「パラダイム」と「JAWSフォージド」が男子ツアー開幕戦から大活躍！

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河本力のクラブセッティング（撮影／2023年東建ホームメイトカップ）

「パラダイム」はスピンがちゃんと入ってボールが前に行ってくれる

昨年は新人ながら2勝、今年は賞金王を目標にすると公言している河本力は1Wと3Wを「パラダイム」にシフト。

「どちらも一番いいのはスピンがちゃんと入るのに球が前に行くところです。自分が思ったところに飛んで思った距離が出ます」。

3Wは一発打っただけで決めて、1Wはフィッティングを試行錯誤したもののすぐに替えられると感じたそうだ。

杉原大河のクラブセッティング（撮影／2023年東建ホームメイトカップ）

「パラダイム」のドライバーは打感がやわらかい。それなのにちゃんと飛ぶ

「『パラダイム」の1Wは打感がやわらかいのにちゃんと飛んでくれるところが好きです。3Wは操作性が高く自分の打ちたいように打てます。『JAWSフォージド』は構えた感じと打感がしっくりきました」

2019年にABEMAツアーで史上3人目のアマチュア優勝を果たした杉原大河は今年「パラダイム」の1Wと3W、「JAWSフォージド」3本を投入しプロとしてツアー初優勝を目指す。

ブレンダン・ジョーンズのクラブセッティング（撮影／2023年東建ホームメイトカップ）

「パラダイム」のドライバーは真っすぐな弾道でやさしく打てる

「少しフェード気味だった弾道が『パラダイムトリプルダイヤモンド』では真っすぐなので信頼してかんたんに打てます。『JAWSフォージド』はスピンがかかるし、高く上げたり低く出したりコントロールがしやすいですね」

2020年以降コロナ禍で来日できなかったが、昨年は3年ぶりに日本ツアーに復帰。16勝目をねらう相棒に選んだのは「パラダイム」ドライバーのツアーモデルとハイロフトの3W、そして3本の「JAWSフォージド」。

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アンソニー・クウェイルのクラブセッティング（撮影／2023年東建ホームメイトカップ）

新しい「JAWSフォージド」は低い出球でスピンがよくかかる

「『パラダイム』の打球音、形、カラーが気に入っています。昔からキャロウェイのフォージドを使っていますが、新型は出球が低くスピンがかかります。フェースを開いてもしっかり球が乗ってくれるので操作がしやすく、打感もとてもいいです」

2018年から日本を主戦場としているアンソニー・クウェイル。2022年ミズノオープンのプレーオフ敗退の雪辱を果たすために「パラダイム」と「JAWSフォージド」を投入。

中里光之介のクラブセッティング（撮影／2023年東建ホームメイトカップ）

『JAWSフォージド』はここ何年かで一番ビビッときたウェッジ

「1Wは1度立てて使っていますが、安心感のある顔が気に入っています。3Wは16度のハイロフトで球がすごく上がりやすく、かまえたときのディープな感じと拾いやすさがいいですね。『JAWSフォージド』は拾いやすくてフェースに乗りやすくてスピンがすごくかかります。ここ最近で一番ビビッときたクラブです」

ABEMAツアーでは歴代2位の4勝を挙げている中里光之介は「パラダイム」の1Wと3W、「JAWS フォージド」は4本体制でレギュラーツアーのシード権と優勝を目指す。

山田大晟のクラブセッティング（撮影／2023年東建ホームメイトカップ）

1Wのヘッドを「パラダイム」に替えただけでスピン量が適正になった

「1Wの打感がすごくやわらかくなりましたね。ぼくはスピンが多い方ですがヘッドを替えただけで適正値に収まりました。3Wもスピン量が落ち着いて、低スピンなのにちゃんと球が浮いてつかまってくれます。ウェッジはヒールが高く丸みのある顔になって開きやすくなりました。顔がめちゃくちゃ好きだし、スピンもめちゃくちゃ入って止まります」

2022年は「太平洋クラブチャレンジ」でABEMAツアー初優勝。今年はレギュラー初勝利に向けて新たに「パラダイム」の1Wと3W、「JAWSフォージド」の50、54、60度をバッグに入れた。

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