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方向性が合う!ストロークが安定する!イメージ通りのパットが打てる!ゴルフトゥデイ11月号付録『Aim Putt』はなぜいいのか

多機能パット練習器『Aim Putt』でパットマスターになる!

2022/10/05 ゴルフサプリ編集部

ストローク養成メニュー

メニュー1:ショートをなくす

ジャストタッチや強めのタッチで自分のタッチを知る

多機能パット練習器『Aim Putt』
『AimPutt』に軽く触れる程度の強さで打つ・『Aim Putt』に当ててカップインさせるイメージで打つ・カップの先の『AimPutt』に収めるつもりで打てばショートしない。

“コの字”に置いた『Aim Putt』に向かってボールを打つ。
変形しないよう奥に触れるように打てばジャストタッチ。
カップの縁に置いて当てるつもり、あるいはカップの先に置いて『AimPutt』を狙って打ち、途中でカップインすれば強めのタッチ。

いずれもショートの防止に効果的。

メニュー2:カップの端を狙って打つ

T字型に置いた『Aim Putt』の片方に当てる

カップの端を狙うことはよくあるが、普段から練習していないとうまくいかない。そこで『Aim Putt』を使った練習でカップの端に打つ練習をしておく。

例えば『Aim Putt』をT字型に置き、片方だけに当たるように打てばカップの右(左)半分を狙う練習になる。

  • 多機能パット練習器『Aim Putt』

    カップとボールの間に置いてぶつける練習をしてもいい。

  • 多機能パット練習器『Aim Putt』

    写真のように奥に置いて打てば入るタッチと入らないタッチがわかる

多機能パット練習器『Aim Putt』

T字に置いた『Aim Putt』はカップと同じ幅。片方だけに当てる練習で左右に狙い打てるようになる。

メニュー4:ヘッドの軌道を直す

『Aim Putt』の置き方でストローク軌道を矯正

多機能パット練習器『Aim Putt』

ヘッドがぎりぎり通る感覚をとった『AimPutt』の間を通す。 手前を右、奥を左に置くとインサイドアウト、逆に置いて間を通せばアウトサイドインが直る。

ヘッドの長さよりわずかに広い間隔に『AimPutt』を置いてゲートを作り、その間のボールを打つ。ヘッドが正しい軌道をたどり芯で打てる。

また、前後に置いた『Aim Putt』の間を通すことでインサイドアウト、アウトサイドイン軌道が矯正される。

メニュー4:正しくインパクトする

フォロー側に『Aim Putt』を置いて打つ

多機能パット練習器『Aim Putt』
目安としてはボールと『Aim Putt』の間隔が25センチ。フォローでヘッドが当たらないように打つと3メートルコロがる。

パターヘッドと同じ感覚を空けて『Aim Putt』を置き、その後ろ(自分側)に置いたボールを打つ。
『Aim Putt』にヘッドが当たらないように打つことでしっかりインパクトできる。ボールと『Aim Putt』の間隔が25センチで3メートルコロがるのが目安。

メニュー5:インパクトのゆるみを解消

バックスイング側に置いた『Aim Putt』に当たらないように打つ

多機能パット練習器『Aim Putt』
バックスイングが小さくても、インパクトがゆるまなければコロがることがわかる。

メニュー4とは反対に、バックスイング側に『Aim Putt』を置き、そこにヘッドが当たらないストロークで打つ。メニュー4と同様25センチの間隔で打つと3メートルコロがるのが目安。バックスイングが大きくインパクトでゆるむタイプの人におすすめの練習。

ゴルフトゥデイ2022年11月号

ゴルフトゥデイ2022年11月号
ここまで紹介してきた【特別付録『Aim Putt』】がついてくるゴルフトゥデイ2022年11月号は10月5日発売!

開発・監修

大本研太郎

大本研太郎
おおもと・けんたろう
1974年生まれ。 PGAティーチングプロ。18歳からゴルフを始め、

研修生、ミニツアーを経験後、ティーチング活動を開始。2012年にはパターレッスン専用スタジオ「パットラボ」を開設。2018年には「グラビティメソッド」でPGAティーチングプロアワード最優秀賞受賞。プロ、アマを問わずその門を叩くゴルファーがひきも切らない。GPC恵比寿ヘッドコーチ。

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