
スピースは「ハザードの中でもボールが見えて打てるのに打たない選択肢は自分にはなかった」とコメントしてましたが、キャディーにはやめろと何度も言われたそうですが、あとで冷静に考えたら打たないほうが良かったとも言っていて、奥さんと生まれて間もないサミーくんが現地にいたそうなんですが、何て奥さんにあのショットのことを説明したらいいのか頭を抱えていたそうです。
 </p>
<h2 class="a_ttl">PGAツアーのスター選手約30人が出場したサウジインターナショナル</h2>
<p class="postTxt">
次に同週に行われた何かと話題を提供してくれたサウジインターナショナル。私は正直この試合で誰が勝つかということにはあまり興味はなく、逆にペブルビーチの試合を蹴ってサウジインターナショナルに出たPGAツアーのスター選手たちが、今度グレッグ・ノーマンがオーガナイズしようとする新ツアーの誘いを受けたというニュースがどこまで表に出てくるかな、ということを期待して見守っていました。<br />
<br />
もともと欧州ツアーだったこの試合ですが、PGAツアーと欧州ツアーが協力してサウジツアーを阻止しようという動きになりアジアンツアーの一部なったのですが、それならノーマンがアジアツアーも協力しようという体制を作り、その象徴になったのがこの試合です。PGAツアーからは30人くらい今回は出場し、正確な数字は分かりませんが数千万円から数億円のアピアランスマネーが動いたと聞いています。<br />
<br />
サウジツアーに関して漏れ伝わってくるお金の話だと、ダスティン・ジョンソンやブライソン・デシャンボー、フィル・ミケルソンなどはフル参戦するなら数百億円、イアン・ポールターやヘンリック・ステンソンらは30億円ほどの金額を提示されたそうです。<br />
<br />
一体どれくらいのお金がゴルフ界を駆け巡っているんやー、と頭がクラクラのけぞりたくなります。さらに、面白いのが誰よりもいち早くサウジインターナショナルに出たいと表明していたミケルソンの先週の発言。PGA ツアーはお金を儲けすぎだ！と、ある意味PGAツアーを批判。<br />
<br />
今年民放と結んだ放映権が年間700億円にものぼることなど、ツアーで動く金額が化け物のような数字の業界になっていることは事実。もうひとつミケルソンは面白いことを言っています。これは選手が肖像権を保有すれば、民放のテレビ中継に頼らず選手がトーナメントを独自で中継できるという趣旨のものだと思います。<br />
<br />
今回のPGAツアー選手が大量のアピアランスフィーをもらって試合に参加した話、ミケルソンの怖いものなし的な発言と新しい発想を見聞きして『ゴルフ界のパンドラの箱』が開き始めた1週間じゃないかな、と思った次第でした。<br />
<br />
まだまだここに書ききれなかったことがいっぱい。さらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
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<div class="videoArea">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006417" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第14回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006494" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第17回（次回）へ</a><br />
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[ファーマーズインシュランスオープンのグリーンはブロッコリーのように芽がボコボコ。ポアナ芝の難しさとは！？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[ファーマーズインシュランスオープンが開催されていたトーレパインズに行ってきました。いつ行っても美しい景色で海の青とゴルフ場の緑のコントラストが鮮やかでした。今年は例年とは違って20度前後の温かい微風が吹く素晴らしい天気のもとで、優勝争いも面白い展開となりましたね。今日は実際に見てきた難コースと言われているトーレパインズのそのわけと、プレーオフを戦ったルーク・リストとウィル・ザラトリスの2人について話します。]]></description>
	<pubDate>Thu, 03 Feb 2022 13:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006417/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10006417/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">優勝したルーク・リストと惜敗したウィル・ザラトリス</h2>
<p class="postTxt">
初優勝を手にしたルーク・リストは大型選手で飛距離がすごく出る選手です。これまで何度か優勝のチャンスはあったんですが、最後でメンタルなのかな？　脆さが出て、これまで勝つことができなかったんですが、今回は見事に勝ち抜きました。<br />
<br />
今回のリストは早い時間にスタートしていて、彼の頭の中ではジョン・ラームやジャスティン・トーマスらの強い選手が上位にいたので自分は優勝争いには絡まないけど、とりあえずできるだけ上位でフィニッシュしておこうというマインドセットでホールを進めて行ったら、結果的にプレーオフに行けたという状況だったと思います。そして、プレーオフの1ホール目で、素晴らしいバーディを奪えたことで優勝を手繰り寄せたという形ですね。初優勝をする上では理想的な展開になりました。<br />
<br />
もう一人、どうしても初優勝をしたかったウィル・ザラトリス。去年のマスターズ、松山選手との優勝争いが記憶に残っている方も多いかと思います。非常にボールストライキングが上手い選手です。全米ジュニアで優勝をして、アーノルド・パーマーやカーティス・ストレンジらがいった名門Wake Forest大学を経たのち2018年にプロ入り。<br />
<br />
下部ツアーのKorn Ferryツアーで活躍していたところ、一昨年の全米オープンの予選会がコロナの影響でなかったときにKorn Ferryツアーから数人に出場資格を与えられたのですが、ザラトリスもその1人として出場。<br />
<br />
その全米オープンではホールインワンもして、尚且つトップ10フィニッシュも果たして賞金を稼ぎ、その資格で次のPGAツアーの試合にも出場してまたトップ10に入って……数試合試合に出場して賞金を稼ぎ、ツアーカードを獲得した去年の新人王です。<br />
<br />
今年のオフにはウェイトトレーニングと、寝る前と起きてからの2回の食事法で体重を増やし、さらに先々週のアメリカンエキスプレスの試合からドライバーの長さを46インチギリギリまで長くして、そのコンビネーションで飛距離を15〜20ヤード伸ばして優勝争いに加わり、今回もプレーオフに進出。大躍進を続けている選手です。<br />
<br />
難コースと言われているトーレパインズ（サウス）の何が難しいかといういうと、グリーンが西海岸の海岸線沿いによくあるポアナという芝なんですが、遅い時間になるとそのポアナが放射線状に芽を伸ばすんです。<br />
<br />
なので、グリーンの表面がボコボコになります。ブロッコリーのように芽がボコボコ出てくるんです。ザラトリスの72ホール目のバーティパットはカップ間際でボールの転がりの勢いが弱まった時にポアナ芝で左に急激に曲がり、まさにポアナの影響を受けたと思います。<br />
<br />
だから、このポアナ芝ではパッティングが計算できない。ということは、ティからグリーンまでコンスタントにボールを運べる選手に、絶対的なアドバンテージがあることになります。<br />
<br />
そのため、ここでは毎年ボールストライキングがいい選手が勝ち抜いています。また、この時期はライ芝をオーバーシードするのでラフの密集度が高くなっていて、ラフが短くてもボールがスポッと沈み、なかなかスピンコントロールができません。なおさら、ボールストライキングがいい選手でないと上位には上がっていけません。トーレパインズの難しさはここにあります。<br />
<br />
プレーオフに進んだリストとザラトリスはもともとボールストライキングがよく飛距離も出る選手です。リストのプレーオフでの3打目をそばで見ていましたが、あのショットは普段の優勝争いでのアドレナリンのコントロールプラス、日没間際でかなり暗くなり、さらに気温も時間が進むごとに下がって、実際の数字通りにショットを放つのがかなり難しい状況だったと思いますが、それらを見事にコントロールしてピンにベタっと寄せた神がかり的な素晴らしいショットでした。リストにとっては価値ある勝利だったと思います。<br />
<br />
ここに書けなかったジャスティン・トーマスに3日目にインタビューした時の裏話や松山選手のプレーぶりなどなど、さらに詳しいお話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/MyICXxWH2GI?rel=0&amp;controls=0&amp;showinfo=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
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</div>
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<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006373" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第14回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006458" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第16回（次回）へ</a><br />
<br />
<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1%E2%80%9D%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%9C%E3%82%84%E2%80%BC%EF%B8%8E%E2%80%9D" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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	<title><![CDATA[ソニーオープン優勝！松山英樹の72ホール目とプレーオフでのティーショットの凄さの意味]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[2022年が始まりました。私も年末年始は久しぶりに日本で数週間過ごし日本を満喫しましたが、先週からフロリダ州オーランドでPGA TOURの解説の仕事を開始しました。皆さんは新年をどのように滑り出しましたでしょうか。今年もよろしくお願いします。そのPGA TOUR先週のソニーオープンでの最終日の興奮が抜けない方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、松山英樹選手も素晴らしい滑り出しを果たしましたね。お見事でした！では、今年の最初のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いてーや！”は進化し続ける松山選手のプレーと、その松山選手に…]]></description>
	<pubDate>Fri, 21 Jan 2022 19:10:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006373/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">総合力で試合を勝ち切ることのできる選手になった松山英樹選手</h2>
<p class="postTxt">
2022年の第1戦目、第2戦目となった2週間のハワイでの松山選手のプレーを振り返ると、決して絶好調で試合に臨んでいたとは言えないコンディションで、ソニーオープンの最終日はもちろん素晴らしいショットも放ちパッティングも冴えていましたが、スコアを作ることにすごく集中してプレーをしていたように見えました。<br />
<br />
松山選手の何が一番凄いかというと、そんな状況でも勝ち切れるというところ。<br />
<br />
今、PGA TOURの中でボールストライキングが最高の状況ではないにもかかわらず、総合力で試合を勝ち切ることのできる選手は誰かと思った時に浮かぶのは、タイガー・ウッズはもちろんですが、ローリー・マキロイとジャスティン・トーマスくらいしか出てこないんですよね。松山選手は、そんな選手のひとりに間違いなくなりましたね。<br />
<br />
今回の松山選手のプレーぶりは、勝ち負けの勝負をするというよりももっと上の次元で勝負しているように見えました。<br />
<br />
象徴的なのは72ホール目（最終日の18番ホール）のティーショット。あえて左コーナーのバンカーの先を狙ってフックボールを強振して攻める必要もなかったと思うのですが、おそらく松山選手の心の中では、自分でイメージしていたドロー系のボールが勝負で打てるかどうか、普段練習してきたショットがこの勝負どころでできるかを試す機会だと思って打ったんじゃないかな、と私は勝手に想像しています。<br />
<br />
もうひとつ上の次元で自分に対して勝負をしていたんだと。それで自分のイメージ通りのボールがほぼ打てたので気持ちよくセカンド地点に進んだんだと思います。<br />
<br />
対して、プレーオフの同じホールでは先に打ったラッセル・ヘンリーがティーショットをバンカーに入れたのを見て、松山選手はバーディをとるルートを攻める作戦に徹してティーショットはフェアウェイウッドを持ち、今度は勝負に徹した攻め方をしました。<br />
<br />
勝ち負けももちろん大事なんですが、松山選手は常に自分の理想とするゴルフに挑んでいく、そんなプレーを今回も私は見た思いがしています。去年のマスターズ優勝、それからコロナにかかった後の灼熱の日本でフラフラになるまでプレーしきったあのオリンピック、ZOZO優勝、そしてソニーオープン優勝と勝利を重ねるたびに一皮もふた皮も剥けて進化を続けている松山選手ですね。<br />
<br />
今回のソニーオープンでは、その松山選手に続けと海外ツアーに挑戦する3人の日本人プレーヤーも注目でしたね。<br />
<br />
まずは小平智選手。スイングはめちゃくちゃ良くなっていて、去年日本に帰ってからさらにバージョンアップしたように見えました。それが先週の結果につながったということは、今年のシーズンは大きな飛躍が期待できます。<br />
<br />
今の彼は準シードのようなポジションなのですが、次のリランキングまで賞金を重ねると夏場の試合も出場できる可能性が広がり125位以内も射程圏内になり、このゴルフをしていたらKorn Ferry Tourでは間違いなく活躍できるでしょう。<br />
<br />
金谷選手は先週は予選落ちはしましたが、ヨーロッパツアーとPGA Tourに挑戦するという目標をしっかり持っていて、練習を重ねながら調子をあげていく選手なのでこれからが楽しみです。私と同じ広島出身、オーランドにきたらお好み焼きを焼いて応援しますよ！<br />
<br />
そして、中島啓太選手。彼も練習を重ねて這い上がってくるタイプ。松山選手の背中を見て間違いなく刺激を受けていると思います。<br />
<br />
ガレス・ジョーンズというJ G Aのコーチを信頼し、普段の生活からジョーンズコーチの指導を受けて実力をアップさせてきた、日本人男子プロではちょっと珍しい師弟関係の絆が強いところも彼の強さを支えていると思います。松山選手の背中を見て挑戦している彼らの活躍は松山選手にもいいモーチベーションになっているんではないでしょうか。<br />
<br />
ここに書けなかった松山選手と中島選手のめちゃくちゃいい関係の話などさらに詳しい続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Anchorでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10006065" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第13回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006417" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第15回（次回）へ</a><br />
<br />
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	<title><![CDATA[世界で大活躍！日本人アマチュアの実力が上がっている理由]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[今年は日本人アマチュア選手たちの大躍進と言っていいほどの嬉しいニュースが続いています。マスターズ女子アマで優勝した高校生の梶谷翼さん、世界アマチュアゴルフランキングのトップには今月アブダビで行われたアジアパシフィックアマチュア選手権で優勝した中島啓太くんがついています。さらに同じくアジアパシフィックアマチュア選手権女子の部では橋本美月さんが優勝。その試合では男子も女子も出場した日本人選手が全員予選通過したというから、日本のアマチュア選手層の実力の底上げが間違いなくされているのがわかります。
私な…]]></description>
	<pubDate>Mon, 22 Nov 2021 07:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10006065/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10006065/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">ナショナルチームのガレス・ジョーンズ氏の功績</h2>
<p class="postTxt">
日本のアマチュア選手たちをサポートしているのがJGA（日本ゴルフ協会）ですが、日本人の快進撃を導く分岐点となったのは、ナショナルチーム強化のために招聘された助っ人外人コーチのガレス・ジョーンズ（豪）のメソッドを取り入れ始めたことが一番大きいと思います。当初は外国の考え方には抵抗があったのか積極的にジョーンズコーチの話をあまり聞く人は多くはなかったのですが、畑岡奈紗選手がいち早く彼のメソッドを受け入れいて成績を残し始め、それを見た男子の選手らも彼の話を聞き始め、そこから徐々に選手層が厚くなり始めました。<br />
<br />
ジョーンズコーチが何を教えているかというと、ものすごく基本的なことなんです。例えば練習の仕方、自分の弱点の見つけ方、練習時間の費やし方、スコアを伸ばすにはどんな練習をすればいいのか、ショートゲームを中心にゲームを組み立てるのにショートゲームの弱点がどこにあってそれをどう強化するのか、などなど。今までの素質のある若い高校生、大学生の選手たちはボールストライキングが上手ければそれをもっと磨こうという方向に焦点が行きやすいんですが、ジョーンズコーチはどちらかと言えばスコアを作ることに焦点を当てた分析をして、地味な積み重ねになるんですが、ショートゲームの苦手分野の強化、コースマネージメントの考え方などを徹底的に叩きこむ指導を続け、その結果今のような選手たちの活躍に繋がってきているのだと思います。<br />
<br />
私を含めてほとんど選手は職人気質というのか、一つの技術に対して追求していく方向に傾きがちなんですが、実は試合を戦う上で大切な要素って他にたくさんあってそれが置き去りにされていることが結構ありますが、ジョーンズコーチはそこに焦点を当てて取り組んだというところが今のナショナルチームの方針にもなり、結果もついてきているんだと思います。
 </p>
<h2 class="a_ttl">米国の大学で腕を磨き成長している選手が増大</h2>
<p class="postTxt">
アジアパシフィックアマチュアに出場していた阪根竜之介くんはノースフロリダ大学、森山友貴くんはオレゴン大学、そして欧陽子龍くんは東京育ちですが今はオクラホマ州立大学と今回出場した日本人男子の半分はアメリカの大学に留学をしていてその海外組がアブダビに集まってきました。女子でも長野未祈さんはフロリダのセミノール州立短大に在籍していますし、他国でも多くの若い選手たちがアメリカの大学ゴルフ部に留学をしてそこから今回の試合に集まってきています。こういうところを見ると、アメリカの大学で腕を磨いて世界の舞台で活躍をするというのが世界の主流であり、その流れに日本や日系の若い選手たちも乗り始めていることがわかります。このことも実力の底上げに貢献していると思います。<br />
<br />
私もアメリカの東テネシー州立大学で腕を磨いたひとりですが、アメリカのゴルフ部は練習施設環境は抜群に良く、試合も年間15試合前後で試合経験もたくさん積め、奨学金でゴルフ部に入るので学費と経費は大学持ち、大学内で試合に出るための予選会もあってゴルフする機会は間違いなく多いです。がその反面、勉強も強制的にやらされるのでまずはそこをクリアしなければならない大きな関門はありますが、でもこれはプロになってもそうだし、プロ生活が終わった後でも絶対にその苦しい経験は生きてきますから、遠回りのように見えて実は長い目で見ていいこともたくさんあります。ですので、私はいつも日本のジュニアゴルファーたちにはアメリカの大学のゴルフ部で腕を磨くという選択肢もあるんだよということを機会があるごとにお伝えしています。<br />
<br />
いずれにしましても、これからの日本のゴルフ界を作っていく若い世代が活躍し始めているということは本当に明るい気持ちにしていくれます。心から応援したいです。<br />
<br />
ここに書けなかった渋野選手、古江選手も参戦するUS LPGA最終予選会の情報などは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcastでも配信中。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005929" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第12回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006373" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第14回（回）へ</a><br />
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[日本のギャラリーを熱狂させた松山英樹の技の深み]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[松山英樹の優勝で幕を閉じたZOZOチャンピオンシップ。マスターズチャンピオンとしての強さを、日本の地で日本のギャラリーに見せつけてくれました。松山選手の強さはどんなところにあるのか？長年、米国ツアーの解説を行っているレックス倉本氏が分析する。

写真／相田克己]]></description>
	<pubDate>Tue, 26 Oct 2021 15:10:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10005929/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10005929/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">試合に勝つことよりも、より高いレベルのゴルフを追求し続ける松山</h2>
<p class="postTxt">
いやー、ZOZOチャンピオンシップは素晴らしい試合になりました。初日からスタートダッシュをかけた松山選手が最後まで試合を引っ張り、最後は2位に５打差をつけて堂々の勝利。松山選手の底力を他の選手に見せつけて勝った、そんな印象の試合でした。<br />
<br />
そして、もうひとつ心に響いたことは、習志野CCに来ていたたくさんのギャラリーたちの素晴らしい応援ぶり。何より海外から来ていた選手たちにも大好評のフェアーで熱い声援だったことで、週末松山選手と一緒にプレーした普段はもの静かなトリンガーリ選手もその声援に応えるパフォーマンスを何度もしてしまうほどで米国メディアでも大絶賛。日本人として私も誇らしい気持ちになりました。<br />
<br />
今日はそのZOZOでの松山選手のプレーを振り返りながら、松山選手の底力はどんなところにあるのかを（僭越ながら）少し私なりに探ってみたいと思います。まず、今回の勝因ですが、何よりも他の選手と比べて松山選手が格上だったということ。それから、2019年大会もそうだったのですが、スター選手が初日にいいスタートダッシュをきったら、その後難しいコースセッティングの習志野CCではトップグループを走っている選手たちが有利なこと。2019年大会ではタイガーが初日はトップスタートし優勝、今回は松山選手が2位スタートで優勝。習志野は難しいPAR４が数ホール続く中、１０月開催でボールも飛ばなくなるし、最終日に向けてコースも固くなってくるからスコアーも出しにくくなる。そんな中でスター選手が初日から飛び出すと最後まで勝ち抜く可能性はグッと上がります。なので、松山選手が初日に良いスタートを切ったことが1番のアドバンデージだったと思います。さらに、最終日のバックナインで実力をいかんなく発揮したことで勝利が確定しました。<br />
<br />
松山選手、今回はスタート前から調子は良くない、ということをインタビューで答えていました。これまでも同じようなコメントが試合前後で聞かれることもあったのですが、私が思うに、これは松山選手のユニークなところと言っていいのですが、松山選手は試合で優勝争いするだけの実力はすでに十分持っているのですが、それ以上に彼が求めていることが高いので常にそういう課題に取り組みながら戦っていると思うんです。より高いレベルのゴルフを追求することが試合に勝つことよりも優ってしまうことがあって、だから無茶苦茶調子が悪いというよりも、自分ができないことに対するフラストレーションで結果的に成績につながらなかった、ということはあったと思います。それが彼のプレースタイルだし、そういう積み重ねがあるからこそ、要所要所で素晴らしいプレーを発揮でき、彼の底力の土台を作っているのだと思います。ただ、今回の習志野では初日から松山選手は大ギャラリーを引き連れてのプレーとなったことで、自分のプレーの内容以上に結果を残す方に自分の頭がすっと移行するマインドセットがあったのではないでしょうか。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<h2 class="a_ttl">最終日の18番のセカンドのようなショットが打てるのに、敢えて安全に行くという戦い方</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
松山選手は２日目からはフック系のボールで基本の攻め方はをしていたように見えました。彼はどちらかといえばフック系のボールをコントロールできる時が自分の調子が上がってきている時です。最終日にバックナインに入ってもフック系のボールで全てのホールを攻略していて、最後の最後にあの18番のセカンドショットをスライス系でピンを攻めてスーパーショットを放ちました。皆さんの記憶にも強く残るような素晴らしいショットです。<br />
<br />
あの時はトリンガーリ選手がセカンドショットを右に大きく曲げたのでほぼほぼ松山選手の優勝が決まった状況で、自分自身のパフォーマンスを発揮するのみという場面に彼はそれを見事にやってのけました。もちろんこのショットは凄いんですが、バックナインの彼のショットを振り返ると、いいショットもあるし、ミスショットに近いようなショットもあって、ポテンシャル的には18番のセカンドのようなショットが打てるんですが、敢えてそれをせずに安全に行くという戦いかたをするのがトーナメントだと思うんです。<br />
<br />
だからあの18番のスーパーショットを見たからこそ、バックナインに入って優勝争いをしていたその一打一打の選び方とその凄みというのが逆に鮮明に見えてきました。安全なショットしか打てない、というのではなく、いいショットが打てるんだけど敢えてそういう安全なショットの選択をしながら戦う、スーパースターの技の深みというのか、そういうところが今回の松山選手の底力を作っているんだと感じました。<br />
<br />
そして、最後にPGAツアーの試合はこれからもっとアジアのマーケットを意識しながらトーナメントの運営がされていくでしょうし、ZOZOの成功もあることから、ますます日本での試合に力が入ってくると思います。ですから、ゴルフファンがここまで楽しめる試合をもっと増やしていくためにも、日本にこのアメリカツアーの血が入ってくるのは悪いことではないと思うので、これを利用することで日本のゴルフ界を盛り上げる道を探るべきではないのかな、と改めて感じたZOZOチャンピオンシップでした。<br />
<br />
さらに詳しい話の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcastでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005749" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第11回（前回）へ</a>　<a href="/article/10006065" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第13回（次回）へ</a><br />
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<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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		<media:description type="plain"><![CDATA[ZOZOチャンピオンシップの松山英樹]]></media:description>
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<item>
	<title><![CDATA[アメリカチーム圧勝のライダーカップ。タイガー、ミケルソンがいた時との違いとは！？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[初日からアメリカチームがぐいぐいとポイントを稼いで、その勢いが最後まで止まらなかった今年のライダーカップ。両チームとも名誉をかけて戦ったキャプテンと選手たちの熱い思いはプレー中はもちろん、試合の決着が決まった後のインタビューからも強く伝わってきた。やはりライダーカップは別物だ。
今回のアメリカ圧勝の勝因を、米国在住のレックス倉本氏が分析した。]]></description>
	<pubDate>Thu, 30 Sep 2021 12:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">タイガー＆ミケルソン時代は、アメリカチームがボロ負けの歴史だった</h2>
<p class="postTxt">
誰にもわかりやすいところで、今回のアメリカチームは今まではありえないくらいの最強の布陣を敷いていました。平均年齢が29歳と若いチームではあったものの、今回の12人の世界ランキングの平均が8.9位！そして、初日のフォーサムの午前中の対戦で勝った方が勝利へのアドバンテージが取れると前回のプレビューで話しましたが、その対戦をアメリカチームが３対１で勝ち、地元開催ということでギャラリーの大声援を受け、そこからアメリカチームの独走が始まりました。<br />
<br />
次に、ダスティン・ジョンソンが今回のチームでは最年長者で、過去のタイガーやミケルソンの立場とは微妙に違うリーダーシップが取れていたこと。そのジョンソンは５勝０敗の大活躍。過去アメリカチームで５勝０敗した選手はラリー・ネルソンやアーノルド・パーマーら数人しかいないというくらいの快挙。結果的にジョンソンは他のチームメイトらを変に威圧することのない、若い選手に慕われながらもからかわれるようなタイプで皆が一目置くような立場だったことで、若返りしたアメリカチームのリーダーシップがうまく取れていたんだと思います。<br />
<br />
ここで少し過去のライダーカップを見てみると、アメリカゴルフの歴史上絶対的な強さと地位にいるミケルソンとタイガーを中心にしたチーム編成だったと言ってもいいと思うのですが、意外なことにタイガー＆ミケルソン時代のライダーカップはアメリカチームがボロ負けの歴史だったんです。ミケルソンは過去12回ライダーカップに出ていてその間アメリカチームは３勝９敗。タイガーは過去８回出場でアメリカチームは１勝７敗です。<br />
<br />
このふたりが中心となって強くあるべきアメリカチームがライダーカップに勝てないひとつの要因は彼らが偉大すぎるということ。ライダーカップの初日、2日目のフォーサムとフォーボールのチーム戦でこのふたりは主力なのでほぼほぼ全てのマッチに出場したのですが、彼らが偉大すぎるので一緒にペアを組む選手が萎縮してしまうんです。実力が違いすぎてベストパートナーが作れない。キャプテンも色々と工夫はすれどもなかなか機能しない。例えば、タイガーのフォーサムでの過去の記録は４勝９敗１分け。フォーボールでは５勝10敗６分け。ミケルソンは、フォーサムでは５勝８敗４分け。フォーボールでは８勝８敗２分けでやっと五分。この歴史に残るふたりがいて強いはずの初日２日目のチームマッチでポイントを取れないとアメリカチームの士気も下がり、アメリカチームが大きく負け越しているという歴史が続いていたのです。そして、今回このふたりがいろんな意味で出場することができずアメリカチームが若返りました。ジョンソンがタイガー、ミケルソンとは微妙に違った立場でリーダーシップを取ることができ、今回ストリッカーがザンダー、モリカワとペアを組ませることでジョンソンが５勝０敗の記録を達成しました。<br />
<br />
さらに、ストリッカーは、若い12人のチームを地域ごとのグリープに分けました。例えば西海岸のザンダー、モリカワ、キャントレー。テキサスつながりのデシャンボーとシャフラー。南部つながりのトーマスとスピース。これはジュニア時代から一緒に戦って仲の良い選手同士なので気心がしれていてペアとしては最高の組み合わせができ、それが今回はめちゃくちゃうまく機能したと言ってもいいでしょう。<br />
<br />
とにかく今回はいろんなことがパーフェクトストームのようにアメリカチーム勝利へとうまくハマりました。キャプテン・ストリッカーの勝利への工夫はもちろんのこと、テレビに極力自分が映ることを避け前面に出ることなく、徹底して選手がやりやすいように選手を中心に試合を進めるという選手への気遣いも感じられる試合でした。それが今回のアメリカチームの結束力をうまく引き出したのではないかと私は感じます。これでは戦う欧州連合も辛かったに違いありません。<br />
<br />
ここに書けなかったキャプテンがキャプテンピックでリードではなくバーガーを選んだ理由や開催地とアメリカチームの選手たちとの関係などなど、さらに詳しいライダーカップの分析の続きは、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Himalayaでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
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</div>
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p>第10回（前回）へ　<a href="/article/10005929" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第12回（次回）へ</a><br />
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		<media:description type="plain"><![CDATA[レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や‼︎”]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[約16億円をゲットした年間王者パトリック・キャントレーの凄さ]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[2020-2021シーズンが終わったPGA ツアー。年間王者になったパトリック・キャントレーと、最終戦でそのキャントレーと名勝負を繰り広げたジョン・ラームの凄さについて、現地でラウンドレポーターをしていたレックス倉本氏が詳細レポート。さらに150位までの選手に与えられるトータル約70億円ボーナスなどについて解説します。]]></description>
	<pubDate>Fri, 10 Sep 2021 21:15:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">最終18番ホールの2打目、その週のベストショットを放ち勝ち切る</h2>
<p class="postTxt">
PGA ツアーの最終戦、Tour Championshipでパトリック・キャントレーが年間王者に決まりました！週末トップを走るキャントレーと、追いかけるラームとの一騎打ち。両者とも素晴らしいショットの競演を最後まで続けました。私はラウンドレポーターとして現場でふたりのプレーを目撃しましたが、特に最終日、最終ホールのセカンドショットは年間王者を決める戦いにふさわしい凄まじいプレーでした。<br />
<br />
まず追いかけるラームは左足下がりのライから5番アイアンでピンに真っ直ぐに刺すことだけを考えて、あえてグリーンでボールを止めるためにエキストラにボールを高くあげようとすることはせず、直線的に低めのライナーで狙いました。ラームは彼のヘッドスピードがあればボールは十分にグリーン上で止まると思っていたんだと思います。ちなみに3年前にタイガーが復活優勝した時、タイガーも18番のセカンドで左足下がりのライから3番アイアンで強引に上げ気味にボールを上げてきました。結果的にグリーンをショートしましたが、18番のセカンドショットエリアの左足下がりの状況はそういうことをしたくなるシチュエーションなんですが、ラームはラインを出すことだけに集中していました。本人にとっては225ヤード左足下がり５番アイアンでグリーンにとめるのは当たり前のショットだったんですね。もうこれは規格外の凄いショットで見ていた私はびっくりしました。<br />
<br />
そして、それを見ていたキャントレー、左足下がりの爪先上がりのライでフック風の中、ボールがすごくゆっくり柔らかく飛んでいきました。おそらくキャントレーはフック風の中スライス系のボールで距離をコントロールしてボールをピンハイにビタッと止めたんだと思います。試合後のインタビューでも彼は今週一番のショットがたまたまあの場面で打てたと言っていました。１打差に迫られてバーディを取らないとプレーオフの可能性もあるという場面であのショットが打てるのはさすが王者のプレーだと思います。最終日はキャントレーとラームふたりだけの戦いになり、ふたりとも行けるところはとことん攻め、その代わり守るところはしっかり守る、見事にメリハリをつけたマネージメントをしていました。どちらが王者になってもおかしくない見応え十分な素晴らしいプレーでした。<br />
<br />
キャントレーは年間王者へのボーナスとして日本円で約16億円をゲット！なんじゃこりゃー、という金額ですが、フェデックスはボーナス金としてトータル約70億円をPGAツアーに提供しているんです。そのうち10億円はレギュラーシーズン（プレーオフ前まで）のランキングトップ10の選手で分け合い、46億円が最終戦に当てられました。ちなみに最終戦最下位30位の選手には約4000万円のボーナスが出ます。そして、このボーナスは残りの16億円で31位以下150位の選手まで出るんです。31位で約2000万円、100位で約1000万円、150位が約700万円。そして、その150位がナント小平選手なんです。小平選手はひょっとしてこのボーナスが出ることを知らなくて、いつのまにか自分の口座にこの金額が振り込まれてびっくりしているかもしれません。それにしてもなんとも夢のある世界ですよね。<br />
<br />
試合中に金メダルをとったザンダー・シャウフェレ選手にインタビューする機会がありました。金メダルをとった実感が日に日に増してきたそうなのですが、同時にザンダーのご両親も金メダルを獲得したことをものすごく喜んでいるそうで、この数試合ザンダーの応援について歩いている時もホテルのセキュリティは信用できない、とリュックにあの金メダルを入れて持ち歩いてたそうなんです。日本に縁のあるザンダーはこれからも日本人のゴルフファンを楽しませてくれると思います。<br />
<br />
さらに詳しいザンダーへのインタビューの続きの話、そして松山選手、小平選手のお話も下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Himalayaでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
</div>
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005502" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第8回（前回）へ</a>　第10回（次回）へ<br />
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 </p>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や‼︎”／第9回]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[オリンピック翌週の優勝争いでみせた松山英樹選手のスーパーショット]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[オリンピックで惜しくもメダルを逃した松山英樹。翌週は米国で開催された準メジャーとも言われるWGC（世界ゴルフ選手権）の大会で優勝争いを展開しました。惜しくも2位になりましたが、プレーオフでみせた松山選手のスーパーショットについて、レックス倉本氏が解説します。]]></description>
	<pubDate>Mon, 16 Aug 2021 20:15:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10005502/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">素晴らしかったプレーオフの2ホール目のセカンドショット</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
オリンピックが終わったと思ったら、もうテネシー州のWGC FedEx St. Jude Invitationalでプレーオフを演じた松山英樹選手。PGAツアーのチャーター機で日本から19人の選手がメンフィスに移動して試合に臨んだとのこと。日本のあの暑さを経験した選手らはテネシーの灼熱の暑さも大したことがないと感じたようです。<br />
<br />
今回はツアー初優勝をしたメキシコのエイブラハム・アンサー選手のことはもちろんですが、何よりも先週のプレーオフでの松山選手のことをお伝えしたくてアップしました。あのプレーオフの2ホール目の勝負を賭けたセカンドショットがいかに素晴らしかったか！！　マジで凄かった！　言葉で伝えるのも容易ではありませんが、なんとか皆さんにどんなショットだったかをお伝えできればと思います。<br />
<br />
熱い熱いプレーオフを制して優勝したのはこの試合が初優勝となったメキシコのエイブラハム・アンサー選手。フットボールが強くて有名なオクラホマ大学出身のメキシコ人。すごくステディなゴルフをする選手。飛距離はそれほどないけれどボールストライキングの良さには定評があります。彼は3年前にメキシコで開催されたWGCにメキシコ枠で出場してツアーのトッププレーヤーとラウンドしたり、プレジデンツカップでも活躍してシングルスでタイガーと対戦したり、他の同レベルの選手ができないようなハイレベルな舞台でプレーをするチャンスをつかみ、それをうまく自分のゴルフのレベルアップに生かして実力を積み上げてきた選手です。すごくストーリーのある選手ですね。これから上位争いの常連になってくるでしょう。去年から友人とテキーラの会社を所有してテキーラ販売もしているそうですよ。<br />
<br />
そして、今回どうしてもお伝えしたかったあのプレーオフでの松山選手のセカンドショットについてです。特にプレーオフ2ホール目のセカンドショットがどれだけ凄いショットだったか。見ていて鳥肌になりました。グリーンの左が池で、ピンが左やや奥に切られた状況。1ホール目のセカンドショットも決してやさしいライではなかったのですが絶対に左には行かない打ち方でうまくバーディーチャンスにつけました。これもかなり凄いショットです。<br />
<br />
でも、もっと凄いのは2ホール目のセカンドショット。ライはボールがバミューダ芝にズボッと沈んで左足が軽く上がって、1ホール目と同じく池のある左には絶対に行かせたくない状況。バーンズ選手とアンサー選手はフェアウェイからのセカンドショットが待っているだけに、松山選手としてはピンを攻めざるを得ないようなシチュエーションだったのです。少し左を向いて、クラブフェースをシャット気味にクラブを上から入れてフォローを左に抜いてボールが少し飛ばないような感じでボールが左から右に曲がってくるというショット放ちました。よくめちゃくちゃ深いラフからボールをフェアウェイに出すときに使うテクニックなんですが、シャットを鋭角的に入れてフォロースルーでフェースを開いてボールを出すんですが、そのショットを応用したようなショットでした。左の池も相当プレッシャーになったでしょうし、相当難しいショットです。バミューダ芝の中から打っているのでボールコントロールがちゃんとできるかどうか不確定要素もあったのですが、松山選手の打った後の表情を見るとイメージ通りのボールが打てたんじゃないでしょうか。プレーオフのあの状況であのボールを打ったのは本当に凄い。おそらく、松山選手は普段のプライベートのラウンドでもこんな難易度高いショットを打っているんでしょうね。言葉ではその凄さをうまくお伝えできなくてもどかしいのですが、ぜひ、もう一度あのプレーオフのシーンを見直してください！結果的に優勝はできませんでしたが、週末の追い上げといい、このプレーオフのショットといい、松山選手も手応えを感じているのは間違いないでしょう。いやー、今シーズンのベストショットのひとつではないか、と思わせるような凄いショットでしたが、皆さんにうまく伝わりましたでしょうか。<br />
<br />
さらに詳しいプレーオフのお話は下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Himalayaでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。<br />
<br />
写真／渡辺義孝
 </p>
<div class="cont_video">
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<div class="page_next"><br />
<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005480" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第7回（前回）へ</a>　<a href="/article/10005633" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第9回（次回）へ</a><br />
<br />
<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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		<media:description type="plain"><![CDATA[東京オリンピックでの松山英樹選手]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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<item>
	<title><![CDATA[世界ランク28位の稲見萌寧選手が銀メダルを獲得できた理由]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[稲見萌寧選手が銀メダルを獲得したオリンピック女子ゴルフ。この嬉しい結果について、世界のゴルフトーナメントを取材し続けているレックス倉本氏が独自分析しました！]]></description>
	<pubDate>Wed, 11 Aug 2021 22:50:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">フェアウェイキープ率が稲見選手は85％とダントツで1位！</h2>
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</div>
<p class="postTxt">
オリンピックが終わりましたね！日本ゴルフの銀メダル獲得はゴルフファンにとっては本当に嬉しい出来事でした。稲見萌寧選手の明るく物怖じしないプレーぶりは彼女のメンタルの強さと彼女のゴルフの好調さの勢いを感じずにはいられませんでした。今回は、そんな稲見選手の勝因とオリンピック女子の試合をスタッツの数字なども交えながら私なりに分析してみたいと思います。<br />
<br />
今回世界ランキング28位の稲見選手がメダル争いに加わっていくことができた大きな理由は前提として日本ツアーで今年5勝を挙げていることから、間違いなく彼女のショートゲームのパフォーマンスが良かったはずで、特にパッティングが良かったということ、そしてランキング28位以上のパフォーマンスができる勢いもあったことがまず挙げられます。<br />
<br />
彼女にとってプラスの要因になった鍵は、霞ヶ関カンツリー倶楽部のコースセッティングです。女子の試合に向けてコースは硬いセッティングになりました。フェアウェイが硬くなり、そのことによってコースが狭くなり、グリーンも同様に硬くスピードも速くなりました。その狭いフェアウェイのキープ率が稲見選手は１位で85％。2位が中国のリン・シユの75％。85％はダントツです。めちゃくちゃ凄い！
</p>
</div>
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<p class="postTxt">
そして、注目すべきは8月の猛暑の中あんなに素晴らしいグリーンのコンディションを2週間も維持できたこと。<br />
<br />
日本のメンテナンス技術は凄いです。これらはパッティングが好調の選手たちにとってはグリーン上でのアドバンテージを十分に発揮できました。ストロークゲインドパッティング（参加選手の平均、今回は30位の選手をゼロとしてその選手と比べてグリーン上でのパフォーマンスが4日間で何打良かったかという指標）という指標がありますが、稲見選手はこの指標でプラス2以上で最終日においてはトップ5に入っています。<br />
<br />
男子金メダルをとったザンダー・シャウフェレ選手もこの指標が一番よくプラス3.742で5位でした。特筆すべきは女子の4位に入ったインドのアディティ・アショク選手は4日間の平均飛距離のランキングが参加選手60人中59位で後から2番目の飛距離にもかかわらずメダル争いに最後まで加わっていたのですが、ストロークゲインドパッティングが１位の13.019。これは平均の選手より4日間で14打良かったということでこれは考えられないような異常な数字です。これはグリーンの状態がいいからこそパッティングで勝負している人が最後まで自分の強みで成績を残せたということです。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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<p class="postTxt">
さらに霞ヶ関カンツリー倶楽部の特徴は、メンバーコースであることからグリーンが比較的平らで尚かつ花道が使えること。今やメジャーの試合で花道を使って攻めることができるコースはほぼほぼなく、グリーン上でボールを止められる選手が上位にくるようなセッティングにする傾向にあります。稲見選手は世界のトップクラスの選手と比べるとボールを止める技術についてはまだ追いついていません。でも今回のコースではそれでも十分に戦えるコースセッティングでした。アショク選手も然りで200ヤード前後からのセカンドショットをうまく花道を使って攻めていました。<br />
<br />
ということで、稲見選手の素晴らしいパフォーマンス（特にパッティングとショートゲーム）、メンタル面の強さ、それに加え、霞ヶ関というコースが日本人にとって戦いやすかったという要因がそろった中で、その千載一遇のチャンスを稲見選手がしっかりと掴んだ、ということだと思います。何よりもゴルフをすることを楽しんでいた稲見選手。自国日本でのメダル獲得という一生に一度あるかないかのチャンスをモノにした彼女の運の強さも素晴らしい。本当にお見事でした！<br />
<br />
最後に、長年US LPGAツアーを見続けてきた経験として、僭越ならがこれからもっともっと日本の女子ゴルフがメダルに近づくための私なりの提案も少しさせていただきました。詳しくは下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Himalayaでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。<br />
<br />
写真／IGF、渡辺義孝
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005463" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第6回（前回）へ</a>　<a href="/article/10005502" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第8回（次回）へ</a><br />
<br />
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<item>
	<title><![CDATA[オリンピック見ていたら、日本にもGOLFの聖地を作ろう！という気持ちになった]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催中のでオリンピックゴルフ。時差で寝不足になりながらも米国フロリダからテレビ観戦しているというレックス倉本氏が、観戦中にビビッと感じたことを述べています。]]></description>
	<pubDate>Thu, 05 Aug 2021 08:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">日本にはジュニアやアマチュアも楽しめて、且つ、トーナメントを意識して作られたコースがない</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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<p class="postTxt">
寝不足覚悟でフロリダ州オーランドからオリンピック競技を見ています！たくさんの種目で日本人選手たちのメダル獲得は素直に嬉しい。先日の男子ゴルフ最終日では決して万全な状態ではなかった松山選手はあと一歩のところでメダルを逃しましたがそれでも彼の底力を見せてくれた大健闘のプレーはさすがです。金メダルのザンダー・シャウフェレも後半の乱れはあったものの見事な完全勝利。一緒にプレーしていた松山選手の9番以降の怒涛の攻撃を見せつけられその脅威をいちばんプレッシャーに感じたことがザンダーの調子を狂わせたことは間違いないでしょう。<br />
<br />
今回は我々日本人にとって忘れられない日本で初めて開催されたオリンピックゴルフになったたのですが、このオリンピックゴルフを見ていたら「日本にもGOLFの聖地が絶対に必要だ！日本にもGOLFの聖地を作ろう！」という気持ちが私の中で強く湧きました。今日はそのことについて話します。<br />
<br />
日本のジュニアゴルファーの聖地として知られる霞ヶ関カンツリー倶楽部でオリンピックができたことは最善の選択だったと思うし、次の若い世代の日本のゴルファーたちにも影響を与えてくれたとは思うのですが、選手たちのプレーはもちろん素晴らしかったのですが、ゴルフのコース攻略という点では見応えがなかったと思うんです。その理由は霞ヶ関のコースが正統派すぎたこと。霞ヶ関の特徴はいいゴルフをする人が勝てる、というコース。ただ、「ゴルフというのはゲーム」でどこかにゲーム性が欲しいんです。リスク＆リワードホールとか、このホールは絶対にこうしてはいけない、このホールは絶対にこのボールで攻めなければならない、とか。霞ヶ関はゲームとしてゴルフをするトーナメントコースではないんですよ。<br />
<br />
例えば、次回のフランス開催でのオリンピックゴルフはル・ゴルフナショナルで行われますがこれはフランスのゴルフ協会が持っているコース。2018年にライダーカップも開催されたコースでトーナメント用に作られたコースです。US PGA ツアーが所有しているThe Playersでお馴染みのTPC ソーグラスはドラマが起こる面白いホールがたくさんあります。PGA of Americaがテキサス州に作る自前のコースも全米プロゴルフ選手権を数年ごとに行うトーナメントのためのコースがあります。選手がゴルフというゲームをするためにドキドキワクワク戦っていく姿に我々見ている側にもその感覚が伝わってくる、そんなトーナメントコースが世界中にはたくさんあるんです。それがそれぞれの国やゴルフ団体の聖地になっているんです。<br />
<br />
残念ながら日本には年中通してジュニアゴルファーもアマチュアゴルファーも楽しめて、且つトーナメントを意識して作られたコースがないんです。霞ヶ関はもちろんジュニアゴルファーの聖地にはなっているけど、悲しいかな「超名門ゴルフコース」であって、１年間通してジュニアゴルファーやナショナルチームの選手が自由に利用できるものではないんです。<br />
<br />
だから今回オリンピックを見て世界のGOLFの聖地のことをが頭に浮かんできた時に、私は次の世代のゴルファーたちのために日本にもGOLFの聖地を作ってあげたい、と強く感じました。もちろん、私1人では雲を掴むような話かもしれませんが、日本のゴルフ界の団体がオールジャパンで力を合わせて次の世代のために何かをするとしたら、日本のどこかにゴルフゲームの楽しさを体現できる聖地を作ってあげることは不可能ではないと思うし、そこで大きな大会を開催することでそのトーナメントコースをアピールもでき、その大会にも出たい、そのコースでプレーしたい、っていう日本のゴルファーのひとつのデスティネーションになるような聖地を作ろうという大きなプランは必要だと思います。<br />
<br />
今世界で活躍できるトップクラスの日本人アマチュアゴルファーたちが現れてくる兆しが見えていますが、そんなゴルファーの育成の土壌づくりにもこのビジョンは大きく繋がっていくと思います。今回のオリンピックを見てこんなことを強く思ったところです。<br />
<br />
GOLFの聖地を作ろう！という意見に何かビビッときた方は、さらに下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Himalayaでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。<br />
<br />
写真／渡辺義孝<br />

 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<div class="page_next"><br />
<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005383" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第5回（前回）へ</a>　<a href="/article/10005480" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第7回（次回）へ</a><br />
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]]></content:encoded>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[写真は松山英樹選手。]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[コリン・モリカワ選手が爽やかで性格がめちゃくちゃいいってことを最初に気づいたのは私なんです！]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[今回は全英オープン制し24歳でメジャー2勝を挙げているコリン・モリカワ選手、米ツアーで初優勝を果たしたシーマス・パワー選手、そして米ツアー参戦中の小平智選手の共通点について。米ツアーのテレビ解説などでお馴染みでの米国フロリダ州在住・レックス倉本氏が解説する。]]></description>
	<pubDate>Sat, 24 Jul 2021 08:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10005383/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10005383/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">人間力の高いモリカワとパワー、常に自分のゴルフを見つめているモリカワと小平</h2>
<p class="postTxt">
全英オープンでコリン・モリカワ選手が圧倒的なゴルフの巧さをアピールしての勝利を飾り、爽やかさいっぱいの、ゴルフファンみんなを魅了する優勝スピーチで今年最後のメジャートーナメントを締めくくりました。モリカワ選手のファンはますますこれで増えたことは間違いないでしょう。<br />
<br />
残念ながら私は先週はその全英オープンの裏のPGA TOURの試合、ケンタッキー州で行われたBarbasol Championshipに現地レポーターとして現場に行っていて、モリカワ選手らのプレーはほとんど見ることができませんでした。その代わりに、その試合で私の大学の後輩（イーストテネシー州立大学）シーマス・パワーがツアー初優勝を勝ち取る姿を目の前で目撃できたことは本当に嬉しい出来事でした。そして、2週間に渡り只今シード獲得のために奮闘中の小平智選手についてもそばでその好調なプレーぶりと苦闘している姿を見ることができました。今日はこの3人の選手を見て共通する点がいくつかあったのでそのことに触れたいと思います。<br />
<br />
実はコリン・モリカワ選手が爽やかで性格がめちゃくちゃいいってことを最初に気づいたのは私なんです！というのは、2019年にプロ転向したばかりのモリカワ選手に私はTVインタビューをしていて、日本のメディアでおそらく彼に最初にインタビューをしたのは私！？と最近周りにプチ自慢しています（笑。<br />
<br />
その時のインタビューでの彼の話ぶりから彼の性格の良さはもちろんですが、とにかくスマート、賢さ、冷静さ、謙虚さが滲み出ていました。早々とツアー1勝を挙げた後、次の目標設定のし直しはするのか質問した時に、彼は「自分のゲームを底上げし続けることが自分の目標でそれは勝ったことで変わることはない」と答えました。また、彼は大学3年生の時にプロ転向するチャンスがあったにもかかわらず、プロ入りするための準備をもう1年大学に残ってやりたい、と大学を卒業してからプロ入りをしています。いやー、地に足をつけて着実に実力をつけていくというプランを歩んでいるところに彼のスマートさと強さの秘密があるんだと思います。とにかく人間力が高い。<br />
<br />
そして、僕の大学の後輩のシーマス・パワー。彼もめちゃくちゃナイスガイです。十数年ぶりに先週再会した私の姿を見て覚えてくれていたことにまず感動、そして、彼の丁寧なインタビューの受け答え方、ファンへの感謝とサービスも惜しまない姿も目の当たりにし、これまた人間力の高さを感じさせる選手です。<br />
<br />
そして、シード権獲得に向けて全集中している小平智選手。2週間彼の姿をそばで見ましたが、調子はかなり良くなっていて、特にショットは本人もかなり手応えを感じています。あと残り３試合で最低150位、うまくいけば125位以内に向けての奮闘には私の応援も力が入ります。小平選手とモリカワ選手の共通点は、2人とも「常に自分のゴルフを見つめている」ということ。ここ数年小平選手を見ていて私が思うところは、小平選手も自分のゴルフを積み上げていくのが目標の選手だから、私たちゴルフ関係者から見て、シード権に向けて頑張ってくれよ、大変なんだろうな、と思うほど本人はそう感じていないのではないかと。本人は実力が上がってきているのを知っているし、自信もついてきている。近視眼的な視点で自分のゴルフを見ていないと思うので、これからも乗り切っていけるだろうし、それだけの実力もついてきていると思います。<br />
<br />
さらに詳しい3人の話は、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。Podcast、Himalayaでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。<br />
<br />
写真／Getty Images
 </p>
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<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
</p>
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005326" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第4回（前回）へ</a>　<a href="/article/10005463" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第6回（次回）へ</a><br />
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 </p>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[全英オープン制したコリン・モリカワ選手]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[20億円集まったことも！米国チャリティイベントの舞台裏〜ウッズ、ミケルソンにアメフトのブレイディー、バスケットのバークレーなども協力〜]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[今回はチャリティー大国・アメリカならではのエンターテイメント産業が総力をあげたスポーツイベントの凄さとその背景。米ツアーのテレビ解説などでお馴染みでの米国フロリダ州在住・レックス倉本氏が解説する。]]></description>
	<pubDate>Fri, 09 Jul 2021 11:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">第1回は2018年のタイガー・ウッズ vs フィル・ミケルソン</h2>
<p class="postTxt">
7月6日、モンタナ州でチャリティーイベントのTHE MATCH 4が行われました。今回は今ノリノリのフィル・ミケルソンとブライソン・デシャンボーに、アメフト界のスーパースター、トム・ブレイディー（スーパーボール７回優勝、3度のMVP）とアーロン・ロジャース（スーパーボール1回優勝、3度のMVP）が参戦。デシャンボー＆ロジャース組が完勝しました（オルタネートショットマッチプレー）。<br />
<br />
皆さんも記憶に残っているかもしれませんが、2018年にタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンが日本円で約10億円をかけてマッチが行われて話題になったのが1回目（ラスベガス）。これは商売丸出しのイベントでマッチを観戦するのも有料でしたが、その課金システムがうまくい可動しないというハプニングもあって結果的に収益はあまり出なかったのですが、その時に多くの視聴者を獲得できることを知った企画者はその次もやるぞと企みました。
 </p>
<h2 class="a_ttl">第2回からゴルフだけでなく、アメフトやバスケットのファンも巻き込んだイベントに！</h2>
<p class="postTxt">
そして実現したのが、去年5月のコロナ禍で行われたTHE MATCH 2（フロリダ州）。この時はタイガー・ウッズ＆ペイトン・マニング（NFL) 対フィル・ミケルソン＆トム・ブレイディ（NFL）のマッチ。ゲスト解説にNBAのレジェンド、チャールズ・バークレーを呼び、この回からアメリカンフットボール（NFL）、バスケット（NBA）のスーパースターも巻き込んでのスポーツファンにはたまらない形で国民みんなにアピールしたチャリティーイベントへと発展し、総額約20億円もの金額がCOVID 19 Reliefとして寄付されました。この時のチャリティー金額がボンボン上がっていくそのイベントの趣向のこらしようは面白かったですね。<br />
<br />
そして第3回は去年の11月にアリゾナ州で開催。フィル・ミケルソン＆チャールズ・バークレー（NBAの殿堂入り選手）対ステフィン・カリー（現役NBAプレーヤー）＆ペイトン・マニング（NFLのレジェンド）のマッチで約5億円のチャリティーを主に黒人の大学に寄付。そして、今回はFeeding Americaと言う食事が取れない人を助ける団体に集まったチャリティー金額が主に寄付されるそうです。<br />
<br />
THE MATCHはこのようにゴルフファンだけでなく、NFLファン、NBAファンとスポーツファンが全員集合して見るような話題を提供しているんです。また、開催日もちゃんと計算されていて、2回目はコロナ禍でスポーツ観戦が全くなかった時期に、初回と3回目はサンクスギビングで家族がみんな集まって見る日時に、そして昨日はアメリカ建国記念日ホリデーの最後の日でこれまた家族が集まっている日時に設定されています。<br />
<br />
このようなゴルフのチャリティーイベントの歴史を見ると、1980年代にスキンズマッチと言うゴルフ界のスーパースターが4人で戦うイベントがありました。その頃はジャック・ニクラウス、トム・ワトソン、ゲーリー・プレーヤー、リー・トレビノらが出て大成功を収めていました。面白いことに、その時のプロデューサーがなんとこのTHE MATCHを企画しているんです。このプロデューサーはカリフォルニアでフィル・ミケルソンと同じゴルフコースのメンバーで、そこでフィルとこのTHE MATCHをしよう！と話が盛り上がり実現したそうなんです。アメリカらしくショー的要素満載のこのイベント。この先もフィルの活躍が続く限り継続されること間違い無いでしょう。<br />
<br />
もう一つ私が凄いと思うことは、The Matchに2回目から参加しているトム・ブレイディー。ブレイディーのプレーヤーとしての凄さはもちろんですが、人格も素晴らしい選手なんです。アメフトシーズンに向けて大切なトレーニングを積む時期にTHE MATCHに出ることを承諾し、The Matchの当日も自分のアメフトのためのトレーニングをしながらこのイベントにも協力を惜しまない、そんなスーパースターがたくさんいるのがアメリカスポーツで、これこそアメリカのプロスポーツの底力だと思います。<br />
<br />
ブレイディーについては「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画でさらに話しております。ぜひお聞きください。また、Podcast、Himalayaでも配信中。「レックス倉本」で検索してください。
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005267" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第3回（前回）へ</a>　<a href="/article/10005383" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第5回（次回）へ</a><br />
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		<media:description type="plain"><![CDATA[7月6日に実施されたチャリティーイベントのTHE MATCH 4。左からとブライソン・デシャンボー、フィル・ミケルソン、トム・ブレイディー、アーロン・ロジャース]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[なんか変では！？笹生優花の全米女子オープン優勝直後の賞金ランキングが１位に！]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[米ツアーのテレビ解説などでお馴染みのレックス倉本氏ならではの情報をお届けする連載第3弾。今回は米国LPGAツアーの話だ。全米女子オープンで優勝した笹生優花選手。なんと全米女子オープン優勝直後の賞金ランキングが１位になっていたというのだ。]]></description>
	<pubDate>Wed, 30 Jun 2021 12:35:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10005267/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
先週はUSLPGAのメジャー、KPMG 全米女子プロゴルフ選手権が行われました。笹生優花選手、畑岡奈紗選手、渋野日向子選手が出場。つい3週間前に全米女子オープンで畑岡選手と笹生選手がプレーオフで戦い、笹生選手がプロ初優勝を海外メジャーで成し遂げたばかり。日本人のゴルフファンたちもかなり盛り上がりましたが、2週間しか間をおかないでまたメジャーというスケジュールは、選手らも休養を十分にとる間もなく可哀想にも思いますが、この試合を最後にオリンピック出場選手が決定されるということですからオリンピックに滑り込みで出たい選手はかなり気合の入った試合になりました。<br />
<br />
さて、全米女子オープンに優勝した笹生選手、その優勝後すぐに米国LPGAのメンバーになりました。その結果、獲得賞金約１億円が賞金ランキングに加算され、直後の賞金ランキングが1位に！先々週のネリー・コルダの優勝で1位の座を奪われましたが現在も2位。Race to CME Globe Season（ポイントによるランキング）でも23位にランキング入り。去年まではノンメンバーだった選手が優勝してメンバー入りした場合、その翌週の試合からの賞金がランキング対象として加算されていたのですが、どうやら今年から勝ったその試合の賞金（今年はポイントも）も加算されるようになったらしい。笹生選手にとってはラッキーなことです。で、なぜこうなったのか調べてみたら、米国LPGAのプライオリティリスト（試合出場権優先順位）に問題があるからこうなったのかもしれない。これはあくまでも私の推測ですが。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
普通、PGAツアーやヨーロピアンツアーなどではメジャー優勝者は出場の優先順位は一番にきます。その次に過去の賞金王、大きな試合の優勝者、その次にツアー優勝者、その後に前年の賞金ランキングの上位1位から〇〇位までとなります。それが 米国LPGAツアーでは前年の賞金ランキング1位から80位までが優先順位の最初にきます。メジャー優勝者はその次の生涯獲得賞金トップ20のあとになります。私の勝手な解釈だけど、もし例年通り笹生選手が今回優勝して獲得した賞金が加算されなかったら賞金ランキング80位に入れずに翌シーズンの出場人数が少ない大きな試合にはメジャーに勝っていても出場できない、ということが起こりうるんですよね。そこって明らかに LPGAツアーの欠陥だと私は思います。なぜそういう優先順位になっているのかはわかりませんが、せっかくツアーがいい方向に向かって改善していっているのですから、まずこのプライオリティリストを見直す必要があるのではないか、と思ったのが先日の全米女子オープンが終わっての感想です。ちなみに、笹生選手には新人王争い、年間最優秀選手の権利は発生しないようですが、賞金女王にはなれるようです。ますます頭がこんがらがります。新たなコミッショナーのもとでツアーが運営されることになるのでこれからの舵取りに注目したいです。<br />
<br />
LPGAツアー、PGAツアーのトーナメント情報は「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみにください。<br />
<br />
写真提供 ／USGA
 </p>
<div class="cont_video">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005251" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第2回（前回）へ</a>　<a href="/article/10005326" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第4回（次回）へ</a><br />
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ジョン・ラームの全米オープン制覇！フィル・ミケルソンもそばで見守っていました]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[米ツアーのテレビ解説などでお馴染みのレックス倉本氏ならではの情報をお届けする連載第2弾。今回は全米オープンに勝ったジョン・ラームについての話。勝利を引き寄せたポイント、さらにはラームが大学生の頃から交流があるというフィル・ミケルソンについてなど、ここでしか聞けない話をお届けする。]]></description>
	<pubDate>Fri, 25 Jun 2021 11:20:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10005251/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">18番ホールのバンカーショットでピンを狙わなかった理由</h2>
<p class="postTxt">
難関コースのトーリパインズゴルフコースで行われた全米オープンは、ジョン・ラームの17番、18番の劇的な連続バーディによる逆転優勝となりました！ラームのパフォーマンスもとびきりのものでしたが、18番グリーンを囲むようにビッシリと入ったギャラリーたちの大きな歓声を久しぶりに聞いて、その声にも鳥肌が立った最終日。「この勝利はセベのため」「僕はカルマを信じているんだ」という優勝が決まった直後のラームの言葉がすごく印象に残ります。<br />
<br />
そんな最終日、ラームは素晴らしいプレーがいくつもありましたが、私がいちばん興味深く見たのが最終ホール18番グリーン横からの3打目のバンカーショット。トップに追いつくためには、どうしてもバーディを取らなくてはならない状況。ピン方向は下り傾斜、すぐ奥には池が目に入る。ラームはピン方向にではなく、ピンの右に向かってバンカーショットを放ち、結果的にそのバーディパットを決めてトップに並びました。<br />
<br />
ここに彼のパワーゴルフだけでない、考え抜いたコースマネージメント力と冷静に状況を判断できるメンタル面の成熟を見ました。あの状況なら、本人は17番でバーディーを決め、まるで自分がスーパーマンになったかのような感覚になり、18番のグリーン横からのバンカーショットもピンに向かってミラクルショットを放てると思い込んでもおかしくありません。<br />
<br />
特に、もともと『自分ができる』と思ったら、無謀なショットをすることのあったラームだから、寄る確率がわずかなショットをする可能性も十分にあった。そこを敢えてより安全な場所へボールを運ぶことに踏みとどまったのは、これまでにギャンブルをして失敗してきた経験値が生かされているんじゃないでしょうか。さらに、ピンの右へボールを運ぶという結論を出したのには、そのほうがトーナメントに勝つ確率が上がることを計算していたんだと思います。<br />
<br />
私の大まかな計算ですが、左足下がりからのライからピンを狙って1メートル以内に寄せる可能性は10％、右サイドに安全に打ち5メートル前後のバーディパットを残す確率は70％。5メートル前後のパットを決める確率が仮に10％としたら、バーディを取れる可能性は7％。しかし、ボギーを打つ確率はほぼなし。<br />
<br />
うまくいけばプレーオフに進める。反対にピンを狙った場合は、1メートル前後につく確率が10％。それでもそのパットを入れる確率は50％以下。すなわち、5％以下しかバーディを取れる確率はない。そして、ボギー以上のスコアで終わる確率がかなり高くなる。すなわち、プレーオフの可能性すらなくなる。仮に、プレーオフとなった場合は、勝つ確率は50％。大まかな数字だけどどちらが勝つ可能性が高いかは明確です。しかし、最終ホールでなかなか冷静にはなれなく、ついついスーパーショットに挑むのが全ての選手の心理だと思うし、ギャラリーも望んでいたはず。しかし、冷静に状況を分析し、決して格好良くはないけど勝利への最善の方法を選択したことは、まさに彼のゴルフが円熟期に入ってきた証明とも言えます。<br />
<br />
ラームの優勝をそばで見守っていた面々の中にフィル・ミケルソンがいました。実はフィルの弟のティムはラームのアリゾナ州立大学時代のコーチであり、ラームがプロ入りするとともに大学のコーチを辞めて彼のエージェントになった関係で、フィルとは大学時代からの付き合いらしい。実はフィルの大学時代のコーチのスティーブ・ロイもフィルがプロ入りするとともにフエージェントに転身している。こんなコンビはそんなに存在しているわけではなく、いかにフィルとラームが凄い逸材だったかが伺えます。この妙な関係のふたりの活躍にますます注目は集まります。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
さらに詳しい話は、下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYuoTube音声動画で引き続きお楽しみ下さい。
 </p>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005220" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第1回（前回）へ</a>　<a href="/article/10005267" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第3回（次回）へ</a><br />
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<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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	<title><![CDATA[ジャック・ニクラウスが語った青木功と松山英樹の違い]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[NHKの米国PGAツアー中継の現地レポーターとして、テレビやネットのトーナメント番組でお馴染みのレックス倉本氏の連載がスタート！トーナメント会場や米国在住ならではの、ここでしか聞けない話をお届けする。初回は米国PGAツアー「ザ・メモリアルトーナメント」での出来事。なんと、ジャック・ニクラウス氏に直接インタビューをした時の話だ。]]></description>
	<pubDate>Tue, 15 Jun 2021 14:00:00 +0900</pubDate>
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<h2 class="a_ttl">Hidekiは日本のゴルフ界の歴史を作っていく存在になると思っていた</h2>
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オハイオ州のミュアフィールドビレッジで行われたUS PGA TOUR ザ・メモリアルトーナメント。現地ラウンド解説の仕事で行ってきました。最終日のパトリック・カントレーとコリン・モリカワの激闘は一進一退の展開で見応え十分。転機になったは17番グリーンでの突然の大雨。その雨で湿ったグリーンがカントレーに味方し、下りの長いバーディーパットを決めて一気に流れがカントレーに。そのままプレーオフでもカントレーは決して易しくないパーパットをねじ込み優勝。見ていても痺れましたね。お見事です。惜敗したモリカワも負けずの大健闘。プレーオフまで見届けた多くの観衆からGreat Job!の掛け声と拍手をたくさん浴びていました。<br />
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そして、先週はこの地をホームタウンとし、この試合のファウンダーでもあるジャック・ニクラウスさんがずっと勝利の行方を見守っていました。そのニクラウスさんにナント単独インタビューをすることができ、ツアー初勝利をこの試合で決めた松山選手について聞くことができました。『7年前にHidekiがこの試合で勝った時から日本のゴルフ界の歴史を作っていく存在になると思っていたよ。今からもメジャーも含めたくさんの試合で勝っていく選手になるだろう。Hidekiがマスターズというメジャーを勝ったことによって日本の他の選手たちも僕たちにもできる、という気持ちが湧いてきて日本のゴルフ界に新しい道を開いてくれるだろう。僕はAokiとの思い出があるんだけど（ニクラウスさんは1980年全米オープンで青木功選手と激闘を繰り広げ復活優勝を遂げた）、AokiとHidekiでいちばん違うことは、Hidekiがアメリカを主戦場に置いたことだ。それが彼がメジャーに勝ったいちばんの要因じゃないかな。（ニクラウス）』<br />
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僕には、”メジャーを制するには、先ずはアメリカツアーで揉まれて、その中を這い上がり、準備をこなさなければ勝てないよ！松山が切り開いた道を次世代の選手も目指しなさい”と言ってる様に聞こえました。<br />
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僕はこのニクラウスさんの言葉に松山選手への期待とエール、そして、日本の選手たちへのメッセージも感じました。松山選手のようになりたいならこのレベルの高いアメリカツアーに来い、このレベルの高い中でもまれたらメジャーに勝つチャンスが出てくるよ、という強いメッセージ。もちろん苦労は半端ではないが、日本のプレーヤーがどんどんアメリカツアーに挑戦し、松山選手に続くことを私も願いたい。<br />
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今年のメモリアルは初日と最終日の大雨、3日目終わってトーナメントリーダーだったジョン・ラームのコロナ陽性によるまさかの棄権、17年周期ゼミの大量発生などにも見舞われた記憶に残る試合になりました。これらのハプニング、巷ではインディアンの祟りかもしれないと噂されているとかいないとか。<br />
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さらに詳しい話は下記「レックス倉本のBYTC GOLF」のYouTube音声動画で引き続きお楽しみください。
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▼レックス倉本 プロフィール<br />
本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。
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<p>レックス倉本のGOLFアメリカンな話”ちょっと聞いて〜や<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/203c.png" alt="‼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎”</p><a href="/article/10005251" class="btnBase typeA" rel="nofollow">第2回（次回）へ</a><br />
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<a href="/?s=%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%89%E6%9C%AC%E3%81%AEGOLF%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%AA%E8%A9%B1" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧</a><br />
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