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松山英樹の最終日は『75』で16位タイ、「10番から13番までに1個でも入っていれば…」
優勝はジョン・ラーム!
男子ゴルフの海外メジャー大会、マスターズ・トーナメントは9日、第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われた。2年ぶり2度目の優勝を狙った松山英樹は通算2アンダーで16位タイという結果で幕を閉じた。
写真/Masters Tournament
今後も松山英樹の挑戦は続く
マスターズ最終日は、3ラウンド目がサスペンデットになったことで上位選手が30ホール近くを回る長丁場の戦いとなった。最終日を3ラウンド目の12番パー3から再開した松山英樹は、12番ホールでいきなりバーディ。さらに13番、15番でもバーディを奪った。3ラウンド目のバックナインは4バーディ・ノーボギーと完璧な内容で終えて順位は5位まで浮上。
しかし最終ラウンドは1番ホールでボギー、2番ホールでバーディを奪うも、5番ホールでもボギーとなり、なかなか波に乗り切れない。さらに10番、11番でも3メートル前後のバーディパットを外し、13番パー5でも1.5メートルのバーディパットを決められない。
15番パー5でも2メートルのバーディパットを外すと、17番、18番は連続ボギー。結局最終日は3オーバーの『75』。トータルスコア2アンダーの16位タイでフィニッシュした。
最終日を振り返った松山英樹は…
「10、11、12、13番ホールでは良いところにつけられていたので、それを1個、2個決めていればもうちょっと面白い展開になるかなと思っていましたけど、入らなかったので苦しくなってしまった。ティーショットは第3ラウンドの前半以外は良かったが、アイアンが総じて悪かった。グリーンは3ラウンド目の後半以外はスピードがつかめなかったです」
優勝争いは最終組のブルックス・ケプカとジョン・ラームの一騎打ち。最終ラウンドを2打差リードでスタートしたケプカだったが、前半でスコアを3つ落とし、6番ホールでジョン・ラームがトップに立つと、その後もラームがスコアを伸ばして最後は4打差をつけて逆転優勝。スペイン勢としては4人目のマスターズチャンピオンが誕生した。
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