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飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密【Vol.5】

小指で握ると、スナップでヘッドが加速し、ハンドファーストに!

2020/09/17 ゴルフサプリ 編集部

男性のドラコン選手には筋肉ムキムキの選手や180センチを超える大柄な選手も多い。しかし、女子のドラコン日本記録保持者である高島早百合は身長も173センチで細身の体格。それでも公式記録365ヤードを出したヒミツはどこにあるのか?

Lesson
高島早百合
たかしま・さゆり/1992年9月3日生まれ。高校ゴルフ部の名門・東北高校を経て、2011年のプロテストに合格。主にステップ・アップ・ツアーに出場しているが、18年にドラコン大会に出場すると365ヤードという女子の日本記録を出して優勝。元々、ドラコンで有名な和田正義プロからスイングを教わったこともあり、現役女子プロとしてはトップクラスの飛ばし屋。2020年は世界大会への出場を狙っている。

小指で握ると、スナップでヘッドが加速し、ハンドファーストに!

グリップを柔らかく握ることで、手首が前にあるハンドファーストの形になってもヘッドが加速するのでスクエアにヒットできる。グリップを強く握っているとフェースが戻りきらず、開いてしまう。

グリップが硬いと、肩も腕もガチガチ

飛距離不足に悩んでいるアマチュアの8割以上は、グリップを強く握りすぎていると思います。ドラコンではグリップをゆるゆるで握ることが鉄則!握るというよりも、グリップの下側を小指、薬指、中指で支える感覚です。というのも親指と人差し指に力が入ってしまうと、手首の力みがヒジや肩にもつながってしまうので、上半身全体が力んでしまいます。グリップは小指で支えることで両肩がリラックスして、肩甲骨が下がるアドレスになるのでバックスイングで上半身を回しやすくなるのです。

インパクト前後でも、小指側で握っている感覚が大切です。小指でソフトに握っていることでダウンスイングではタメが作りやすくなり、ハンドファーストの形からスナップを効かしてヘッドを走らせることができます。逆に親指に力が入っているとリリースが早くなって、力が逃げてしまいます。

元々、グリップを強く握りすぎている人は、スイングを変えようとしなくても、ゆるゆるに握るだけで飛ばせるスイングに変貌する人も多いです。

親指を離しての素振りも効果あり!

グリップの力を抜く感覚をつかむためには、親指を少し離して素振りすることもオススメ。小指側で支えるスイングがマスターできる。

親指に力が入っているとアーリーリリースになる

親指や人差し指に力を入れて握っている人は、ダウンスイングで早めにヘッドを下ろしてしまうのでアーリーリリースになりやすい。
ダウンスイングでは小指が支点となってタメを作りながら、大きな軌道でヘッドが動くのが理想のスイング。

小指で支えると背骨も伸びて、トップも深くなる!

小指で支えると肩甲骨が下がって、背中が伸びた理想的なアドレスになる。手首のスナップが効くとトップも深くなる。

GOLF TODAY本誌 No.579 116〜117ページより


飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密

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【飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密】
●Vol.1:シャットに上げて高いトップからタテに振る!
●Vol.2:正しい捻転は「回さない」ことが条件!
●Vol.3:腕や肩よりもまずは胸を90度回す!
●Vol.4:ワイドスタンスにしたときも、ヘッドは体のセンター
●Vol.5:小指で握ると、スナップでヘッドが加速し、ハンドファーストに!
●Vol.6:ダウンスイングでボールに向かって加速するには、手首を斜めじゃなくて、真下に動かす

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