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2019年最新モデルのマッスルバックアイアンが続々と登場!!(2/2)

気になるギア|マッスルバックアイアンがなくならない使われ続ける3つの理由!

2019/10/30 ゴルフサプリ 編集部

マッスルバックが使われ続ける。作られ続ける。その理由は3つあった。

●ニューモデルが続々と登場!! マッスルバックアイアン(2/2)
(1/2):「カッコよく見える背中にどういうわけか憧れる」のはなぜ?
(2/2):マッスルバックアイアンがなくならない使われ続ける3つの理由!

解説
宮城裕治
(みやぎ・やすはる)
フォーティーン勤務時代に数々のクラブ開発に携わり、独立後は石川遼モデルのクラブ設計も担当したカリスマクラブデザイナー。クールデザイン代表。

マッスルバックアイアンがなくならない使われ続ける3つの理由!

プロは意図的に曲がるショットを打っている

図のような厳しいセッティングではセカンドショットで花道からドローでピンを狙うのが安全な攻め方です。曲がらないクラブでピンを狙ったらナイスオンか池ポチャのギャンブルショットになってしまいます。曲げるショットと曲がってしまったショットの違いは意図的かどうかだけの違いですから、プロは“曲げる”ために“曲がりやすい”マッスルバックを使用しているのです。

マッスルバックアイアンはスイートエリアが狭いから、打点がずれると、球が曲がりやすい。

ドローを打つ時はトゥ寄りに、フェードはヒール寄りに打点を外せば意図的に球を曲げやすい。

ラフから打ちやすい狭いソールとコンパクトなヘッドサイズ

抜けも重要だが、入りやすさはさらに重要

プロツアーでは手強いラフも難敵です。やさしいアイアンほどソールが広く、ヘッドサイズも大きいので、ラフに沈んだボールに当たる前に芝の抵抗を受け、ヘッドが芝の中に入って行きにくくなってしまいます。ソールが狭くコンパクトなサイズのマッスルバックアイアンなら、ラフに沈んだボールでも打ちやすいのです。

同シリーズのキャビティとマッスルの比較でも、ソール幅とヘッドサイズは、こんなに違う。

アイアンヘッドはボールに当たる前に芝の抵抗を受ける

重心が低くないからバックスピンをかけやすい

止めたい時や、ラフ で有効なテクニック

プロは、スピンを効かせて硬いグリーンで止めたい時や、ラフからのショットでフライヤーを避けたい時などスピンを増やしたい場合は、少しフェース下でボールをヒットするテクニックを使います。こんな時に低重心アイアンだとヘッドの姿勢変化が少なく、思うようにスピンをコントロールすることができないので、重心が高いマッスルバックが有効なのです。

重心より下でボールをヒットすると縦のギア効果でバックスピンが増える。

最近のボールは低スピン傾向なので、スピンが増やせるマッスルは有効。

マッスルバックアイアンは3つの理由を満たす機能のために適した形状!

意図的にボールを曲げるためにはスイートスポットは小さい方が有利。ラフの抵抗を受けにくくするためにはコンパクトなサイズと狭いソールが有効。バックスピンを増やすためには高い重心位置が有効となりますから、マッスルバックはプロが求める機能をそのまま具現化した形になっているのです。7番より短い番手なら、アマチュアでも、さほど苦労せずにマッスルバックを打つことができます。練習用として腕を磨くのに使用してもいいでしょう。

撮影協力/船橋カントリー倶楽部(千葉県)

GOLF TODAY本誌 No.578 154〜155ページより


<気になるギア>シリーズ「ニューモデルが続々と登場!! マッスルバックアイアン 終」

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