両足に圧をかけてお尻をどっしり。これが飛ばしのアドレスの基本

お尻周りが土台の安定感の中心となる

ウチワの面で風をつかまえる感覚は飛距離アップに大きな効果がありますが、風をつかまえやすい準備、体勢が必要です。それが飛ばしのアドレスです。
(ウチワの面でつかまえる感覚の話は『飛ばしで大切なのはしっかり振り切ること! だから「シャフトの面で風をつかまえる」ようにスイング【辻村明志】』で解説しています)

下半身はスイングの土台ですから、もちろん安定感が大事です。ところが足腰を固めようとして重心を低くし、ヒザを曲げすぎているゴルファーを多く見ます。両足に圧をかけて地面をしっかり踏む感覚は必要ですが、腰を下げすぎたりヒザを曲げすぎたりしないことです。お尻を少し持ち上げて、背中のラインに沿って骨盤を前傾させて構えましょう。そうすれば足腰の全体のバランスが整って、誰が見ても飛びそうな構えが自然に作れます。

要はお尻をどっしりさせて構えることが重要なのです。これは後ほど説明するトップで間を作り、シャフト面を逃がさずにクラブを振ることと大きく関係しています。

◎レッスン
辻村明志
つじむら・はるゆき/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。日大ゴルフ部を経て2000年プロ転向。アジアンツアー転戦の経験を積んだ後、ティーチングプロに転身。現在は吉田優利、六車日那乃らのツアープロを指導。