ピン「スコッツデール」パター新登場! 日本のゴルファーは「やわらかいのに、転がる」が好き! 打音はどんな感じ?
『新PEBAXインサート』がもたらす“新感覚”を試打職人がレポートした記事を近日公開!
『PEBAX』といえば、2018年に発売された「SIGMA2」シリーズにも採用されたフェースインサートだ。PEBAXは、超軽量で優れたエネルギーリターン性や耐衝撃性を持つ高性能ポリマー。「SIGMA2」シリーズでは、このPEBAXを異なる硬さの二重構造インサートとして、繊細なタッチが求められるショートパットではソフトな打感を、ロングパットではしっかりとした打音で距離感を得られるように設計されていた。また、「PING 2021 PUTTER」では「ハードPEBAX」と「ソフトPEBAX」が、個別に搭載されたモデルがラインナップされたていた。
一方で、「ソフトな打感のパターはボールが転がらないのでは?」というイメージを持つゴルファーも少なくない。これは、やわらかいインサートがボールの初速を抑えてしまい、順回転がかかりにくいと考えられているためだ。しかし、実際にはこのイメージは必ずしも正しくはない。

近年のパターは、単にソフトな打感を提供するだけでなく、適切な転がり(順回転)を実現する技術が採用されている。その代表的な例として、フェースに細かな溝を設けることで、インパクト時にボールに順回転をかけやすくしたものや、やわらかさを保ちつつ適度な反発力を持たせて転がりを向上させたインサートなどがそうだ。また、ヘッドの慣性モーメントを高めることで、一貫した転がりを可能とするものも加えられるだろう。

『やわらかいのに、転がる』しかも距離感バッチリな打音も出るという『スコッツデール』シリーズは、どんな“新感覚”をもたらしてくれるのか?
その真相を確かめるべく、ゴルフサプリではYoutubeチャンネル「試打ラボしだるTV」でお馴染みの石井良介プロに試打を依頼。令和の試打職人は、『スコッツデール』をどう評価するのか、記事は近日公開予定だ。

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