夏はボールがよく飛ぶって知ってた？ 季節に合わせてボールを変えてちょっと得しちゃおう
オグさんがお答えします！
最長飛距離を更新したいなら真夏の高原でチャレンジ！
前述した内容を聞き、編集の方がさらに「自身の最長飛距離を更新したいならどんな条件が必要？」と、こんなお題をいただきました。
飛距離を追求するなら、まず真夏が良いですね！体が動き、ボールが性能を発揮してくれる季節です。ボールの種類に関しては、ある程度ヘッドスピードがあるゴルファーなら、ディスタンス系よりもちょっとコンプレッションが硬めのツアー系ボールがオススメです。最近のボールやヘッドは余計なスピンが入りづらいので、ディスタンス系よりも飛距離が出る可能性があります。
ヘッドスピードに自信がないゴルファーはディスタンス系がオススメです。スピンが少なめになりやすいので、ちょっと打ち出し角が高すぎるかな？ くらい高く打ち出せる弾道が飛ばしやすいです。場所に関しては、気圧が低くなる高原のゴルフ場を選びましょう。気圧が低いと、空気抵抗が小さくなるため、わずかですが、飛距離アップが期待できます。
ゴルフをプレーするうえでは、やっぱりボールがよく飛んだ方が楽しいですよね！ 今年の夏は、ボールをあえて変えてみて、スコアだけでなく飛距離も追求してみてはいかがでしょうか？
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■オグさん（小倉勇人・おぐら はやと）
元ゴルフ雑誌編集者のスウィング＆クラブアドバイザー。現在は千葉県にあるゴルフ練習場「ユニオンゴルフクラブ」にて「ゴルフフィールズ ユニオンゴルフ店」で店長をしつつ、過去の経験で得た知識を武器にゴルフライターとしても活躍中。飛距離は250ヤード、持ち球はフェード。ベストスコア68。
