Lesson
高島早百合
たかしま・さゆり/1992年9月3日生まれ。高校ゴルフ部の名門・東北高校を経て、2011年のプロテストに合格。主にステップ・アップ・ツアーに出場しているが、18年にドラコン大会に出場すると365ヤードという女子の日本記録を出して優勝。元々、ドラコンで有名な和田正義プロからスイングを教わったこともあり、現役女子プロとしてはトップクラスの飛ばし屋。
小指で握ると、スナップでヘッドが加速し、ハンドファーストに!
グリップが硬いと、肩も腕もガチガチ
飛距離不足に悩んでいるアマチュアの8割以上は、グリップを強く握りすぎていると思います。ドラコンではグリップをゆるゆるで握ることが鉄則!握るというよりも、グリップの下側を小指、薬指、中指で支える感覚です。というのも親指と人差し指に力が入ってしまうと、手首の力みがヒジや肩にもつながってしまうので、上半身全体が力んでしまいます。グリップは小指で支えることで両肩がリラックスして、肩甲骨が下がるアドレスになるのでバックスイングで上半身を回しやすくなるのです。
インパクト前後でも、小指側で握っている感覚が大切です。小指でソフトに握っていることでダウンスイングではタメが作りやすくなり、ハンドファーストの形からスナップを効かしてヘッドを走らせることができます。逆に親指に力が入っているとリリースが早くなって、力が逃げてしまいます。
元々、グリップを強く握りすぎている人は、スイングを変えようとしなくても、ゆるゆるに握るだけで飛ばせるスイングに変貌する人も多いです。
親指を離しての素振りも効果あり!
親指に力が入っているとアーリーリリースになる
小指で支えると背骨も伸びて、トップも深くなる!
GOLF TODAY本誌 No.579 116〜117ページより


