「JAWS RAWウェッジ」に新モデル追加!シビアなピンにもロブショットで積極的に狙えるって、カッコよすぎる
キャロウェイゴルフ株式会社は、「JAWS RAWウェッジ」の追加モデルを2023年4月中旬より、全国のキャロウェイゴルフ取扱店とキャロウェイ オンラインストア(callawaygolf.jp)にて発売する。
シビアなピンにもロブで華麗に。開きやすい新形状、Jグラインド登場
JAWS RAWウェッジ 追加モデル
生溝で噛みつく「JAWS RAWウェッジ」のラインアップに、まったく新しいソール形状のJグラインドが加わった。
フェースを開きやすいようにヒール側が落とされたものとなっており、さらにヘッド形状はトウ側が高く、溝も全面に入れられているため、転がす余地の少ない厳しい位置のピンに対しても、ロブショットで積極的に狙っていくことができる。
もちろん「RAW」の名のとおり、フェース面はノーメッキ仕上げで、キャロウェイ独自の37Vグルーブ、斜めに配されたマイクロフィーチャーとともに生み出す強烈なスピンは従来のまま。最適な重量配分でインパクト時のブレを軽減させるタングステンテクノロジーも、変わらずバックフェースに採用している。
ロフトは、54度から60度まで2度刻みの4種類。
5つ目のソール形状は、ヒールを落としたスタイル
従来の「JAWS RAWウェッジ」のラインアップでは、Sグラインド、Wグラインド、Xグラインド、Zグラインドという4種類のソール形状が用意されていたが、今回、新たに「Jグラインド」が加わることになった。このグラインドはヒール部分を落としたスタイルとなっており、フェースを開いたアプローチに適したものとなっている。
ノーメッキフェースに、37Vグルーブとマイクロフィーチャー
「JAWS RAWウェッジ」の名前にあるRAWは、英語で、「生の」「原料のままの」といった意味。それを具現化している部分が、フェースである。溝のエッジを鋭くした37Vグルーブ(ロフト54~60度。48~52度には20Vグルーブとフェースブラストを採用)が、まさに生と表現できるノーメッキ仕上げのフェースに刻まれている。溝がより際立つこととなり、高いスピン性能を発揮してくれる。
また、キャロウェイ独自のマイクロフィーチャーも見逃せない。溝と溝の間に小さな凸部を構成しているもので、かつ、溝に対して斜めに配されていることにより、特にフェースを開くアプローチにおいて、37Vグルーブなどとともに強烈なスピンを生み出す。
ウェイトポートにタングステンを装着し、ヘッドのブレを軽減
従来のラインアップ同様、Jグラインドにおいてもタングステンによる最適な重量配分を行っている。ロフト54、56度のモデルではバックフェースのトウ側1つ目のウェイトポートに、ロフト58、60度のモデルではトウ側2つのウェイトポートに、それぞれタングステンを装着。
フェースを開いて打つアプローチの際にヘッドのブレを軽減し、イメージどおりのロブショットを実現させてくれる。
ヘッド形状や溝の入れ方は、JAWS FULL TOEウェッジから継承
Jグラインドは同時に、フェース形状や溝の入れ方も変えられている。トウが高く、フルフェーススコアラインとなっており、2021年に登場したJAWS FULL TOEウェッジの特徴を引き継いでいると言える。
なお、リーディングエッジは従来どおり、ストレート。Jグラインドのロフトラインアップは54、56、58、60度となっており、バンス角はすべて10度で、ヘッド仕上げはクロム。Jグラインドの追加により、「JAWS RAWウェッジ」の54、56度モデルでは3種類のグラインド、58、60度モデルでは5種類のグラインドから選べるようになった。
JAWS RAWウェッジ 追加モデル スペック
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