プロだって曲がるんだから、アマチュアはもちろん曲がる!

本当にゴルフってやつは難しいもんで、なかなか思ったようには打てないもんです。

ドライバーショットなんて、右にも左にも曲がるわけ。左はOBだから絶対に行っちゃだめとか思えば思うほど左に行っちゃったりね。本当に困ったもんです。OBには行かなくても林や隣のホールなんかにも打ち込んでしまうわけですが、アマチュアだからそんなことは仕方がないこと。

でもね、ショットを曲げちゃった時にどう対応するかってことで、カッコ良いかカッコ悪いかが決まります。

ボールを曲げてしまった時には危険防止のために大きな声で「ファー!」と叫び、他のプレーヤーに危険を知らせなければいけないのですが、スマートに「ファー!」と言えるとショットは曲がってても、なんだかかっこ良く見えるもんです。

どういう「ファー!」がカッコ悪いのか?

曲げても「ファー!」と言わない人がいます。これはもうカッコ悪いとかそういう問題ではなくて、ゴルファーとして失格です。

ゴルフボールってのはかなりのスピードで飛ぶわけですから、人に当たると大ケガになる恐れがあります。当たりどころが悪ければ骨折や失明ってこともあるし、最悪の場合は命を落とすこともあるかもしれません。

なので、曲げた時に「ファー!」と叫ぶことはゴルファーとしては最低のマナーです。

たとえ「ファー」と叫んだとしても、小さい声では全く意味がありません。周りのプレーヤーに知らせることが目的ですから、大きな声を出さないとね。

また、慌ててしまってオロオロしちゃうのはダメ。曲げた上にオロオロでは、本当にカッコ悪いです。

どうすればカッコ良く「ファー!」と言えるのか。

もちろん大きな声で叫ぶというのは大前提ですが、堂々としていることが重要です。曲げてしまっても慌てることなく、姿勢を正して腹から声を出しましょう。できればPGAのプロがやっているように、曲げた方向に手を向けて、短めに「ファー!」と叫ぶのがいいでしょうね。

観客がいるわけではないので、飛んだ方向を指すことにはあまり意味がありませんが、カッコ良ければそれで良いんです。たまたまこっちを見ている人もいるかもしれないしね。

曲げてしまっても落ち着いてカッコ良く「ファー!」が言えたら、ゴルフ慣れしてる感がでるし、たまたま曲げたのかな~って雰囲気も出せます。

とにかく、曲げた時に「ファー!」と声を出すのはゴルファーとしての当然のマナーです。

しかもそれをサラリとスマートに出来るということが、カッコ良いゴルファーの条件ではないでしょうか。ティショットをする時には、曲がったらどう「ファー!」と叫ぶかをちゃんとイメージしておきましょう。

動画では実際にPGA風のカッコ良い「ファー!」のやり方や、声の出し方をやっていますので、ぜひ見てくださいね!

(取材・文)ゴルフバカイラストレーター野村タケオ


野村タケオの「かっこいいゴルファーになりたいんじゃー!」

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