ボロ切れ1枚でアイアンのダフりをなおす超簡単ドリル 100切りゴルファーの義務教育です
ボールの後方にタオルを置いて、それに当たらないように打つだけ
ボールの後方にタオルを置いて打つだけなので、簡単にできて効果抜群
重田プロ 「ボクがおすすめするダフりに効果的なドリルを紹介しましょう。やり方はとても簡単で、ボールの手前にタオルを置いて打つだけ。
置いたタオルにヘッドが当たらないように打てばOK。はじめはボール3〜4個分後方に置いて打つ。慣れてきてタオルに当たらないようになったら、少しずつ間隔を狭くして打つ。
そして最終的にはボールのすぐ後ろに置いて、それに当たらないようになればベストです。
ボール後方に置いたタオルに当たらないということはダウンスイングでタメも解けてないし、極端なインサイド軌道でもないということ。
地味なドリルですが、ダフり防止には効果的です」
練習場のマットは多少ダフって入ってもヘッドが滑るため、うまくコンタクトできていると思ってしまいます。
それに気づかず練習を続けているとダフるスイングが染み付いて、ラウンド時には取り返しがつかないことに…。
「ダフるミスが多いな…」と感じている人は、ぜひこのドリルを試してみましょう。タオルやボロ切れ1枚あればすぐにできるので、わざわざ何かを準備することもなく、また経済的負担もありません。それでいて目標である100切りに近づけるのですから、やらなきゃ損!
ちなみに、ダフらないようになるとベアグラウンドなどの悪いライや、フェアウェイバンカーからもクリーンヒットできるようになるので、確実にスコアメイクできます。
文・宮川岳也(みやかわ たけや)
ゴルフ雑誌編集記者を経てフリーのゴルフライターに。レッスンやギアはもちろん、ゴルフの歴史などにも精通。また、無類のスイングマニアで、スイング理論が大好き。ここ数年は競技ゴルフに明け暮れ、毎日の練習を自らに課している。
アイアンは「ハーフトップしてもOK」と思えばミスが少ない!
アイアンショットは基本的にグリーンを狙いたいときに使うクラブ。だけど大ダフリばかりしていてはスコアをロスする一方だ。...
アプローチのダフリとトップの直し方
アプローチでよく出てしまうミスといえばダフリとトップ。ピンまで20〜30ヤードの、グリーン周りからのアプローチを打つとき...
【2024年】アイアンおすすめ人気ランキング|中古の売れ筋も!
2024年最新のアイアンおすすめ人気ランキングを発表!ゴルフ初心者・中級者はもちろん、上級者からも人気のアイアン全20クラ...