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このご時世にこのコスパは神！「ゼロ・スパイクバイターライト」がスコアアップを叶えるシューズとしてモデルチェンジ

このご時世にこのコスパは神！「ゼロ・スパイクバイターライト」がスコアアップを叶えるシューズとしてモデルチェンジ

大ヒットシューズの新モデル「ゼロ・スパイクバイターライト」をロマン派ゴルフ作家が検証する！

2023/08/21　ゴルフサプリ編集部　篠原嗣典

我慢しないで履ける高機能スパイクシューズが、お手頃価格で買える幸せに感謝！

「ゼロ・スパイクバイターライト」を履いてラウンドし、わかったことを挙げる。

● 履き心地：柔らかさは健在。インソールが足を包み込み固定してくれるので動かない。
● 歩行性能：前に進むサポートをしてくれる。歩きやすさは、前モデルより上。
● グリップ力：濡れた斜面でも全く滑らず、スイング中の踏ん張りはレベルアップしている。

まず驚いたのは、前モデルと見た目はあまり変わらないものの、全く別物のシューズになったと断言できることだ。履き心地のやわらかさと心地良さを維持したまま、シューズの中で足が微妙に動く欠点を完全にクリアした。

ソールから足を包み込み固定する感覚は特別感があり、高級シューズのようで素晴らしい。BOAを解放すれば開口部が大きく開き、かつ、周囲の差材がやわらかいので、より脱ぎ履きしやすくなった。

そして、スイング中の踏ん張りも前モデルより明らかに効くようになった。体重移動を受け止めてくれるので、安心して振れる。結果として、それは飛距離アップになり、縦距離の安定にも直結するのだ。スコアアップするシューズとして、オススメする。

近未来の高機能を意識したのか。素材の質感は、メッシュっぽいものなどで高級感に欠けると感じる人もいるかもしれないが、個人的には光沢もあって履いていると気分が上がると感じた。

最後に

「ゼロ・スパイクバイターライト」は、高性能シューズとして強烈に進化をした。お見事だと拍手を贈りたい。そして、安い。オープン価格だが、ブリヂストンスポーツの直販サイトで1万6500円（税込み／2023年8月19日時点）なのだ。

値引き後でも2万円以上のシューズが増えてきた市場の中で、特筆すべき価格である。

基本的に、シューズはゴルフ用具の中でも、値段が裏切ることのないアイテムだ。高額のものにはプラスがあるし、安価のものには”値段なり”のマイナスがある。

でも、「ゼロ・スパイクバイターライト」は明らかにコストパフォーマンスがいいのである。迷ったら「ゼロ・スパイクバイターライト」、そんなふうにおすすめできるお得なシューズがあることはラッキーだ。

ブリヂストンスポーツのシューズは日本人の足形を研究して作っている関係で3E設計になっているが、4Eに近いワイズになっている。サイズを選ぶ際にはご注意を。

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてでビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。

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