皆さんこんにちは。おぐさんです。今回は、ウェッジについて。突然ですが皆さんは、どんなウェッジを使われていますか? 20年ほど前は、アイアンとセットでしか売られていなかったウェッジですが、単品で販売されるようになり、様々なブランド、モデルが生まれました。
昨今では、タイトリストのボーケイ、キャロウェイのジョーズといった海外ブランドに対し、フォーティーンのDJ、キャスコのドルフィンなど日本のブランドも人気ですね。こういった人気のウェッジには、人気になる理由がいくつかあります。その理由をお話ししていきましょう。

人気のウェッジには、バリエーションが多彩!

人気のウェッジには、数多くのバリエーションが用意されています。ロフトのバリエーションはもちろん、ソール形状、ヘッド仕上げ、シャフトのラインアップなど、自身の好みに合わせて選べるようになっています。これだけ多いとむしろどれを選んで良いかわからなくなってしまうぐらいのバリエーションですが、メーカー自らがフィッティングを行ったり、ホームページでわかりやすく説明したり、セレクターを用意したりと迷わないような工夫もされています。

こういったバリエーションの多いウェッジは、中上級者が好む傾向にあります。アプローチを含む100ヤード以内の打ち方は、ゴルファーそれぞれの個性が出やすい部分であり、たくさんのバリエーションの中から、自身の打ち方に合うモデルを探し出すのに都合が良いのでしょう。もちろんツアープロの使用率や、ブランド力などほかにも人気の理由はありますが、自分のテクニックを生かしたいゴルファーに人気が集まるようです。

アベレージゴルファーにはわかりやすいウェッジが人気

反対に、ウェッジにやさしさ、ミスへの強さを求めるゴルファーには、わかりやすいウェッジが人気です。ダフりに強く、フェースを開くといった特別なテクニックを必要としないモデルは、ロフトバリエーションはいくつか用意されていますが、ソールの形状などはシンプルな構成になっていることが多く、迷わずに購入しやすくなっています。ウェッジが苦手なゴルファーには、購入時に迷わなくて済む、わかりやすいやさしさが刺さるのでしょう。

前述した通り、100ヤード以内の打ち方は、ゴルファーそれぞれの個性が出やすい部分です。打ち方はもちろん、ショットとしてチャレンジをして100点を取りに行きたいのか、それとも最低限のショットを安定して打てるようにして、0点を取らないようにするのか、といった考え方によってもウェッジの選び方は変わってきます。前者の考え方でしたら、メーカーのフィッティングなどを活用し、自分の打ち方を見てもらったうえで、選ぶのがベターです。後者の考え方でしたら、自身の使用しているアイアンのシャフトをチェックし、同じ重さかやや重めのシャフトが装着されているモデルのお助けウェッジを選ぶのがおすすめです。

■オグさん(小倉勇人・おぐら はやと)
元ゴルフ雑誌編集者のスウィング&クラブアドバイザー。現在は千葉県にあるゴルフ練習場「ユニオンゴルフクラブ」にて「ゴルフフィールズ ユニオンゴルフ店」で店長をしつつ、過去の経験で得た知識を武器にゴルフライターとしても活躍中。飛距離は250ヤード、持ち球はフェード。ベストスコア68。