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「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.15

2020/03/01 ゴルフサプリ 編集部 野崎康弘

米ツアーのジェネシス招待で大会ホストでもあるタイガー・ウッズは68位に終わった。会場のリビエラCCでウッズは未勝利。今年で13回目のプレーだったが、またもや鬼門に跳ね返された。

13度目も勝利ならず。またもリビエラに跳ね返されたウッズ

ジェネシス招待はかつてロサンゼルスオープンやニッサンオープン、ノーザン・トラスト・オープンとして親しまれていた大会だ。創設は1926年。米ツアーでも有数の歴史を誇る。会場は主にロサンゼルス北部に位置するリビエラCC。ここが米ツアー史上最多タイ、82勝をマークしているウッズにとって鬼門となっているのだ。

16歳のとき、初めての米ツアー参戦がリビエラCCだった。そこから数えて今年で13回目のプレー。大会ホストを務めるなどつながりが深いコースであるにもかかわらず、一度も勝利の美酒を味わえていない。

ウッズが米ツアーにおいて5回以上プレーしているコースは20カ所ある。その中で、勝っていないのはリビエラCCだけだ。リビエラCC以外で最も手こずったのがツアーチャンピオンシップの会場であるイーストレイクGCだが、それでも6回目で初勝利をつかんでいる。つまり、ウッズの手にかかればどんなコースでも数回プレーすれば“陥落”するわけで、リビエラCCは例外中の例外というわけだ。

実は、あのジャック・ニクラウスもリビエラCCでは全米プロ(2回)を含めて11回プレーして未勝利だったというデータがある。米ツアーの両巨頭を苦しめてきたリビエラCC。ウッズが18番ホールで雄叫びを上げる日は訪れるだろうか。

ウッズのリビエラCCでの成績

結果
1992年予選落ち
1993年予選落ち
1997年20位タイ
1999年2位タイ
2000年18位タイ
2001年13位タイ
2003年5位タイ
2004年7位タイ
2005年13位タイ
2006年棄権
2018年予選落ち
2019年15位タイ
2020年68位


文・宮井善一
1965年生まれ。和歌山県出身。スポーツニッポン新聞社でゴルフ記者を8年間務め、2004年にフリーのゴルフライターとして独立。ゴルフ誌などに執筆のほか日本プロゴルフ殿堂オフィシャルライターとして活動している。元世界ゴルフ殿堂選考委員。



「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断

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